キャバ嬢エンジニアの莉恵です。ヽ(*゚∀゚*)ノ
水商売ってのは基本的にモテない人をターゲットにしてモテない人から搾取する商売なので、モテない人の傾向が分かります。
ちなみに、モテない人の傾向というのは男性に限らず女性にも当てはまりますので、水商売をやっていると自ずとモテない男とモテない女両方の特徴を把握することができます。
どういう人が万人に好かれやすいのかっていう基準はあんまり男とか女って関係ないんですよね実際には。
モテる人は男からも女からもモテます。
たまに「男にモテる女は同性からは嫌われている」みたいな話がありますけど、それは次元が低い界隈での話であって、真に男性からモテる女って普通に性格もいいから女性からも好かれてますよ。女性からも本気で告白されたりw
というわけで非モテの特徴をまとめます!
心が弱い人、自分を変えたくない人、現実をあまり見たくない人はこの先は見ずに他に楽しいことをした方が良いかもしれません。
苦痛になると思うので。
一言でいうと「相手に求めてばかりの人」
非モテな男と女を一言で表すともう決まっていて、「自分が与えるより相手に求める比重の方が明らかに多い人」なんですよね。
ちょっとイメージして欲しいんですけど、自分の周りで「あの人好きじゃないな〜」とか「モテないよな〜」とかって人を思い浮かべた時に、自分がなぜその人のことを好きじゃなくなったのか分かりますか?
嫌いになった瞬間というか、特徴があるはずです。
ズバリ当てましょうか。
モテない人というのは、相手に求めるものばかりが多くて、逆に自分からはなかなか相手に与えようとしないという特徴があるんですね。
give&takeなんて言葉がありますが、モテない人というのはtake&takeですw
求めてばっかりなんです。
逆に、同性から好かれる人、異性にモテる人ってのは、give&giveなんですね。だから一緒にいると居心地がいいのです。
反対にtake&takeの人はどんな特徴があるかと言うと、
男性で言えば、自分は対して体型に努力してないくせに女にはスタイルを求めがちだったり、女性で言えば自分は経済的にも精神的にも自立できてないくせに男には多すぎる収入を求めていたり。
あとはあれですね、自分の話ばかり聴いてほしい、もっと自分を褒めてほしい、みたいないわゆる「それってあんたのお母さんやお父さんに本来してもらうことでしょ?」みたいなのを大人になって異性に求める人は100%モテません。
私も過去に知り合った男性で、「付き合う女性にいつもフラれる言葉が、”私はあなたのお母さんじゃない”ってフラれるんだ〜;;」と自分で言っていた男性に会ったことがありますw
「付き合う前にちゃんとそれ伝えているんだけどね、いつも同じこと言われてフラれるんだよね」って言ってて、自分に原因があると少しも思ってなかったんですね。
あーもうこれは死ぬまで自分の過ちに気づかないんだろうなと思って深く関わりませんでしたが、このように親から受けるはずだった愛情を他人に求めて自滅する大人は少なくありません。
ここまでグサグサ言うと、非モテ男性から「俺だって奢ったりしてgiveしているのに、なぜモテないんだ?こっちが女に搾取されているんだが?」みたいな声が聞こえてきそうですねwwwww
それについては次で詳しく説明しましょう。
「奢ってるのにモテない」ロジック
奢ったのにやれなかった、付き合えなかった、などコスト回収ができなかったことを嘆く非モテはいつの時代もいますね。
ちょっと辛口なことを言います。心が傷つきたくない、現実から逃げてこのまま非モテのまま歳を食うことになっても構わないという人はブラウザバックしましょう。
このロジックはですね、端的に言うと「あなたとキレイなあの子はあなたが奢ることでやっと立場がトントン」ということなんですね。
奢ってあげてやっと立場が平等になるんです。むしろ奢らなければ一緒の席で食事をする権利は得られなかったわけで、付き合いたいとかもっと先の関係を望むのであれば、さらにもっと相手にgiveをする必要があり、それはもはやお金の問題ではなく中身や容姿の話になっていくので、必ずしもお金を多く払えば同じ土俵に立てるというわけでもないんです。
その最たるものがキャバクラですね。お金を払ったからって結婚できるわけでも、ましてや相手が自分を本当に好きになってくれる保証なんてないわけです。
心はお金で動かせませんから。
お金を出さなければ目も合わせてもらえないような美女が隣で一緒にジジイとお酒を飲んでくれているわけですので、その権利にお金が発生するのです。
で、容姿やトークで相手を楽しませられていない非モテというのは、じゃあ何で立場の差を埋めるのかというと奢るくらいしか選択肢がないんですね。
しかし一方で不思議なことに、整形で顔面改造をして筋トレをしまくっていてスキンケアを欠かさずトークの練習もめちゃくちゃしている売れっ子ホストになると、逆に女の方が「一緒にいさせてもらう権利を買う」ために大金を払っている世界があるわけです。
彼らって元がイケメンであっても普通に整形するしジムにもめっちゃ行くし自分にお金かけてます。
不思議じゃないですか?
