田舎暮らしをしているけど求人が少ない。
田舎でも稼げる仕事がしたい。
このような悩みを抱えていませんか?
今回はこのような疑問に答えながら、田舎で出来る仕事と、田舎でも高収入を得る方法について詳しく解説します。
この記事を最後まで読めば、田舎でも高収入を得るロードマップがわかります。
ぜひ最後まで読んでみて下さい。
田舎で出来る仕事はどんな仕事?
田舎の求人はひどいのか?仕事の探し方
実際に田舎で求人を探してみると、東京に比べると仕事ははるかに少ないです。
東京では仕事を載せている媒体自体が多いため、仕事を探すのも簡単ですが、田舎では求人を行っている媒体も少ないので、ネットで探すのも困難です。
そのため、田舎で求人を探すなら、ネットで求人を探しつつ、ハローワークを利用するのがオススメです。
田舎のお給料は低い
仕事を探せても、お給料は東京に比べると安いので希望通りの仕事に就くのは難しいでしょう。
ある程度妥協する覚悟で仕事を探す必要があります。
田舎で求人を探すなら通勤方法も確認
東京なら電車で通えない職場はまずありませんが、田舎では電車が1時間に1本のように数が少ないですし、駅前にも職場がほとんどないので、車で通う必要があります。
そのため、マイカーがないと田舎で仕事をするのは難しいです。
また、雪深いところなら冬は車で通うのが大変で、いつもの道路より時間が必要なことも知っておきましょう。
雪掻きしてからじゃないと車すら出せないことも頻繁に起こります。
お給料低くて嫌だな…。
そんな人でも大丈夫です!
これから田舎でも高収入を得る方法について解説していきます。
田舎でも高収入を得るにはスキルをつけよう!
スキルをつけると田舎でも高収入な理由とは?
田舎に限らず高収入を得るには、人にできない仕事をする、つまりスキルをつける必要があります。
人に簡単にできてしまう仕事、スーパーのレジ打ちやコンビニバイトなどは残念ながら、高いお給料は望めません。
立地のいい東京ならある程度のお給料はもらえるかもしれませんが、田舎ならなおさら難しいです。
ですが、スキルを身につけ自分の市場価値を高めることで高いお給料をもらえるようになります。
オススメのスキルはプログラミングスキル
オススメはプログラミングスキルです。
プログラミングスキルがオススメの理由
- 弁護士や医者などの専門知識より簡単に取得できる
- 高いお金を払って通学する必要がない
- 不動産などの専門知識と違い接客が苦手でも大丈夫
- 学歴は関係なし
- IT業界は伸びている(エンジニアが不足している)
このような理由で、プログラミングのスキルがオススメです。
また、フリーランスエンジニアになれば、パソコン1つで在宅で行えるので、場所に左右されずに高いお給料をもらえます。
そのため、田舎暮らしの人にプログラミングスキルがオススメなのです。
プログラミングスキルの身に付け方
パソコンが苦手な人にはエンジニアは無理?
ITとか全然わからないからできる気がしない。
そんな人でも大丈夫です。
エクセルもできなかった文系の人がプログラミングを勉強して、エンジニアになるようなことはよくあります。
適切なロードマップで勉強しよう
エンジニアは他の専門家になるよりは、敷居が低いのにもかかわらずお給料は高いオススメの仕事ですが、誰でも簡単になれるわけではありません。
プログラミング学習で99%の人が挫折すると言われています。
そのため、適切なロードマップで勉強する必要があります。
プログラミング学習のポイント
まずは、プログラミング学習でのポイントを解説します。
- 暗記する必要はない(効率が悪い)
- 勉強に完璧を求めない
- アウトプットしなきゃダメ
- アウトプット前提で必要なところだけを学ぶ
暗記する必要はない(効率が悪い)
プログラミングが他の専門スキルと違うことは、知識を詰め込むだけではダメなところです。
逆に言えば、わからなかったらググってカンニングOKなので、完璧に覚えようとする必要はありません。
大事なのは「どうすればこのプログラムが組めるのか?」という考え方です。
アウトプットしなきゃダメ!書けるようにはならない!
