在宅ワークに必須の共通スキル3つと稼げるスキル3つを徹底解説

在宅ワーク。読んで字のごとし「家で働くこと」、また「家にいながらできる仕事」のことを指す働き方。

【正社員=安定】の方程式が成り立たないことが証明されつつある昨今、自由な働き方ができる在宅ワークは、多くの人にとって当たり前な働き方になっていますよね。

しかし、

「在宅ワークに必要なスキルってなに?」
「どんなスキルを身につければ稼げるようになるの?」

と、疑問や不安を感じている人も少なくないでしょう。

というわけで今回は、実際に在宅でwebライターを副業にしている筆者が、

・在宅ワークに必須の共通スキルTOP3
・稼げるようになるための専門的なスキルとは?
・各専門スキルのスキルアップと将来的なキャリアは?
・結局、高収入を目指すならどのスキルがいいの?

について詳しく解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。

在宅ワークに必須の共通スキルTOP3

多くのwebサイトに共通するスキルの中でも、在宅webライターの私が選ぶ「これだけは!」といえる必須のスキルTOP3を紹介します。

なお、それぞれのスキルの身につけ方も解説していきますが、基本は「インプット⇨アウトプット」の繰り返し

まずは本やセミナー、スクールなどから知識を吸収し、知識がスキルになるまで練習することが、地味ですが一番の近道です。

それではどうぞ。

必須スキル1位「営業スキル」

第1位は「営業スキル」です。

理由もシンプル。在宅ワークの場合は、自分で行動しなければ仕事がないからです。

会社に勤めていればイヤでも仕事が与えられますが、在宅の場合は自分で営業して仕事を獲得する必要があります。

営業の主な方法は次の4つ。最も初心者向きかつ、仕事獲得のハードルが低いのは②でしょう。

①企業へ直接営業する
②クラウドソーシングサイトで案件に応募する
③SNSで依頼を受け付ける
④自分のブログを立ち上げて「お問い合わせ」から依頼を受け付ける

営業スキルの身につけ方

営業の基礎はもちろんですが、併せて論理的思考、課題発見力など「思考術」に関する知識を深めましょう。

在宅ワークにおける営業とは自分のスキルを売り込むこと。

つまり、企業の抱えている課題や悩みを整理し、自分なら解決できるとアピールすることが大切だからです。

必須スキル2位【コミュニケーションスキル】

2位はコミュニケーションスキル。

なぜなら、誰とも会わずに仕事が完結する在宅ワークのメリットは、普段より信頼関係の構築が難しいというデメリットでもあるからです。

信頼関係は、自分という人間を開示し、お互いを理解しあうことから始まるといいます。

しかし、非対面では相手にあなたの「人となり」が伝わりづらいのです。

信頼は人と人をつなげ、ビジネスの輪も広げてくれる、かけがえのない財産。

なので、ビジネスマナー、表情、相手に伝わる文章術などを総合したコミュニケーションスキルは、在宅ワークにとって必要不可欠なスキルといえるでしょう。

コミュニケーションスキルの身につけ方

相手との意思共有を図るコミュニケーションスキルを身につけるには、当然アウトプットを重視するべきですが、在宅だとなかなか難しいのが現実ですよね。

そんな人はセミナーを受講しましょう。

必ずカリキュラムの中にグループワークがあるので練習にはぴったり。

私も過去にアサーティブ・コミュニケーション(自分も相手も大切にした上での自己表現)の講座を受講したことがありますが、実際に体験すると記憶にも残るので一石二鳥ですよ。

けっこう、年中どこでも開催されているので、あなたの街のセミナー情報を調べてみましょう。

タスク管理スキル

在宅ワークに必須の共通スキルの3つめは「タスク管理スキル」。

在宅の場合は時間や場所、作業の量からペース配分など、何から何まで自分で管理する必要があるからです。

会社だと、決められた場所・時間に決められた作業をするので、なんとなーくやってもそれなりにできてしまいます。

しかし在宅ワークは自己完結。極端な話、夜中の2時からスタートしてもいいし、土日だけ仕事をしても結果を出せば誰かに怒られることはありません。

なので、普段から本業で決められた仕事に慣れている人ほど、タスク管理は必須のスキルと言えるでしょう。

タスク管理スキルの身につけ方

実際に20冊以上のタスク管理本を読み、タスク管理に関する記事も数多く執筆してきた筆者が紹介する方法は、「ノートで管理」です。

スマホアプリ等ではなく、アナログがベスト。

そんなノートの使い方を解説しているオススメの書籍は次の2冊

①【1440分の使い方】ケビン・クルーズ
起業家、億万長者、オリンピック選手などに共通する時間の使い方をまとめた1冊
②【なぜ、あなたの仕事は終わらないのか?】中島聡
元マイクロソフト社員である著者の他にはない独自のタスク管理術を紹介した1冊

稼げるようになるための専門的なスキルとは?

