こんにちは、みいです。プログラミングに興味がある人も増えてきていますが、「実際にプログラミングができるとなんで良いんだろ?」と思っている人もきっといますよね。
今回はプログラミングができるとズバリ何が変わるのか?
なんで今プログラミングを勉強すべきなのか?
という疑問にスポットライトを当ててまとめていこうと思います。プログラミングの勉強を始めようとしている人は是非チェックしてみてくださいね。
目次
プログラミングの基礎知識
プログラミングについて良く分かっていない人にも分かりやすくまとめています。
プログラミングってどんなもの?
プログラミングとはコンピューターにコンピューターが理解できる言語で指示書を書く行為です。つまりコンピューターが理解できる言語というのが、C言語やHTMLなどと呼ばれている言語です。
プログラミングをする目的はコンピューターにして欲しい仕事を専用の言語で伝えるためだと考えると分かりやすいかと思います。
プログラミングで何ができるの?
プログラミングがコンピューターへの指示書を書く行為だと分かったところで、プログラミングで出来ることは何があると思いますか?プログラミングって実はものすごい可能性を秘めているんです!
イメージしやすいところだとプログラムを組んで何か計算をさせたり、機械を動かしたりなんてことを思いつくんではないでしょうか。ざっとまとめてみます。
・アプリの開発
・ゲームの開発
・人工知能ロボットの開発
・システム開発
プログラミングが出来ることでこんなに沢山のことが可能になるんです。
今プログラミングを勉強すべき理由
と思っている人はちょっと待ってください!プログラミングを専攻していなかったり、今違う仕事をしているからといってプログラミングを諦める必要はありません。
それにはプログラミングができる人が必要とされている背景が関係しています。
爆発的な勢いで進んでいるIT化によって、IT人材は常に不足しています。中でも今現役で活躍しているベテランエンジニアが退職を迎えるころにはIT人材の不足が一層深刻化するとも言われています。
またプログラミングは資格が必要なく誰でも挑戦できるという特徴があります。今現在プログラミングに縁がない人でも将来的にプログラマーとして活躍できる可能性は十分あります。
プログラミングに向き不向きは関係ある?【結論:ないです】プログラミングができると得られるメリット
プログラミングをすることのメリットを詳しく紹介します。
収入が増える
プログラミングのスキルを獲得することの一番のメリットは収入が増えることです。プログラマーを含むエンジニアと呼ばれる人たちは事務などの仕事と比べると高い収入を得ているのが一般的です。
またエンジニアとして転職しない場合でも、プログラミングができることでスキルを認められてポジションアップできたり、副業エンジニアとして副収入を得たりしている人もいます。
就職に有利
就職が厳しいといわれている昨今でもプログラミングが出来ることは大きなアピールポイントになります。
と思われた人もいるかもしれません。プログラミングは上で説明したように、ホームページの管理から、システムの開発など様々な業務に関わっています。
Webサイトにしぼって考えてみても、今やほぼ全ての企業が自社のサイトを運営していますよね。特にBtoCで対顧客の商売をしている企業にとってWebサイトは欠かせない存在です。
そんな時代背景において、Webサイトに関連するプログラミング言語が出来る人材が求められているのは言うまでもありません。直接的にITに関わっている企業でなくても、プログラミングが出来ることは間違いなくアピールポイントになります。
仕事の選択肢が増える
プログラミングができると独立したりやフリーランスで生計を立てたりすることが可能になります。プログラミングはパソコンとインターネット環境があれば基本的には働く場所を選ばない仕事です。
実際にエンジニアとして独立したり、複数の案件を受け持ちながらフリーランスとして活躍している人が多くいます。しかし一人でやっていける様になるにはそれ相応のスキルが必要である事は忘れてはいけません。
独立してやっていこうと考えている人はプログラミングのスキルはもちろん、事務処理的な部分などもしっかりと準備する必要があります。
Web系の仕事を始めやすくなる
この記事を見てくれている人の中にはWeb関係の仕事に関心がある人も多いのではないでしょうか?Web関係の仕事とプログラミングは切っても切れない関係にあります。
就職に関する項目でも説明しましたが、Webサイトはプログラミングが深く関連している分野です。Webサイトを作るのにマークアップ言語といわれるHTMLやCSSが使われ、サイト上の動きを表現するのにはJavaScriptなどが用いられます。
オンラインショッピングサイトで注文を受けたり、顧客情報を保存したりする機能も全てプログラミングでコードを書く必要があります。Web関係の仕事といえば、Web運営担当者、Webサイト企画、ディレクター、Webエンジニアなど様々ありますが全ての職業でプログラミングができることはプラスに働きます。
Web関連の仕事に興味がある人は、その第一歩としてプログラミングを始めてみることをおすすめします。
論理的思考のクセが付く
これまでは主に仕事に関連したプログラミングを学ぶ事のメリットをお伝えしてきましたが、プログラミングを勉強する事で仕事以外にも良い影響があります。そのひとつがプログラミングを勉強する事で論理的思考ができるようになるということです。
倫理的な思考は生活のどんな場面でも応用が効く考え方なので、ものごとを論理的に考えられるようになれば仕事の効率が上がったり、緊迫した場面での決断に自信が持てるようになったりと大きなメリットがあります。
プログラミングの始め方
そんな魅力的なプログラミングを始める前に次のことをチェックしてみましょう。
勉強する言語を決める
プログラミング言語は膨大な数になります。実はプログラマーといっても全ての言語を操れる訳ではなく、専門分野を持っているのが一般的です。
例えばWebエンジニアと言われている人であれば、HTMLやCSS、JavaScript、PHPなどの言語を主にしています。一方でアプリの開発を担当する人はRuby、PHP、Java、Swiftといった言語を取り扱います。
プログラミングを始める第一歩は自分がプログラミングを通して何をしたいのか、そしてそれを達成するためにどんな言語を選ぶのかをしっかり見極めることです。
それぞれの言語の特徴はこちらも参考にしてみてください。
勉強方法を決める
学んでみたいプログラミング言語を決めたら、次は勉強方法を検討しましょう。プログラミングの勉強方法は独学とプログラミングスクールに分けられます。
・本
・オンライン教材
・動画教材
・メンターサービス
・SNSでの情報交換
こちらの記事でもおすすめの独学オンライン教材を紹介していますので、参考にしてみてください。
という人にはプログラミングスクールをおすすめします。プログラミングスクールのメリットはやっぱり何と言っても講師が分かりやすくひとつひとつ解説してくれることです。
しかしプログラミングスクールに通うには入会金と授業料を合わせて30万円以上の費用が必要になります。また学習内容も偏りがあり、学べる言語が限られてしまうのがネック。
プログラミングスクールは支払う料金に対し、しっかり実戦的な知識が身につくのかを十分に検討しましょう。
プログラミングスクールの質によって、学んだスキルを活かせるかが決まってきます。
プログラミングを効率よく学習する方法について解説まとめ
プログラミングができると仕事面のスキルアップだけではなく、将来の選択肢も広がります。今はありがたいことにプログラミングに関する情報発信をしている個人や企業も沢山見つけられる時代です。
情報収集を上手く行って自分に合った勉強方法を見つけてみるのはどうでしょうか?今後のエンジニア不足、IT化の波に乗り遅れないためにも今からプログラミングを始めるのは大きなメリットがあります。
この記事がプログラミングを始めようか迷っている方の背中を押すきっかけになれば嬉しいです。