仕事を選ぶ基準って何?転職を考えている人必見!

こんにちは、みいです。皆さんは仕事を選ぶときに困った経験はありませんか?

特に新卒で一斉に就職活動をする時には、自分の中で会社を選ぶ理由がはっきりせずに困ってしまう人も多いかもしれません。自分の軸をしっかり持つことが出来れば、就職活動がずっとスムーズになります。

この記事は自分が転職すべきかどうか迷っている人、実際に転職活動を控えている人にきっと参考にして頂けると思います。

仕事を選ぶ基準とは

ではさっそく仕事を選ぶ基準について見ていきましょう。

仕事を選ぶ基準は人それぞれ

当たり前ですが人によって価値観や置かれている環境が違うため、仕事を選ぶ基準は異なります。ポイントは自分にとっての仕事選びの軸を持つことです。

この記事では項目ごとにまとめてありますので、ぜひ自分の仕事選びの軸を見つける参考にしてみてください。

その時によっても変わる

今の仕事選びの基準が10年後も同じだとは限りません。その時の状況で、優先することが変わってきたりもするからです。

ずっと働けると思って今の基準で仕事を選んでも、何らかの理由で働くのが難しくなるかもしれません。でも今仕事を選ぶ基準を自分の中で明確にしておくことで、その時が来ても焦らずに対応することが出来ますよ。

仕事を選ぶ基準【メンタル編】

まずはメンタル面での仕事選びのポイントを紹介します。

仕事を楽しめるか

「自分の好きな事を仕事にできるひとは一握り」そんな言葉を聞いたことがある人も多いんではないでしょうか?歌が好きで歌手になった人や、絵が好きで画家になった人なんかを思い浮かべるかもしれません。

でもここで言う「楽しむ」の基準はもう少しハードルの低いものでも大丈夫です。楽しむという感情が何によって引き起こされているかは人によって違います

仕事を楽しんでいる例
・同僚と気が合って仕事に行くのが嫌じゃない
・職場が家から近くてプライベートも充実
・オフィスが快適で疲れずに仕事ができる

どうですか?仕事は趣味でしているものではないので、仕事の内容は好きでなくてもやらなくてはいけない時が多々あります。
仕事を楽しむというのは仕事内容だけではなく、周りの環境や条件など総合的に見て判断する方が賢明です

その仕事をする自分を尊敬できるか

どんな仕事でもプライドを持ってするか、しないかでその成果も大きく変わってきてしまいます。仕事の良し悪しは他人が決めるのではなく自分で決めましょう

仕事は楽な事ばかりではなく、やりたくなくても対応しなくてはいけない事や苦しい時もあります。そんな時自分の仕事を誇る事ができれば、それはモチベーションアップに繋がります。

自分の適性に合っているか

楽しめる仕事か、誇れる仕事かというポイントについてまとめてきましたが、やっぱり欠かせないのが自分の適性に合った仕事かどうかです。どんなに楽しく誇れる仕事であっても自分に合った仕事でなければ続けることができません…。

例えば営業が苦手な人が勧誘やテレアポなどの仕事をするのは相当なストレスになります。もちろんある程度経験でカバーできる部分もありますが、自分が苦手だとはっきり理解している事に関しては就業前にしっかりチェックすることも必要です

自分に合った仕事を見つけるためにはまず自分についてしっかり知る事から始めるのがおすすめです。自分の適性や仕事に求めるものなどを一度考えてみる機会が必要です。

仕事を選ぶ基準【環境・待遇編】

次は仕事を選ぶ基準の気になる環境・待遇編です!

