PCのブラインドタッチの練習法をご紹介!これで仕事の効率がアップ!

PCのブラインドタッチの練習法をご紹介!これで仕事の効率がアップ!

こんにちは、ガソリンの匂いが好きなすずしょうです。

さて、本題に入りたいと思います。
スマホ世代の方が社会人になり仕事で苦しむのが、PCのタイピングのスピード。
このご時世多くの仕事でPCを使いますから、タイピングのスピードが仕事の効率に直結すると言っても過言ではありません。

そんなPCのタイピングのスピードを上げたい方が憧れるのが、ブラインドタッチ。
一切手元を見ずに素早く文字を入力する様はかっこいいですよね。

「自分はスマホ世代でパソコンをあまり使ってこなかったけど、今からブラインドタッチを習得できるのかな…」

そんな不安を抱えているあなた、ご安心ください。
ブラインドタッチは簡単に習得できます。

今回の記事では

  • PCのブラインドタッチを習得するための練習法
  • PCのタイピングスピードをさらに上げる方法
  • ショートカットキーを覚えて仕事をさらに効率化

以上についてお話させていただきます。

 

PCのブラインドタッチを習得するための練習法

ブラインドタッチ

まずはブラインドタッチの基本を身につけるための練習方法をご紹介します。

正しいフォームを身につける

まずはホームポジションを覚えよう

まず最初におこなうべきことは、正しいフォームを身につけることです。
タイピングでいう正しいフォームを身につけることとは、最も無駄のない指の動きでタイピングができるようになることを指します。

そのためにまず必要なのが、「ホームポジション」を覚えることです。
ホームポジションとは、キーボード上に置く基本的な指の位置のことです。
具体的には、「F」に左手人差し指を、「J」に右手人差し指を置き、ほかの指は自然にキーボードの上に乗せます。

決まった指で決まったキーを押す

ホームポジションを覚えたら、次にどのキーをどの指で押すかを覚えましょう。
ここがきちんと覚えられていないと毎回違う指で同じキーを押すことになってしまい、指の動きに無駄が出てタイピングスピードが遅くなるうえ、誤字が増えてしまいます。
慣れないうちは、文字を打つたびに指をホームポジションに移して、必ず毎回同じ指で同じキーを押す習慣をつけましょう。

正しいフォームが身につくまでは手元を見ながらタイピング練習をする

最初はキーボードを見ながらで構いません。
毎回同じ指で同じキーを入力できるようになるまで練習を繰り返してください。
そうすることで、ブラインドタッチの基礎となる正しいフォームが身につきます。
正しいフォームを身につける前にブラインドタッチの練習をしてしまうと変なクセがついてしまうので、正しいフォームが身につくまでは絶対に次のステップに進まないでください。

ゆっくりでもいいのでキーボードを見ずにタイピングをする

正しいフォームを身につけたら、いよいよブラインドタッチの練習です。
まずはゆっくりでもいいので、手元を見ずに正しいフォームでタイピングをする練習をしてください。
この際、文字を打つたびにホームポジションに戻るという基本を忘れないように気をつけてください。

まずは、「あいうえお」「かきくけこ」の50音をブラインドタッチでミスなく入力できるようになるまでひたすら練習を繰り返してください。
この段階は退屈だと思いますが、ここがしっかりできているかどうかで今後のブラインドタッチの上達の仕方が大幅に変わります。

50音を入力できるようになったら、実際にブラインドタッチで文章を入力する練習をしましょう。
この段階に入ったら、e-typingというゲームを活用するのがおすすめです。
e-typingでは、ローマ字の入力練習からでき、基礎からレベルアップしていけます。
会員登録をすることで「タイピングカルテ」を使って自分の成長を記録を見ることができるので、モチベーションの維持に自信がない方は会員登録をするのがおすすめです。

PCのタイピングスピードをさらに上げる方法

タイピング

ブラインドタッチの基本を身につけたら、次にタイピングスピードを上げましょう。

ゲームを使ってタイピングスピードを鍛える

タイピングスピードを上げるには、寿司打というゲームがおすすめです。
寿司打は、回転寿司のネタと一緒に流れる単語や文章をタイピングするゲームで、コース難易度の設定もできます。
ブラインドタッチのスピードが上がるにつれて、より高難易度のコースに挑戦しましょう。
一番上のコースをこなせるようになるころには、仕事のスピードもかなり上がっていることでしょう。

予測変換ツールを使いこなせるようになる

タイピングスピードを上げるには、ブラインドタッチの練習はもちろん重要ですが、それ以外にも方法があります。
そのひとつが、予測変換ツールを使いこなせるようになることです。

予測変換ツールとは、入力したい単語や文章の頭数文字を打つだけで、入力したい単語や文章が表示されるツールのことです。
この予測変換ツールを使いこなせるようになることで、入力に必要なキーの数が圧倒的に少なくなるので、タイピングスピードが劇的に向上します。
画面から一切目を離さずにブラインドタッチができるくらいのレベルに達した段階では、この予測変換ツールも使いやすくなっているので、ぜひ合わせて身につけましょう。

ショートカットキーを覚えてさらに仕事を効率化

ショートカットキー

ブラインドタッチをマスターするとタイピングスピードが劇的に上がるので、仕事の効率も大幅に上昇します。
しかし、PCを使う仕事で必要なのは、タイピングだけではないですよね。
文章をコピペしたり、Excelのセルの範囲を指定したり、必要なことはたくさんあります。

これらのスピードを上げるのにおすすめなのが、ショートカットキーを覚えることです。
ショートカットキーを覚えることで、仕事が断然楽になります。
ただしショートカットキーを全部覚えるのは大変ですし、全部を頻繁に使うわけではありませんので、今回はショートカットキーの代表的なもののみご紹介します。

Windowsのショートカットキー

  1. Windows+D:デスクトップの表示
  2. Alt+Tab:アプリやウィンドウの切り替え
  3. Ctrl+A:全ての範囲を指定
  4. Ctrl+C:選択した範囲のコピー
  5. Ctrl+S:ファイルの保存
  6. Ctrl+V:コピー、切り取りした範囲の貼り付け
  7. Ctrl+X:選択した範囲の切り取り
  8. Ctrl+Y:取り消した動作をやり直す
  9. Ctrl+Z:動作の取り消し
  10. Shift+十字キー:複数の項目を指定

Macのショートカットキー

  1. Command+A:全ての範囲の指定
  2. Command+C:選択した範囲のコピー
  3. Command+S:ファイルの保存
  4. Command+V:コピー、切り取りした範囲の貼り付け
  5. Command+X:選択した範囲の切り取り
  6. Command+Z:動作の取り消し
  7. Command+Shift+S:ファイルを別名義で保存
  8. Command+H:選択中のウィンドウ、アプリを隠す
  9. Command+W:ウィンドウを閉じる
  10. Command+Q:アプリを終了する

まとめ

まとめ

以上、PCのブラインドタッチの練習方法と、タイピングスピードを上げる方法、よく使うショートカットキーのご紹介をさせていただきました。
これらをマスターすることで、あなたの仕事の効率は劇的に向上するでしょう。
しかし、焦らずに基礎からひとつひとつ身につけてくださいね。

仕事ができる社会人になれるよう頑張ってください。
今回の記事が参考になれば幸いです。

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