こんにちわ、食べ物で夏といえば皆さん何を思い浮かべますか?
私は、やっぱりスイカでしょうか。
暑いむせ返る日にこそ、スイカに塩ふって食べたくなるゆずのすけです!
今日は、そんなスイカの食べ方にちなんで、文字列を分割して新たな配列にしてしまうsplit()メソッドをご紹介します。
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split()とは?
split()とは、String(文字列)に対して区切る方法を指定し、配列に分割するメソッドです。
例えば
と言った文字列をそれぞれの挨拶で分割したい場合
と書きます。
新しい変数resに、定数strを‘、’で分割して収納するという意味のコードです
これそコンソールに表示してみると…
こうなります、濁点で分割されて新しい配列になっていますね。
split()の使い方
次にsplit()の使い方ですが
String(文字列).split(区切る文字 or 正規表現 , 分割数);
と書きます。
先程の例で言うと、’、’これが区切る文字になりますね。
先ほどは、分割した全てを収納しましたが、少なくすることも出来ます。
例えば
この配列に対して
とすると
前回とは違い、2つだけ分割して収納されていますね。
こうした使い方もする事が出来ます。
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split()に正規表現を使う
また、区切る文字は正規表現を指定する事も出来ます。
例えば今度は、こんな配列があったとします。
これを今までのように、
こうして区切ると
空白が多くて、分割数がすごく多い配列になってしまいます。
そこで、正規表現を使います。
正規表現では空白は、\sで表します+を書く事で複数の空白と指定する事が出来ます。
こうする事で
綺麗に分割する事ができました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はStringを分割する事のできるsplit()を紹介いたしました。
split()は、join()などと組み合わせて使ったりすると非常に便利です、機会があれば組み合わせた場合の紹介もしたいと思います。
この記事があなたの役にたてば幸いです。