これは、オンラインプログラミング学習サービス「ウェブカツ!!」にて、
javascript・jQuery部中級のオンライン学習で使用しているコードになります。
目次
1.基本的な記述ルール
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var str = "あいうえお"; // ダブルクォーテーションで囲えば、文字が入れられる str = 'かきくけこ'; // シングルクォーテーションでもいい num = 123; // 数値を入れたいなら何もつけなければいい num = '123'; // これは「数値」ではなく、「数字」。文字としての123という意味。 str = null; // プログラミングの世界では、全くの空だよ。という意味。どのプログラミング言語でも一緒 str = ''; // これは空文字という、空の文字が入っているよ。という意味。 str = undefined; // jsだけの特殊な値。strという変数が初期化されていないよ。という意味。js側で勝手に入れてくれるものなので、あえて入れて使ってはダメ。 var str2; console.log(str2); // undefined |
1.1.コメントの付け方
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// これは1行用のコメントです /* これは複数行の コメントです */ |
1.2.大文字と小文字の区別
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var Sample = '大文字と小文字は区別されます'; var sample = '大文字の変数とは別の変数になります'; console.log(Sample); console.log(sample); |
1.3.空白や改行の扱われ方
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var str2 = 'センテンス内の空白や改行は無視されます'; // OK str = 'リテラルの途中で 改行するとエラーになります'; // NG s tr = '単語やリテラルの途中に改行や空白はダメです'; // NG |
1.4.セミコロンの扱われ方
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var str3 = 'センテンスの終わりにはセミコロンを必ずつけましょう'; // OK str3 = 'セミコロンがついていなくてもjsが勝手に判断して「終わり」だと判断しますが必ずつけましょう' // OK |
1.5.変数宣言
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// 変数宣言でvarをつけない場合 val = 'Global'; function getVal(){ val = 'Local'; return val; } console.log(getVal()); // Local console.log(val); // Local // 変数宣言でvarをきちんとつけた場合 var val = 'Global'; // Globalの変数 function getVal(){ var val = 'Local'; // Localの変数 return val; } console.log(getVal()); // Local console.log(val); // Global // ファイル数やコード量が多くなるとエラーも出ないので、どこで入れ間違えたのか判別しづらくなる |
1.6.変数や関数の命名規則
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// 半角英数字、半角のアンダースコア、半角のドルマークが使える var $sample_var9999 = '全部使ってみた'; function $sample_var9999(){ return '全部使った関数名'; } // 数値での始まり、予約語は使えない var var = 'varは変数宣言するために使う予約語なのでダメ'; var null = 'nullもプログラミングで特別な意味をもつ予約語なのでダメ'; var 99Sample = '数値はじまりもだめ'; |