在宅ワークに必須の共通スキルの次は、稼げるようになるための専門的なスキルと、将来どのようにキャリアアップできるのかについて解説します。

ちなみに、よく挙げられる「データ入力・文字起こし」は紹介しません。

アルバイトなどの単純労働と同じで、いくらやっても次のキャリアに発展しないからです。

webライティングスキル

webライティングスキルは、文字どおりweb上の文章を書くスキルのことです。

具体的には、企業のオウンドメディア(その企業独自のメディア。広報誌やブログなどを幅広く指す。)の制作に携わるものが多いでしょう。

企業から指定されたテーマ(キーワード)や文字数などの依頼内容に沿って記事を書き、その記事を納品することで報酬が発生するのです。

報酬の体系は企業に雇用された月給制もあれば、歩合制(1文字◯円・1記事◯円など)からさまざま。

月収は副業か専業かどうかでも前後しますが、月5万円〜30万円が平均的とのこと。

記事のテーマもIT・金融・建築・保険・子育て・恋愛などなど多くの種類があるので、きっとあなたでも執筆できるテーマが見つかるはずですよ。

webライティングスキルの身につけ方

一般的にwebライティングに求められるスキルは大きく3つ。

①【リサーチ力】必要な情報を必要な分だけ収集する
②【まとめ力】集めた情報を自分なりにわかりやすくまとめる。
③【執筆力】誰が読んでもわかりやすい文章を執筆する。

この中で一番、初心者さんが不安に思うのが【執筆力】だと思いますが大丈夫。

文章には【主張⇨理由⇨具体例】の順で書くなど、基本の型があるからです。

ネットでオススメされている本を2、3冊読めば基本的な知識は身につくので、あとは実践あるのみですね。

稼げるようになるためのプラスαのスキル

webライティングで稼げるようになるための更なるスキルは大きく以下の3つです。

①SEO
②セールスライティング
③webマーケティング

それぞれ簡単に補足していきます。

SEO

SEO(Search Engine Optimization)とはカンタンにいうと、狙ったキーワードで狙った記事をGoogleなどのWebブラウザで検索上位表示させることをいいます。

例えば、企業から「おすすめ 在宅ワーク」というテーマで執筆依頼を受けた場合、その記事をGoogleで検索した時に上位(TOP10)に表示させるスキルのことです。

セールスライティング

セールスライティングとは、読み手(消費者)に商品やサービスを買いたいと思わせる文章術のことです。

SEOスキルと掛け合わせることで、たくさんの人があなたの記事を読み、実際に購入するなどの行動につなげることができるようになります。

webマーケティング

上記と少し似ていますが、webマーケティングとはその商品の価値をあらゆる形で相手に届ける総合的な戦略のこと。

例えば、在宅ワークに関するWebサイトを作るなら、誰に何をどうやって届けるのかといった分析からサイトのデザイン、SEO対策、SNSの運用などなど、一連の取組みを指します。

マーケティングスキルによって企業のオウンドメディア全体の設計を担当できるようになるなど、将来のキャリアにも大きく関わるスキルでしょう。

webライティングスキルの将来のキャリア

webライターの将来的なキャリアは大きく2つ。実績や経験年数によって年収も前後するようですね。

①webマーケター(年収300〜600万円前後)
⇨企業のオウンドメディアのマーケティングを一括担当。
②webディレクター(年収450万円前後)
⇨webライターの管理や指示、記事の編集などをディレクション(監督)する。

webデザインスキル

webデザインとは、Webサイトのレイアウト、デザイン、コーディングなど、サイト構成から見た目に関する一連のデザインを行うことを言います。

一言でいうと「Webサイトを一から作る」こと。

ちなみにコーディングとは、HTMLやCSSといったweb上の文章をやデザインを指定する言語を使ってWebサイトを構築することを言います。

webデザイナーの平均的な年収は約300〜450万円と言われており、日本全体の平均年収と比較しても高い傾向にありますね。

働き方については、大きく分けると以下の3パターンです。

①企業に雇われて自社のWebサイトデザインを行う社内webデザイナー
②広告代理店等に勤めて企業からの依頼を受託する
③フリーランス(個人)でクラウドソーシングサイト等から依頼を受託する

webデザインスキルの身につけ方

webデザインに特別な資格はないため、これまで同様、知識を身につけ実践あるのみです。

最低限必要な知識は以下のとおり。

①デザインに使うAdobe社のソフトウェア(IllustratorやPhotoshop)
②Webサイトを構築するHTMLやCSS言語(JavaScript も学べばなおよし)

webデザインの基本的な知識と、上記の2つを身につけていれば基礎はOK。

あとは自分で実際にWebサイトを作ってみたり、クラウドソーシングサイトを使って案件に応募するなど、経験を重ねていきましょう。

とはいえ、独学では心配な方もいるでしょうから、オンラインスクールなどに通うのも1つの選択肢ですね。

稼げるようになるためのプラスαのスキル

webデザインで稼げるようになるための更なるスキルは、ヒアリング力や企画力です。

クライアントの依頼に対して、どんなサイトを目指しているのかを深掘りして聞き取る力、それを形にするための企画力が求められるからです。

クライアントの想像していたものと全く別のサイトを作っては元も子もないですからね。

webデザインスキルの将来のキャリア

webデザインスキルの代表的なキャリアは次の2つ。

①UIデザイナー(年収500万円前後)
⇨Webサイトにおける利用者の使い勝手(ボタンの大きさ・配置等々)のデザインを担当。
②アートディレクター(年収700万円前後)
⇨そのWebサイトの責任者として、デザイナーなどをディレクション(監督)する。

