リモートワークに最適なwebカメラを予算別に紹介

こんにちは、リモートワークでひきこもり状態が加速中のはるかです。コロナウイルスだけではなく、スギ花粉も怖いので(重度の花粉症です)、引き続き外出は自粛していきます!

さて、本題に入りたいと思います。

コロナウイルスの感染防止のためリモートワークを導入する会社が増えています。リモートでweb会議に参加するには、webカメラが必要になりますが、会社支給のPCには、標準で付属していないこともありますよね?

事務局

どんなwebカメラを選んだらいいかわからない…

コストパフォーマンスが高い機種はどれ?

などとという悩みや疑問をお持ちなのではないでしょうか。

そこで今回は、リモートワークでおすすめのwebカメラを紹介します。コスパの良い機種を予算別にまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは内臓のwebカメラの有無をチェックしよう

現在販売されているノートパソコンの多くには、内臓のwebカメラがついています。カメラがついていないノートパソコンやデスクトップパソコンを使っている場合には、外付けのwebカメラを準備する必要があります。

比較的新しいノートパソコンであっても、セキュリティの都合上、カメラを内臓していないタイプを選択している場合もあるので、注意が必要です。

まずは、自身の使っているパソコンにカメラがついているかどうかチェックしてみましょう。多くの場合、モニタの上部中央にカメラレンズがついています。

内臓のカメラが使える場合には、外付けのwebカメラを購入する必要はありません。

webカメラの設置タイプはクリップ式がおすすめ

webカメラには、クリップ式とスタンド式の2種類の設置タイプがあります。リモートワークで使うのであれば、クリップ式がおすすめです。

クリップ式は省スペースで手軽なうえ、固定位置での撮影に適しています。対してスタンド式はカメラの向きを頻繁に変えたり、会議などの大人数が集まる場において、広い画角が必要な用途に適しています。

価格は機種により異なりますが、クリップ式のほうが安い傾向にあります。よって、リモートワークの自宅用としては、クリップ式一択といってよいでしょう。

webカメラメーカーごとの特徴

次に、webカメラのメーカーについて紹介します。

ロジクール

スイスが本社のwebカメラのシェアトップメーカーです。ハイエンドからローエンドまで幅広いラインナップで高品質なwebカメラをを提供しています。悩んだらロジクールを選んでおけば、間違いありません。

エレコム

日本を代表するパソコン周辺機器メーカーです。マウスやキーボードで有名ですが、webカメラでも高いシェアを誇っています。廉価品の印象が強いブランドですが、高価格帯の製品の評価も高く、国産メーカーならではの安定した品質が魅力のひとつです。

ASUS

PCやスマートフォンで有名な台湾のメーカーです。webカメラは主にハイエンドモデルを提供しています。スマホカメラで培った高水準の技術力は、webカメラでも健在です。

バッファロー

ストレージやネットワーク機器で高いシェアを持つ、日本のパソコン周辺機器メーカーです。webカメラの評価も高く、マイク内蔵型の低価格帯製品が人気です。

サンワサプライ

マウスやUSBメモリなどのPC周辺機器を販売する日本のメーカーです。広角レンズを搭載したwebカメラを多数ラインナップしています。

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リモートワークで必要なwebカメラのスペック

続けて、リモートワークで必要なwebカメラのスペックについて紹介します。

設置タイプ

先述した通り自宅で使うなら、クリップタイプでよいでしょう。

マイク

近年のwebカメラはマイクを内蔵しているタイプのものが殆ど。webカメラのマイクを利用する場合には、マイクの品質を考慮する必要があります。

なぜwebカメラにマイクが必要か?

カメラのみを利用するのであれば、webカメラのマイクは気にする必要はありません。web会議では、映像以上に音質が重要です。映像は、顔さえ認識できれば問題ありませんが、音声を聞き取ることができないと、会議に支障をきたします。

ノートパソコン内臓のマイクは、キーボードの音を拾いやすいという欠点があります。ヘッドセットや外付けのマイクを使うのがベストですが、それらのデバイスを持っていない場合には、webカメラのマイクを利用しましょう。

ノイズリダクション

音声に含まれるノイズを軽減することができる機能です。自宅が静かな環境であれば、必要ありませんが、ペットや子供の声などが入り込む可能性があるのであれば、搭載されている機種を選ぶとよいでしょう。

ステレオマイク

2つのマイクを搭載して、幅広い範囲から集音する機能です。自然でクリアな音声を伝えることができます。

画素数

自宅用であれば、100万画素あれば十分です。会社の会議室でホワイトボードを映すような用途であれば、300万画素以上が好ましいです。

これ以上に高画質なwebカメラは、リモートワーク用としてはオーバースペックです。また、Zoomなどのweb会議システムでは、720p(HD)が上限と設定されているため、あまりに高画質な動画は送信できない可能性があります。

webカメラの予算別おすすめ機種

ここからはお勧めのwebカメラを予算別に紹介します。リモートワークではあまり高価なカメラを用意する必要はありません。会議や打ち合わせに支障をきたさない程度の良質なものを購入するのがオススメです。

3000円以下

ロジクール HD Webcam C270n

低価格と高品質を兼ね備えた、ロジクールの超定番商品です。リモートワークに必要な機能をすべて高水準で兼ね備えています。

ノイズリダクション機能がついているため、周囲の騒音が気になるシチュエーションでもクリアに会話できるため、安心です。さらに720pのHD映像を撮影することができます。

自動光調整機能付きなので、暗い場所でも明るさを自動調整してくれますし、ユニバーサルクリップでモニタにかんたんに固定することができます。

出典:ロジクール公式HP

5000円以下

ロジクール HD Webcam C505

c270の後継機です。マイク機能が強化されており、3メートル離れてもクリアな音声を拾うことができるロングレンジマイクが搭載されています。

2メートルのロングタイプUSBケーブルが付属しているため、ノートパソコンやモニタと余裕をもって設置することができます。実勢価格はc270より高いですが、マイクとケーブルの長さ以外の機能はほとんど同じです。

そのため、ロングレンジマイクに価値を見出せなければ、C270の方をおすすめします。

出典:ロジクールHP

バッファロー BSW505MBK

バッファローのヒット商品です。120度の広角レンズを搭載しており、会議向けの仕様になっていますが、リモートワーク用にも使えるスペックです。

プライバシーシャッターが付属しており、意図しない画面共有による事故を物理的にに防ぐことができます。解像度は最大1920×1080のフルHD対応です。

出典:バッファローHP

~10000円

ロジクール Pro Stream Webcam C922n

「MONOQLO ベストバイ オブ・ザ・イヤー2020」を受賞したロジクールのハイエンド機種です。一般的なリモートワーク用としては、オーバースペックである感が否めませんが、予算が許すのであれば、手に入れたい高機能な一品です。

高速オートフォーカスが搭載されており、シャープで高解像度な映像を撮影できます。さらに、光補正機能によって、部屋が多少薄暗くてもTV会議に参加に支障をきたしません。

デュアルマイクにより、多方向からの自然な音声を集音します。クリップ型ですが、三脚も付属しているので、設置タイプを用途によって使い分けることができます。

出典:ロジクールHP

まとめ

いかがでしたか?今回は、リモートワークに最適なwebカメラを予算別に紹介しました。

これで、どんなwebカメラを選んだらいいかわからない、という悩みが解決できます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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