彼らホストは何もまだ女の子に与えていない、giveしていないのにも関わらず、彼らは女の子から会って早々giveをされる立場なんです。
その理由がこちらです。
容姿が良い人は会った瞬間にgiveしている
悲しいかな、これが現実なのですが、容姿がいい人は会った瞬間に目の前にいる人に「居心地の良さ」というものをgiveしているんですね。
「その人と一緒の時間を過ごしている」という居心地の良さを提供してる時点でgiveが発生しています。
だから何も与えずとも相手が寄ってきてくれて、自分に与えてくれるのです。
タレントがまさにそうですよね。
彼らはビール片手に「プハー!」とかやってCM出てるだけで何千万ももらえています。それは彼らの容姿の良さやタレント性(芸など)が相手を魅了するからで、そこに価値が発生するのです。
これがもし普通のおっさんだったら、誰がCMを見ますか?
新橋のサラリーマンと一緒にお酒を飲むことを誰が「居心地が良い」と感じますか?
何万か包んでくれないと会話もしたくないと思うのが普通でしょう。
しかしこれが福山雅治になると、同じ50代でも違うんですね。
はたまた、ダウンタウンの二人と一緒にお酒が飲める席なんてのがあったら、10万円しても買う人は山ほどいるでしょう。
それが芸の部分のgiveですね、相手を楽しませることで発生する価値です。
それがgiveとtakeの違いです。
モテる人は容姿や自分の芸で自然と相手より先にgiveをしているのです。
ブサイクは会った瞬間に相手からtakeしている
こちらも残酷な現実ですが、ブサイクや体臭がきつい人、人を不快にさせるファッションをしている人などは会った瞬間に相手から精神的に搾取しているも同然なんですね。
そしてモテない人は自然に相手から奪う波動を出しているんです。
すごい嫌な表現に聞こえますが、そうやってgiveとtakeの視点で世界を見ると、自分がどうすれば理想とする自分になれるのか、どうすれば人に求められる自分になるのかなどが分かりやすくないですか?
現実を見るってこういうことだと思います。
人って目に見えるものしかなかなか見ようとしないから、気づかないんですが、こうやって世界を見ると自分が何が原因でモテないのか、モテる人とはどう違うのかが明確に分かりますよね。
誰しもがモテを目指す必要はない、が、、、
ここまで書いておいて今更ですが、まあ全員が全員モテを意識して生活しなくてもいいと思うんです。
そりゃ、「好きな人にだけ好かれたらそれでいい」とか「自分一人で生きていくつもりだから問題ない」とか、いろんな考え方があって当然いいと思っています。
ただ、「万人にモテようとしているわけではないが、努力して自分を磨いたり好きなことを目一杯楽しむために体力をつけたりなどなど日々目標に向かっている人」というのは実際、仕事もできるようになりますし異性にも同性にもモテます。
人から求められる人材になるってことです。
つまり、モテというのは全員が目指す必要はないが1つの指標にはなります。
そして自分がいろんな人に求められるほど収入は上がり、収入が上がることで自分の家族や大切な人を守ることができるし、何より自分に自信がつくので人生が豊かになります。
なので、「別にモテなくていいし」みたいな感じで「あのブドウは酸っぱいはずさ」とブドウをけなすキツネにならなくていいんです。それをすればするほど望みから遠ざかります。モテは大いに目指した方が私はいいと思っています。
おしまい。
最近のコメント