起業するならIT起業がいい5つの理由

あなたがゆくゆく起業しようと思っているのであれば、私は絶対にIT事業(WEBサービス事業)をオススメします。
「そりゃ、それでこうやってビジネスしてるからでしょ?」と思うかもしれませんが、これには明確な5つの理由があります。

1. 折れない主軸がある

起業は人生の一大事として、脱サラして起業する人が多いでしょう。
例えば、脱サラして飲食店を経営しようと起業しても、その事業が失敗すれば収入はありません。
数年事業を頑張って失敗した場合、サラリーマンに戻れるでしょうか?
戻ったとして、以前の給料ほどもらえるでしょうか?
IT起業の場合、SE(システムエンジニア)・プログラマーとしての手に職があります。
そのため、起業をしながらも、フリーランスとして大手企業の中で仕事ができるのです。
IT業界も人材不足のため、フリーランスとして働くだけでも年収1千万は一般的です。

2. 資金がいらない

一般的に飲食店などで起業するとなると店舗や什器がいるため、数百万〜1千万程度の資金が必要になります。

数年、数十年頑張って貯めた「なけなし」のお金を初期投資に使い、失敗すれば終わりです。
WEBサービス事業の場合は、コストは自分が作業する時間だけです。
サーバーもレンタルサーバーで十分なため、月千円もかかりません。

3. 仕組み化できる

事業が失敗する人の特徴はこの「仕組み化」ができていないことです。
仕組み化とは、「自動化」のことで、自分がいなくても事業が回る仕組みを作ることです。
起業で失敗する人は、この仕組み化ができずに常に朝から晩まで働きづめ。時給にしたら社員時代の方が高いなんてことはザラ。
IT事業の場合、自分が何もしなくともプログラムが自動で動いてくれます。 嘘だと思いますか?大手の証券会社が一番利益を出しているのは自社の自動売買ロボットだというこの時代に?
IT事業というのは、こういったプログラムを作るということです。
そして、プログラムを作った時点で、この「仕組み化」が自動的に出来ているのです。

4. 1の労力に1の対価ではない

これも、起業して失敗する人の特徴です。起業で失敗する人は社員時代の考え方が抜けていません。
1の労力に大して1の対価を得るものだと思っています。
しかし、事業で成功している人は必ず「1の労力に大して10にも20にも対価を得るもの」に自分の時間を投資しています。
例えば請負で仕事を受注したとします。その仕事を完成させていくら。という形。
その方法では広がりません。絶対に。
常に新しい顧客を探さなければいけません。金持ち父さん・貧乏父さんで有名ないわゆる「ラットレース」です。
IT事業の場合、1度プログラムを作ってしまえば後はほとんど動きません。
1の労力でその対価が10にも100にもなるのです。

5. チャンスの数が多い

絶対に成功する王道というのを知っているでしょうか?それは、「改善していくこと」です。

チャレンジし、失敗し、改善し、そうやって「成功確率」を高めていきます。

私は大手で仕事もしていましたが、大手ほど「成功確率」を高めることに注力しています。お笑い芸人と同じで、一発屋では意味がないのです。その事業が下火になれば次は成功できません。

成功している人というのは、成功するための確率をあげているからこそ成功しているのです。

しかし、起業というのは、大抵の場合は1度起業して失敗すれば終わりです。それは、起業するために資金がかかるためです。その資金を作るだけで一苦労です。

しかし、成功するためには「成功確率」を高めることが大事になります。成功確率を高めるためには、何度もチャレンジし失敗し改善していくことが大事になります。そのためには、何度も起業ができる。新しい事業が出来るといったチャンスが多い事がとても大事になります。

そして、IT起業の場合は初期投資がかからないため、この「成功確率」を高める事ができるのです。

 

IT起業はローリスクハイリターン

これまで話した通り、IT事業というのはローリスクハイリターンです。
飲食店なり、コンビニ経営なり、アフィリエイトなり、ユーチューバーなり、一般的な起業というのはハイリスクハイリターンで失敗すれば何も残りません。
起業をするのになぜわざわざハイリスクを負う必要があるのでしょう。

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