こんにちは、
寒い中でも、ついついアイスクリームを食べてしまうfinishです。
さて、本題に入りたいと思います。
ホームページを個性的なものにしたいが、どんな勉強するべきなのかわからない。
画面が動くオシャレなアプリを作ってみたい。
そんな人におすすめするのがJavaScriptと呼ばれるプログラミング言語を学習することです。
今回はJavaScriptが学べるおすすめの入門サイトについて説明していきます。ホームページを作ってみたい方、プログラミングを学習したい方は、ぜひ読んでみてくださいね。
目次
JavaScriptでできることは？
Ajax
Ajaxという言葉を耳にしたこともない方もいると思います。Ajaxとは「Asynchronous JavaScript + XML」の略で、Asynchronousとは、非同時性の、非同期を表します。つまり、非同期の通信で「リアルタイム通信」を実現する技術を用いて、「JavaScriptとXMLを使って非同期にサーバと通信すること。」です。
一般的には、通常Webサイトでは、「Internet Explorer」や「Google Chrome」といったブラウザ上からサーバーという処理するコンピュータへ通信して、サーバーから処理した結果を受け取ります。ブラウザでURLを入力した時は、待たないとWebページが表示されません。これは、サーバーからの応答を待っているからです。
そう言われても、わからないと思うので、例を挙げると、みなさんも使ったことのあるGoogle Mapsです。Google Mapsは地図を動かしても、動かした差分だけ画面が更新されます。他のWebページのように移動しなくてもデータを取得できたり、表示できます。これは、次々とサーバーと非同期通信し、リアルタイムで画面を更新することで実現しているのです。
Google Mapsのよう有名なアプリにも、JavaScriptは使われています。
サイドバーなどの動きに伴うメニューの表示・非表示
サイドバーなどのようなメニューバー使って、ページを読み進めてもメニューをすぐに表示したい場合は、JavaScriptを使います。メニューバーを使うことにより、Webページに表示される情報が整理できます。
Webサイトに動きをつける
HTMLやCSSだけで、Webサイトは作れます。しかし、JavaScriptが加わることによって、静的だったWebサイトに動きをつけ、Webページが動的になり、オシャレになることが挙げられます。
さらに、アニメーションをつけ、クリックすると、文字が変化するなど、動的にしてユーザ目線で使いやすいサイトにできるのがJavaScriptの特徴です。Webサイトの利便性が向上すると、サイトを訪れる人が増え、ビジネスにも大きな効果が出ててきます。
おすすめの入門レベルの学習サイト紹介
- ドットインストール
- Progate
- paizaラーニング
- CODEPREP
- マンガで分かるJavaScriptプログラミング講座
- Codecademy（英語版のみ）
- Schoo
- Let’sプログラミング
何から勉強したらいいのか？わからない人のために、おすすめの入門レベルの学習サイトを紹介します。
ドットインストール
定番のプログラミング学習サイト「ドットインストール」では、「はじめてのJavaScript」と呼ばれるレッスンがJavaScriptの入門レベルです。ドットインストールの各レッスン動画は3分以内なので、ちょっとした隙間時間にも勉強できます。
「はじめてのJavaScript」全11回のレッスンでJavaScriptの基本的な使い方を学んでいきます。
有料ですが、「詳解JavaScript 基礎文法編」が用意されています。また、「JavaScriptでおみくじを作ろう」、「JavaScriptでスロットマシンを作ろう」など自分の手を動かして学べるレッスンがあるので、ぜひ利用してみてください。
progate
Progateでは、学習コースがⅠ～Ⅶに分かれており、JavaScriptを基礎から学べるレッスンのプログラムが組まれています。入門レベルはⅠです。
JavaScriptコースⅠと呼ばれる基礎コースを修了する目安時間として2時間が設定されています。学ぶ内容は、JavaScriptの基本文法、変数、条件分岐(if)、繰り返し処理(for文)、配列と連想配列、関数です。
また、別の講座には、jQueryの初級編もありますので、JavaScriptの基礎編の勉強を終えたら、ぜひ受けてみてください。
paizaラーニング
一部有料のコンテンツも含まれていますが、基礎知識の部分は無料で学習できます。入門のレベルは、無料で十分に学習できます。
「paizaラーニング」は、他の学習サイトと比べてエンタメ性が高く、萌えキャラが主人公として登場するプログラミング学習アプリが用意されています。楽しみながら学習を進められ、短期間での習熟のレベルが格段に上がります。
CODEPREP
「CODEPREP」は、ゲームのように経験値をためながら学習を進められます。
実際にコードを打ちながら勉強するのが、「JavaScript入門コース」の特徴です。「JavaScript入門 基本操作編」は7つのチャプターから構成されており、JavaScriptの基本ルール、型、演算、関数を学び、簡単な計算プログラムを作り方が学べます。
マンガで分かるJavaScriptプログラミング講座
マンガでJavaScriptが勉強できるサイトです。参考書の勉強では、頭になかなか入らないプログラミングに触れたことのない方におすすめの学習サイトです。
JavaScriptを学ぶ上では、多くの専門用語の知識が必要となり、敷居が高くなりがちです。このサイトでは、マンガを通して、文字だけではなく、絵で学べるため、最初の基礎知識を身につけるために利用してください。
Codecademy
海外の有名サイト「Codecademy」でもJavaScriptが学べます。このサイトでは、学習の進み歩合を確認でき、科目修了ごとにバッジがもらえます。
英語のみですが、学習履歴を残す必要がなければ、登録しなくてもレッスンが受けられます。自分の英語力で学習できるかどうか試してみてください。
Schoo
「Schoo」は有料の学習サイトですが、月額980円のプレミアム会員になれば、JavaScriptの勉強動画を含む5,000本以上の授業が見放題です。
登録直後の1時間は無料で見放題となっています。気になる講座をぜひ見ましょう。
Let’s プログラミング
「Let’s プログラミング」は、JavaScriptをテキスト形式で解説している学習サイトです。画像を効果的に使って、入門レベルの人にも、わかりやすくなっています。また、動画のように動きがないため、わからないところに時間をかけてじっくり勉強ができます。
各講座の中で、サンプルコードとあわせて解説されているため、自分の書いたコードとサンプルコードを照らし合わせて学習を進められます。
まとめ
いかがでしたか？今回は、今回はJavaScriptが学べるおすすめの入門サイトについて説明しました。
個性的なホームページを作ったり、画面が動くオシャレなアプリを作って、どんどんWebにアップしてみてください。
この記事が、あなたの人生の楽しみが1つでも増えることに役立つと嬉しいです。
