ウェブカツの卒業生の中には、中卒や40代主婦でもエンジニアとして転職したり高単価なフリーランス案件を決めている方がいます。
今回は「未経験の40代主婦からウェブカツでプログラミングを学習し、フロントエンドエンジニアになった卒業生」の小林さんにウェブカツのいいところを聞いてみました。
小林さん
大学卒業後、地方の中小企業に事務員として入社。出産のため退職し、その後10年以上専業主婦として育児に専念していた。子供が大きくなり仕事をするためにスキルを身につけようと調べていたとき、ウェブカツに出会い入部。2019年秋に卒業後、現在はフロントエンドエンジニアとしてWEBサービスの開発・運用に携わっている。
目次
ウェブカツの学習内容について
事務局
小林さん
初心者でも無理なくスキルアップ出来るようにできている
もともとプログラミングは未経験で、パソコンはブログを書いたりネットサーフィンしたりする程度にしか使ってなかったです。
引数が読めなくて「いんすう・・・?」なんて言ってたくらいです。
そんな何も知らないひよっこでも、基礎から段階を追ってプログラミングを学ぶことができるんですよ。
難しい概念を分かりやすいたとえ話で教えてもらったり、動画の質はとても高いと感じました。
理解度チェックのバランスがとても良い
あと、時々理解度チェックがあるんですよね。
動画を飛ばしながら見ていると確実にひっかかります。見ていても引っかかりましたけど(笑)
合ってるはずなのに間違えてる!って何度パソコンの前で叫んだかわかりません。
今思うと、理解度チェックは講義の理解度を測るだけで無く、条件をきちんと読んだりエラーの原因を自分で対処する力を付けるのにも役だったなぁと思います。
あ、動画が分かりやすいといっても内容はかなりハードですよ!
Twitterでもウェブカツ生が良く壁にぶつかっているwebサービス部はかなり大変でした。
今振り返ったら、あのくらい超えられないと稼げるようにはなれないよなぁとは思いますけどね。
先輩達の質問と回答が豊富
動画を見ていて分からない事があったら無制限で質問できるんですが、既にこれまでの先輩達がつまづいたり疑問に思ったことをあれこれ質問してくれていてその回答も載っているので、あんまり質問する必要がなかったです。
確か卒業までに質問したのは2回だけじゃないかな。
質問も超初歩的なところから、「質問の意味が分からない」レベルの高度なものまでかなりの数がありましたから、経験者がちょっと突っ込んだ事を知りたいときにもあの回答は役に立つと思います。
Twitterに仲間がいる
ウェブカツ生は毎日の進捗をTwitterにつぶやいているので、自分と同じ時期に入った方の進捗を見ては奮起したり、先輩のアウトプットを見ては「自分もこんなものが作れる様になるんだ!」と勇気をもらっていました。
プログラミングはとにかくアウトプットをしないとなかなか身につかないのですが、ウェブカツ生は競うようにアウトプットを披露しているので自然とアウトプットしなきゃ!という気持ちになります。
それに、できあがったものをTwitterに載せると、今思うと結構しょぼいものもあったんですけど、ウェブカツ生からたくさん「いいね!」を貰えるんですよ(笑)
あれがとても良いモチベーションになっていました。
今でもウェブカツ生のアウトプットを見かけるとついついいいね!しちゃうんですよね〜
営業部と起業部は凄い!
ウェブカツは単にプログラミングスキルを学ぶだけでなく、営業や起業に関するノウハウを学ぶ事もできるんですが、これがとても実践的で役立つノウハウなんですよね。
正直なところ、営業って否定的なイメージしか無かったんですよ。
取りあえず取ってこい!といった感じで根性論の世界だなとずっと思っていました。
なので、営業と一口に言ってもこんな理論的でスマートな方法があるんだ!そもそも営業というものを誤解していたな〜と最初は驚きましたね。
と言っても当時は確かに凄いけどどこかピンと来てない部分がありました。
実際に自分で案件を取ったりビジネスに関わるようになって、改めて営業部と起業部の凄さを実感しています。卒業した後も何度も読み返していますね。
進路相談について
事務局
小林さん
進路相談で自分の環境に適した方針を提示してもらった
私の場合、稼ぎたい気持ちはあっても正直難しいかなと思っていたんですね。
子供が生まれてから10年以上専業主婦でブランクもありますし、就職氷河期世代なのでもはやまともに働く事自体どこか諦めていました。
でも進路相談を受けまして、その時は考えもしなかった方針を提示されたんですね。まさに目から鱗でした。それなら自分でもできるかも知れないと。
それ以外にも今の状況でできる営業方法を教えて頂きまして、それがとても役に立っています。
卒業後も1年間相談にのって頂けるんですよね、そろそろ次のキャリアを考えていきたいのでまたお願いするつもりです。
卒業試験と卒業後コンテンツについて
事務局
小林さん
卒業試験の質の高さ
卒業後コンテンツが魅力的なのもあるんですけど、卒業試験自体も実際の案件と変わらない要件のサービスを作成するんですよ。
これがまた卒業試験にふさわしい難易度!試験中は買い物に行ってても試験のことばかり考えていて、子供に心配されたくらいです。
エンジニアとして実際に仕事を受けたら、本当にこの卒業試験の流れで仕事をしていくんですよね。
試験官をお客さんと思ってヒアリングしたり提案したりするんですが、作成したサービスだけじゃなくてヒアリングの仕方まで指導された人はそうそういないかも(笑)
単にサービスが動くか、コードがきちんと書けているかだけでなく、ユーザーにとって使いやすくできているか、セキュリティはどうかと言ったことまでしっかりレビューしてくれるので、ただコードが書ければ良いのでは無く商品を作らなきゃいけない!という意識は強くなりました。
卒業後コンテンツが実践的
事務局
小林さん
中身は言えないですけど凄いです。
かずきちさん自身が異業種から稼ぐエンジニアになっただけあって、超実践的なアドバイスがてんこ盛りで一回読んだだけじゃ消化しきれませんでした(笑)
卒業試験の3ヶ月は本当に大変でしたけど、あれを読んだときやりきって良かった!心から思いました。
ウェブカツはどんな人におすすめする?
事務局
小林さん
内容的には、中高生でも十分理解できると思います。なので、絶対にやりきる!稼ぐ!という気持ちさえあれば年齢や性別、学歴は関係ないなと感じています。
私も40代主婦という転職にはハンデがありそうに見える人間ですが、それでもウェブカツで学んだエンジニアリングとビジネススキルのお陰で仕事を得ることができましたからね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は実際にエンジニアとして現役で働いている40代主婦の卒業生から生の声をいただきました。
プログラミングを学習して稼ぎたいと思っている方の、スクール選びの参考になれば幸いです。