暑い日が続きすぎて、秋が待ち遠しいライカです。
プログラミングを書く上で、条件によって処理を分けたいことがありますよね。
そこで使えるのが、「if文」です。
ただ、慣れないうちは使い方が分かりにくいですよね。
そこで今回はPHP初心者に向けて、
- ・if文の使い方
- ・使用例
をご紹介します。
PHP初心者がつまづきやすいポイントを分かりやすく解説します。
if文っていまいちよく分からない方は、ぜひ最後まで読んで理解を深めてくださいね。
if文の使い方
if文とは条件が真の時に処理を実行します。
- 真の場合はtrue、偽の時はfalseで返します。
if文の書き方は以下の通りです
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if(条件){ 条件が真であれば実行 } |
また、偽(false)の時を表示させたいときは
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if(条件){ 条件が真であれば実行 }else{ 条件が偽であれば実行 } |
のようにelseでifの条件が当てはまらなければ偽を実行とすることができます。
使用例
では実際に動かしてみましょう。
テストの点数を例にして動かしてみます。
- 70点以上→よくできました!
- 70点未満→もうすこしがんばりましょう。
まず点数は80点とします。
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$test=80 if($test >= 70){ echo = “よくできました!”; }else{ echo = “もうすこしがんばりましょう。”; } |
このようにすると処理は真になるので表示は【よくできました!】になります
では今度は点数が低かった場合はどうなるでしょう?
今度は点数を60点とします。
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$test=60 if($test >= 70){ echo = “よくできました!”; }else{ echo = “もうすこしがんばりましょう。”; } |
すると処理は偽になるので表示は【もうすこしがんばりましょう。】になります。
このように点数の部分を変えれば処理も変わっていきます。
また、条件はいくつでも増やすことができるので使う分だけ追加して使っていくことができます。
注意点としては、上から順番に条件が合致した順番からプログラムが実行されますので、書く順番は気を付けましょう。
まとめ
今回は「if文」の使い方について解説しました。
PHPの処理に「if文」は必要不可欠ですので、しっかりと理解できるようにしておきましょう。