こんにちは、最近4年以上使っていたスマホを買い換えたたかぽんです。今回は「プロゲートは有料版にするべきか」について解説します。
この記事を読む方は以下の悩みを抱えているでしょう。
- プロゲートは有料版にするべきかな…
という悩みや、
- プロゲートでどこまで学習できるの?
この記事を読めば、プロゲートの有料版でどこまで学習できるか理解し、プログラミング学習が円滑に進めます。それでは解説していきます。
目次
プロゲートは有料版にすべきか?
結論から言いますと、プロゲートは有料版にしましょう。その理由は以下の2つです。
- ・コストパフォーマンスが高いから
- ・学習効率が上がるから
それぞれ解説していきます。
コストパフォーマンスが高い
1つ目の理由はコストパフォーマンスが高いからです。プロゲートは有料と言っても月額980円(税抜)です。
これだけ見ると、月に毎回980円払わないといけないのと思われるかもですが、そんなことはありません。
なぜなら、プロゲートはプログラミングの基礎の基礎を学ぶもので自分が勉強したい言語が学び終わったら退会すれば問題ありません。
プロゲートで学べることは1ヶ月以内に終わるので、1ヶ月分だけ払えばいいと思うと気が楽になります。
有料会員になるとできること
無料会員ではそれぞれの言語の初級編のみ利用できましたが、有料版ではすべての言語のレッスンが利用できます。学べる言語とツールは以下の15種類(2021年3月時点)です。
- ・HTML/CSS
- ・JavaScript
- ・jQuery
- ・Ruby
- ・Ruby on Rails5
- ・PHP
- ・Java
- ・Python
- ・Command Line
- ・Git
- ・SQL
- ・Sass
- ・Go
- ・React
- ・Node.js
エンジニアとして働くなら複数の言語を学ぶことになるのでお得感があります。例えば、Web開発を学びたい方はRubyやRubyonRails、Gitなど学ぶので言語それぞれの入門編の本をすべて買うよりも安いです。
もし迷っているなら、無料版をやってみてから有料版にするのをオススメします。
学習効率が上がるから
2つ目の理由は学習効率が上がるからです。プロゲートでは、プログラミング言語の基礎の基礎を学べます。
これを学んでおけば次のステップでスクールや独学する際に役立ちます。たとえスクールに行っても、手取り足取り教えてくれるわけではないのでプロゲートで予習しておきましょう。
学校でも予習しろと言われたことがあると思いますが、それは何も知らない状態で授業を受けるより知識が定着しやすいからです。
プログラミングも同じで、知識なしで学ぶよりプロゲートで予習しておくと理解しやすくなります。
ですので、スクールに行く行かない関係なくプロゲートをやって学習を効率よく進めましょう。
プロゲートの有料版で学習できる範囲
先ほども述べましたが、プロゲートで勉強しても基礎を勉強するための最低限の知識しか得られません。例えば、Web制作のフリーランスになりたい人は以下を学ぶ必要があります。
- ・HTML、CSS、Sass
- ・JavaScript、jQuery
- ・WordPress
- ・レスポンシブデザイン
- ・デザインの知識
- ・営業
- ・ファイルの構造
- ・開発ツールの使い方
- ・サーバーアップロード
他にもありますが、これらをすべてプロゲートで学べるわけではありません。では、どの項目が学べるのかを表にしてみました。
HTML、CSS、Sass | ◯ |
JavaScript、jQuery | ◯ |
WordPress | × |
レスポンシブデザイン | ◯ |
デザインの知識 | × |
営業 | × |
ファイルの構造 | × |
開発ツールの使い方 | × |
サーバーアップロード | × |
◯となっているところも知識が足りないので仕事を取れるレベルではないと認識してください。
Web制作だけでなく、Web開発もプロゲートだけでは学べないことがたくさんあります。ですので、プロゲートを何周もするのではなく2~3周程度で次に進みましょう。
【質問】プロゲートの次はどうすればいい?
おそらく、この記事を読んでいるとプロゲートの次はどうしたらいいのかと思われるでしょう。ですので、少し解説します。結論から言いますと、独学かスクールの選択をしましょう。
- ・選択①:独学
- ・選択②:スクールなどのサービスを利用
独学で学習
1つ目は独学です。独学は以下の理由から挫折しやすいので、なるべく選択しないようにしましょう。
- ・何を勉強すればいいかわからない
- ・継続できない
- ・エラーを解決できない
- ・自己管理が甘い
特に継続できない点が大きいです。プログラミングは1週間や1ヶ月で身につくものではないので、継続できるよう自分で工夫しなければなりません。ですので、そこを理解した上で独学しましょう。
しかし、プログラミングの独学に成功した人がいるのも事実です。きちんと目標を設定し計画も自分で立てて学習を進められるなら独学できます。
プログラミングの独学方法
プログラミングの独学を選択した人は、次に動画で学習しましょう。なぜなら、プロゲートで学習しなかった部分を学ぶため。オススメの動画学習サービスはUdemyです。
このサービスではプログラミングだけでなく転職や仕事獲得のために必要な知識を学べます。
先ほどWeb制作の例で、プロゲートで学べないところがあると述べました。そのうちの1つであるファイルの構造があります。
これは作業を効率的に進めるだけでなくクライアントやチームのメンバーにも分かりやすくするために必要な知識です。
このようにプログラミング以外のところも学べるのでUdemyはオススメです。Udemyについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事を見てみてください。
スクールなどのサービスを利用
2つ目はスクールなどのサービスです。先ほどプログラミングの独学は難しい理由を述べましたが、スクールなどを利用すると以下の独学では難しい理由を消せます。
- ・何を勉強すればいいかわからない
- ・エラーを解決できない
スクールならカリキュラムが整っているので勉強すべきところが明確です。そして、エラーは自分で調べてどうしてもわからない時は講師に質問して一緒に解決できます。
ですので、プロゲートが終わったら独学よりもプログラミングスクールを利用した方がいいです。
しかし、プログラミングスクールの中には実務で使えないカリキュラムになっているところもあるでしょう。実務でもすぐ使える知識をられるスクールを選ぶことが重要ですね。
まとめ
いかがでしたか?今回は「プロゲートは有料版にすべきか」について解説しました。最後にプロゲートは有料版にすべきなのかをまとめます。
プロゲートは有料版にしましょう。その理由は以下の2つです。
- ・コストパフォーマンスが高いから
- ・学習効率が上がるから
この記事により、プロゲートに課金すべきなのかを決めて次のステップに移れたなら嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。