Q.質問があります!
フリーランス目指して、日々進捗を出しているわけですが、フリーランスとしてやっていくにはやはり実務経験がひつようですよね?
もともとフリーランス志望で会社にはいっても、その会社にはフリーランスとしてやっていきたいと話してしまっていいのでしょうか?会社は自分の会社に貢献してもらうために雇うと思うのですが、、、
あと、休学してフリーでやっていけそうなら大学退学も視野にいれてるのですが、ここで言う実務経験にインターンやバイトなども含まれたりするんですか?
Answer 実務経験はいりません。ただし、、
どうも、かずきちです。
ここらへん、結構よく来る質問なんですが、答えを先に言うと「実務経験はいりません」ということになります。
ただし、あなたがイメージされている「フリーランス」というイメージによります。
長くなるのでブログっぽくまとめます。
フリーランスはいつでも誰でもなれる
詳しくはこちらを見てください。
フリーランスでオススメの方法
上の4つの仕事の仕方の中で自分がフリーランスでどれを目指したいのか?ということになってくるわけですが、
ウェブカツ!!で勧めているのは、
まず「常駐」で現場経験を積みながら年収1千万を獲得し、そのベース収益を元にリッチな生活も送りながら「自身のサービス開発」も行っていって「不労収入」として収益基盤を得て、「明日、ハワイ行くか」と自由に「時間に縛られない」「客に縛られない」ポジションを確率していく
というやり方です。
お金を稼げたところで常駐やリモートで毎週拘束されてしまって遊ぶ時間が社員の時と同じしかなかったりそれ以下なのでは「自由」とは言い難いですからね。
いきなりフリーランスでハードルの高い仕事の仕方
あなたのフリーランスとしての仕事の仕方のイメージが、もし2、3のような場合、いきなりフリーランスになっても仕事が獲得できるハードルはかなり高くなります。ここでは言えませんが、かなりずる賢くやらないと少ないお金しか稼げません。
さらには「一人で仕事をする」事になるため切磋琢磨する事もなく、周りとのスキルを比べられる場面もほとんどなくなり、「今のスキルでできる仕事」しか出来ないため、成長意欲を保つ努力をしない限りは成長できず、スキルも上がらなければ結果「低収入フリーランス」の仲間入りになります。
根気や営業センスのある人でない限りは無理ゲーに近いです。
1か4の選択肢になりますが、4はいきなり収益が上がることはまずないので、いきなりフリーランスだと1の常駐案件でまず仕事をしていく選択肢になります。
いきなりフリーランスになって失敗しても実は大丈夫
ちなみにフリーランスとしてやったけど泣かず飛ばずで仕事も全然なくなってしまったとしても、その時もう年齢が40過ぎであまりにスキルもないという事でない限りは社員やアルバイトに戻る事は容易です。
それだけ「人材不足」だからです。アルバイトだろうが、ゆくゆくフリーランスを目指してようが、「手が足りない」のです。
もちろん技術スキルが低い限りは「低収入」にはなります。(全く泣かず飛ばずのフリーランスよりはいいでしょうが)
フリーランスが目標でも雇ってはもらえる?
フリーランスを目標にして社員として雇ってくれるのか?というともちろんずっと居てくれる事を条件に採用を決める会社もありますが、そもそも普通に就職した社員でさえ数ヶ月や1年で辞めて行くのは当たり前なのがIT業界なんです。
なので、建前上は「ずっと頑張りたい」と言ったところでなんの問題もありませんし、途中で抜けたところで何の問題もありません。
そもそもずっと居てくれる事を条件に採用するのは違法なので、そんな会社に申し訳ない気持ちになる必要もありません。
わざわざ「私はフリーランスがやりたいんです。」なんて馬鹿正直に言う必要はどこにもありませんし、世の中のいわゆる「出来る人」ほどそんな無駄な情報は相手にわざわざ伝えません。
企業側もフリーランスを雇いたい
ちなみに企業側がフリーランスを雇うメリットは「手離れがいいこと」です。
社員で雇ってしまうと事業や開発運営するサービスが傾いた時にクビに出来ず、社会保障など負担費用や教育など研修費用もバカになりません。
その分、社員は給料が安い人が多く、フリーランスとして同じ仕事をしている人たちの方が基本的には「お金が良い」ということです。
実務経験とは何を指すのか?
