スループットとは?
スループットとは、「単位時間あたりの処理能力」のこと。
「一定時間の間にどれだけの仕事をこなせるか」という、どれだけの仕事をこなせる能力があるのかを表すもの。
コンピュータが単位時間内に処理できる命令の数や、通信回線の単位時間あたりの実効転送量などで使われる言葉。
例えば、通信でいえば、「1秒の間にどれだけのデータを送れるか」といったいわゆる「通信速度」がスループットになる。
用語の使い方
「スループットが上がった」「スループットを上げるにはどうすればいいか」といった具合。