インプットとアウトプットのバランスが非常に大切で、勉強したら実際に手を動かし成果物を作るようにしましょう。
アウトプット前提で必要なところだけを学ぶ
アウトプット前提で学ぶのが一番効率がいいです。
プログラミングと一言で言ってもプログラミング言語は幅が広いです。
そのため、1~10まで学んでから手を動かすのではなく、必要なところだけを学びながらアウトプットするのが効率がいいです。
このように必要な知識だけ学ぶのがオススメです。
肉じゃがを作るのに、イタリアンの知識や中華料理の作り方の知識を入れるのは効率が悪いですよね?
プログラミング学習のロードマップ
このようなポイントを抑えて、田舎でもエンジニアとして高収入がもらえる具体的なロードマップを紹介します。
- STEP.1勉強プログラミングを勉強する
- STEP.2エンジニアとして働く1年ほどエンジニアとして働きます
- STEP.3フリーランスエンジニアフリーとして自宅で働けます。
これはあくまで一例ですが、このようなロードマップがオススメです。
プログラミングを勉強する
プログラミングを学習します。
ポイントは先ほど言ったとおりで、アウトプットを行いながら、プログラミングを勉強していきます。
具体的な方法として、独学で学ぶ方法とスクールで学ぶ方法があります。
独学で学ぶ
独学で学ぶ方法として、ゲーム感覚で行えるプロゲートと、動画で学習ができるドットインストールがあります。
どちらも月額1000円程度で行えるサービスですが、わからない時にサポートがつかない、実践的な内容が学びにくいというデメリットがあります。
もちろん独学でエンジニアになった人もたくさんいますが、そういった人は自分で努力をし時間を費やしてきた人です。
- 独学でも書籍で勉強したり自分で努力できる
- 周りにプログラミングについて詳しい人がいる
- 時間はたっぷりある
このような人にはお金がかかわらずオススメな方法ですが、そうでなければ勉強を続けること自体難しいのでオススメではありません。
プログラミングスクールで学ぶ
オススメはプログラミングスクールです。
プログラミングスクールなら、挫折しにくい、サポートしてもらえる、実践的な内容が身につくメリットがあります。
もちろんお金はかかりますが、独学より時間を短縮してエンジニアになれるのは間違い無いですし、自分に投資した分お給料で還元させるので、もったいない投資ではないはずです。
1年ほどエンジニアとして働く
フリーランスエンジニアを目指している人でも1年ほどは頑張って就職し実績を積むのがオススメです。
それは、実績がないと仕事紹介サービス(エージェント)などを利用できずに、仕事を紹介してもらえず、※クラウドソーシングを頼ることになるからです。
クラウドソーシングは初心者で実績を積みたい人にはオススメのサービスなのですが、スキルがあるのにクラウドソーシングを利用するのはもったいないです。
その理由は、クラウドソーシングは「いかに安い金額を提案するか」が勝負だからです。
そのため、実績を残しつつ1年ほどは就職をしてからフリーランスエンジニアになるのがオススメです。
フリーランスエンジニアとして働きます
実績を積んだら、フリーランスとして仕事をしていきます。
(実際の仕事の取り方、営業の仕方などはウェブカツで学ぶことができます。)
【補足】高スキルなら不労所得も望めます
高スキルならフリーランスエンジニアとして働きながら、※不労所得も望めます。
※不労所得とは労働をしなくてもお金が入ってくる仕組みです。
不動産投資やアフィリエイト、株式投資などがあげられますが、IT業界でも行えます。
それは自分の開発したプログラムや、wordpressテーマをweb上で売ることです。
そうすれば、労働しなくてもお金が入ってきます。
最終的にここを目指すのもオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は田舎暮らしの求人の現状と、田舎でも高収入を得る方法、プログラミング学習について解説しました。
田舎暮らし自体は悪いものでないですし、東京で毎日消耗している人からすれば、のびのび暮らせてオススメです。
どこに行っても混んでいないですし、場所によっては美味しい物も多いですよ。
プログラミングスキルを身につけて収入を増やし、田舎暮らしを検討してみてはいかがでしょうか?