 

ずっと続けられるか(場所)

会社の場所は仕事選びの重要なポイントです。特に毎日の事となるので通勤時間は無視できません

家から会社までの距離や交通手段の確認はもちろん、事故や雪などで交通が乱れた時に代替の手段があるのかも大事です。また女性の場合は時短勤務になった場合に通えるかどうかも長く働くためには確認が必要な部分です。

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人間関係に問題がないか

平日は家族よりも長い時間を共に過ごすことになる会社の人間関係は重要なポイントです。人間関係に悩んで転職を考える人も多い現実を考えるととても重要なポイントです。

会社は採用時に人間性を見て採用しているため、なんとなく同じ会社で働く人たちは雰囲気が似ていることも多いです。もちろん面接だけでは分からない部分もありますが、採用する側も素の人間性を見たいと思っています。

緊張するとは思いますができるだけ面接で素を見せることが自分に合う会社に入れる方法だったりもします

昇給ができるか

特に新卒で就職活動をするときは、どうしても初任給に目が行ってしまい昇給率はあまり気にしていなかったという人も多いのではないでしょうか。長い社会人生の中でスタートの初任給が同じでも昇給率の差で大きな格差が出来てしまう事もあります。

サラリーマンで基本給が上がれば、ボーナスのある会社ではボーナス額にまで影響が出ます。なかなか面接で直接確認することは難しいかもしれませんが、働いている先輩にこっそりリサーチしたりキャリアコンサルタントに確認したりと昇給について知る方法はあるはずです

成長できるか

終身雇用制度が絶対ではなくなり、転職をする人も多くなっているため前職での経歴が何より大事です。転職はすればするほど待遇が悪くなると思っている人もいるかもしれませんが、実際には転職をして給料が上がったり働きやすい環境をゲットしたりする人もいます。

それは転職では自分のスキルをもとにアピールして即戦力であることが認められれば会社はそれ相応の待遇を用意するからです。そのため働きながら転職でプラスになるようなスキルを積んでいくのが大切です。

その会社で働いて本当に成長できるかというのも会社選びのポイントとして忘れてはいけません

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仕事について考える時のチェックリスト

今の仕事続けようかどうしようかな…

って思った時には次のポイントをチェックしてみてください。

仕事とプライベートのバランス

仕事とプライベートのバランスも人によって大きく差があります。少し無理をしてでもキャリアを積みたい人、生活のために仕事をしたいけど家族を優先したい人。

まずは自分が今のままで仕事とプライベートのバランスが心地よいかを考えてみてください。最近は働き方に柔軟性のある会社も多く出てきているので選択肢も増えている今がチャンスかもしれません。

自分の将来と仕事

将来的にどんな仕事をしたいのか、どれくらいの収入が欲しいかを考えると今すべき仕事が見えてくる場合もあります。例えば未経験者が法律関係の仕事に就きたい場合、最初からバリバリ働くのは難しいかもしれません。

でも将来を見据えて法律関係の資格の準備をしたり、未経験者でも始められる法律関係の事務の仕事から始めてみたりと方法がいくつかあるのが分かります。少し先の目標から今の仕事を見直すのもいい機会になるでしょう。

ライフプラン

結婚や出産、育児などのライフプランもやはり仕事に大きな影響を与えています。出産育児を通してもずっと働こうと思っている人でもその時の状況などで仕事を辞めることになったりする場合もあります。

自分の中でビックイベントがある場合はそのタイミングで今後の環境の変化を予測し仕事を見直してみるのもいいでしょう。でもライフプランは常に思い通りにいくものではありません。

その時になって瞬時に判断が下せるように日頃から自分の仕事選びの軸を考えていることはとても有効です。

仕事の仕方

オフィス勤務にこだわらないリモートワークや、勤務時間に柔軟性を持たせるフレックスタイム制度など多様な働き方が可能になってきています。仕事を続けるということにおいて働き方はそれぞれ違っていて当たり前です。

正社員で勤めるのが難しいのであれば、フリーランスとして活躍できるようなスキルを付けたりする方法もあります。今は色んな働き方をしている人が有益な情報発信をしてくれています。

自分に合った働き方を見つけるために、情報を集めてみるのもいいかもしれませんね。

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まとめ

仕事を選ぶ基準についてご紹介しましたが、本当に結局は自分次第だという事が分かっていただけたかと思います。他人の基準で仕事を選ぶのではなく、自分が胸を張ってやれる仕事を自分で選ぶことが大切です。

この記事でそんな仕事選びの軸について考える機会になれば嬉しいです。

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