実務経験というのは、一般的には
「企業の中でチームで開発してお金をもらった経験」
です。
それが、フリーランスとしてであれ、社員としてであれ、アルバイトやインターンとしてであれ、「実務経験」に入ります。
企業内で仕事をする事で
・実際の仕事の流れ、会社内の立場関係や仕組み
・チーム開発時のコミュニケーションの取り方、細かなルール、暗黙の了解的なもの
・やった事、知らない事の中から自ら調べて実行していく
・実際の商業システムとしての細かなプログラミングや設計の知識、バグ対応方法
・最新のエンジニア知識
といった事が身について来るわけです。
ここらへんは実務以外で身につけるのは難しいです。
実務経験がなくてもフリーランスはやっていける
今までの話のように企業側は社員よりフリーランスを出来るだけ雇いたいんです。
もちろん、即戦力になってくれる方がいいわけですが、常駐案件であれば別にそういった企業だけではありません。
「安ければ未経験で技術がある程度低くてもこっちで教育するからフリーランス雇いたい」というところも数多くあります。
社員雇ってクビ切れなくなるより、社員と同等かそれ以下の費用でもある程度教育すれば使える人材が雇えるのなら企業としては願ったり叶ったりですからね。
それが40歳超えてるとかだとまた厳しさは出てきますが、20代くらいまでである程度スキルがあれば余裕でそういった案件は見つかりますし、30代でもウェブカツ!!で教えているスキルまであればまず見つかります。
ちなみにウェブカツ!!で学ぶ内容は色々な有名スクールよりもハイレベルなところまで教えているので、全部学んで自分で作品作るだけでよほどコミュニケーションに難がある人出ない限り、他のスクールで学んでいきなりフリーランスになろうと企業の門を叩く人達の中で、あなたは一歩抜きん出られるわけです。
なので
いきなりフリーランスになったにも関わらず、実務経験も積めてフリーランスとしての経歴にもなり、その間に自身でもスキルを伸ばし、その経歴を引っさげて次の高単価案件への足がけになってくれるという願ったり叶ったり。
な状態になれるわけです。
もちろん、社員を経験しておくことでフリーランスでは知り得ない企業の裏側や仕組み、人脈を得る機会といったものがあるんですが、ないと難しい訳では実はありません。
詳しくはまた起業部まで見てもらって卒業した時に案件獲得でのポイントや実際のフリーランスとしての動き方を教えますが、1年もすればフリーランスの常駐案件で年収1千万に届けるようになります。
ちなみに僕は大学を中退して営業マンをずっとやっていて、独学からいきなりフリーランスになったので「社員」や「アルバイト」でエンジニアの経験は全くありませんし、うちの生徒でも周りの現役エンジニアにも同じく「未経験からいきなりフリーランス」な人は多くいますよ。
ただし、いきなりフリーランスのまま収入が低い人もたくさんいるのも現状です。
「フリーランスで年収1本以上はいきたい、しかもなるべく早く」ということであれば、今のうちに自分のベーススキルをどれだけ上げられるかにかかっています。実際にベーススキルの低いまま常駐の仕事が始まってしまうと2、3年は最低でも大変なので、自習をしてエンジニアスキルを伸ばすことも難しく、収入アップのために頭を使う余裕もなくなってしまいますからね。
他のスクールから低いレベルのまま企業に買ってもらったはいいが、低い収入のまま低飛行してしまっている人を数多く実際の現場で見てきています。