コメントの付け方

コメントってなに?

プログラミングのコード内には他の人がそのコードを見てどんな処理をやっているのかなどが分かるように「コメント」をつけることが出来ます。

コメント部分は機械には「命令」として解釈されることはなく、単に人が見るだけのものになります。

例えばHTMLのコメントはこんな感じになります。

javascriptやPHPの場合のコメントはこんな感じです。

色々なコメント

プログラミング言語によってコメントの付け方は違います。

HTML言語のコメント

HTMLの場合は、<!–と–>で囲まれたものがコメントとして扱われます。改行や間に空白スペースがあっても関係なくコメントになります。

ただし、どのプログラミング言語でもコメントを入れ子にすることは出来ません。

CSS言語のコメント

CSSの場合、/*と*/に囲まれたものがコメントになります。

JavaScript・PHP言語のコメント

JavaScript・PHPの場合、//の後ろ1行か/*と*/に囲まれたものがコメントになります。

単行コメントと複数行コメント

大抵のプログラミング言語のコメントの付け方には2通りあって、「その行だけ」コメントがつけられるものと「ここまでがコメントです」と指定するまで複数行コメントがつけられるものがあります。

さっきやったjavascriptやPHPの場合のコメントもそうですね。

コメントアウト

コメントはただコメントだけをつけるだけでなく、命令文を「コメントアウト」して無効化することもできます。

コメントアウトした命令は機械に命令として扱われないので、色々な場面で使えます。

例えば、画面がうまく表示されない場合に「この処理らへんかな?」とあたりをつけてその部分をコメントアウトしてみて再度表示&うまく表示される。なんてことを繰り返しながら、原因の処理の場所を探ったりもできます。

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