HTML等のスキルがあればエンジニアへの方向転換もできるなど、たくさんの道が示されているのがwebデザインの魅力でもありますね。

プログラミングスキル

プログラミングとは簡単にいうと「特殊な言語を使ってコンピュータへの指令を順番に書き出すこと」です。

これにより、アプリやゲームの開発、Webサイトや作業の自動化システムの作成など、さまざまなことができるようになります。

在宅プログラマーの仕事の流れは他のweb系と似ており、例えばクラウドソーシングサイトの場合は、予算額や仕様などが定められた依頼に対し、いくらで対応できるか受託者が提案する形が多いですね。

提案採用後、決められた期限・形式で納品した場合に報酬が発生します。

なお、報酬の体系は1案件◯万円や時給制などさまざまで、平均年収は400万円前後。

扱える言語の種類や数によっても変動するようですね。

プログラミングスキルの身につけ方

プログラミングスキルの身につけ方は大きく「独学」と「スクール」の2パターンになります。

最近は書籍もたくさん出版され、YouTubeなどにもさまざまな学習動画がアップされていることから、独学も不可能ではありません。

しかし、プログラミング学習はどこかで必ずつまずく、と言われるほど未経験者にはハードルが高いスキルであることも事実。

わからないことを教えてくれる先生がいるのといないのでは、学習のスピードにも大きく影響するでしょう。

ちなみに学習方法についてはこちらの記事でも解説しています。

プログラミングを効率よく学習する方法について解説

稼げるようになるためのプラスαのスキル

プログラミングで稼げるようになるためのプラスαのスキルは、冒頭でも解説した営業力がよく挙げられますね。

またプログラミング言語にも、大企業・官公庁向けの「java」、中小企業・HP向けの「PHP」など、それぞれに特徴があります。

なので、新しい言語を習得することも更なる成長につながるでしょう。

プログラミングスキルの将来のキャリア

プログラミングの主なキャリアも他のweb系と似ていて、ディレクション(監督)側に回ることもありますが、一番代表的なキャリアパスはSE(システムエンジニア)でしょう。

SEとはカンタンにいうとシステムの設計者のこと。建築士をSEと例えるなら大工がプログラマーといった位置関係。

そんなSEの平均年収は約550万円と言われていますが、大企業に勤めるほど高くなる傾向があります。

高収入を目指すならどのスキルがいいの?

ポイントは自分の市場価値を高めること

結論から先に言うと、高収入を達成するにはスキルの希少性や実績、つまり、自分の市場価値を高めることがポイント。

そのため、どのスキルが良くてどれが悪いと言うことはなく、どのスキルでも高収入を得ることは可能です。

例えば、webライターはまったくの未経験でも始めることができるため、1文字0.1円という驚きの案件も少なくありません。

しかし、SEOやセールスライティングなどのスキルを身に付けること、また専門性の高い分野の執筆ができるようになることで、1文字5円を達成することも可能なんです。

なので、自分にしかできないこと、自分だからできることをどんどん増やし、自分自身の価値を高めることが高収入への道ですね。

それでもオススメのスキルを知りたい人は

あえてオススメのスキルを挙げるのであればプログラミングスキルでしょう。

扱える言語によって年収に大きな差があることに加え、実際にフリーランスエンジニアの平均年収を見てみても、

20代の平均年収が696万円、最高年収で900万円という調査結果があります。

フリーランスエンジニア100人に聞いた年収調査【相場グラフ付き】

また、オンラインプログラミングスクールのウェブカツの公式ブログでも、実際に年収1,000万円を達成した卒業生のインタビュー記事を公開しています。

(ウェブカツは挫折や退部しやすいのか?1000万プレーヤーを達成した卒業生に聞いた炎上ウェブカツのレビュー)

まとめ【在宅ワークで変わるあなたの人生】

いかがでしたでしょうか?今回は、

①webライターに必須の共通スキル
・営業スキル
・コミュニケーションスキル
・タスク管理能力
②稼げるようになるための専門的なスキル
・webライティングスキル
・webデザインスキル
・プログラミングスキル
③高収入を目指すならどのスキルがいいの?
・ポイントは自分の市場価値を高めることなので、どのスキルでも高収入は目指せる。
・あえてオススメするならプログラミングスキル

といった内容でお送りしました。

在宅ワークは働き方も自由であれば、収入だって自由です。

自分の努力次第、つまりあなたのスキル次第でたくさんの可能性が広がるステキな働き方ですよね。

この記事が、あなたのお役に立てれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。