働きながらプログラミングスクールは可能?[社会人向け]

こんにちは、みいです。働きながらでも勉強をしている人って結構いますよね。

私もとある資格の勉強をしていた時は、丸1年間、平日夜と休日を総動員して勉強したものです…出勤前の時間も勉強しましたね。(今思うとすごい!)

他の仕事をしながらプログラミングを学んでみたいという人も多いとおもいます。そんな方々がベストな選択ができるように、働きながらのプログラミング学習についてまとめてみます。

働きながらプログラミングを学ぶ方法

働きながらプログラミングを学ぶには自分で教材を利用して勉強する独学とプログラミングスクールがあります。

独学

特に副業としてプログラミングを始めたいと考えている人は、まずは独学でのプログラミングの勉強を検討するのではないでしょうか。もちろんメリットとしては、自分のペースで勉強を進められることと、プログラミングスクールと比較すると圧倒的安価であるという点です。

本格的にエンジニアとして転職というより、副業として空いた時間にプログラミングで稼ぎたいという人はまず自分で勉強してみて、プログラミングの適性を見極めるのもありかもしれません。独学の教材としては、書籍や動画、オンライン教材等があります。

しかし独学の一番の難点は勉強を継続することが難しいこと、カリキュラムがないため自分で勉強工程を考えないといけないことです。また書籍やオンライン教材での勉強は、エラーが起こった時に聞ける人がいないという問題点もあります。

SNSや期間で契約しアドバイスをもらえるメンターサービスを使えば独学でもアドバイスをもらいながら勉強できます

お金よりも効率を優先して勉強をしたい人、または自分で継続できる自身がない人には独学は難しいといえるでしょう。

プログラミングスクール

働きながらプログラミングを学ぶもうひとつの方法はプログラミングスクールです。プログラミングスクールといえば割とお金がかかるイメージがあるため、ちょっと難しいかもと思う人も多いかもしれません。

ですがエンジニアとして絶対に転職したい人、今後プログラミングを自分のスキルとしてモノにしたいと思っている人にはプログラミングスクールがおすすめなのは事実です。その理由をみていきましょう。

プログラミングスクールは講師たちの監修によってカリキュラムが組まれているため、常に最新の情報にアップデートされています。反対に書籍などは一度出版されると内容が改定されることはまずないので、自分で情報を精査する必要があります。

そして履修生には授業時間の他にも質問を受け付けたり、課題の提出があったりするスクールが多いので自然と勉強習慣が身に付きます。ひとりで勉強することが苦手な場合には、他の受講生と切磋琢磨できるプログラミングスクールが向いているでしょう。

また企業にエンジニアとして就職を考えている場合はプログラミングスクールが就職斡旋をしてくれる所もあるので、ひとりで就活をするよりはるかに効率的です。お金よりも効率を優先したい場合には迷わずプログラミングスクールに通うことをおすすめします。

プログラミングスクールは働きながらでも大丈夫

そうはいっても働きながらプログラミングスクールに通えるかな?
と不安になる人も多いと思います。働きながらのプログラミングスクール通いが可能な理由をまとめてみます。

資金面より効率重視の社会人におすすめ

働きながらプログラミングスクールに通う場合には、本業から一定の収入があるためスクールの授業料を支払っても生活に困る事はないでしょう。特にエンジニアへの転職を希望している場合は、最短コースが就職斡旋のあるプログラミングスクールに通うことです

働きながらだと勉強する時間が限られますが、プログラミングスクールに通うことで効率重視で勉強を進められます。

挫折をしにくい

プログラミングは始めて数カ月で勉強を継続できなくなり、挫折してしまう人が多いといわれています。特に社会人は日々の業務に加え、通勤、残業とまとまった時間をとるのが難しく、思った通りに勉強が進められないかもしれません。

そのため、働きながらプログラミング独学の場合はかなり強い精神力が求められるでしょう。反対にプログラミングスクールで勉強すれば、お金を先行投資していることや常にサポートしてくれる講師や勉強仲間がいることで忙しい社会人でも続けやすい環境があります。

自分のスタイルに合わせてカリキュラムを選択できる

プログラミングスクールでは完全通学のスクールもありますが、ある程度自分でカリキュラムを組めたり、オンラインで授業が進んでいくスクールもあります。普段からあまり残業がなく、決まった時間に退勤できているのであれば通学型のスクールで、他の受講生と共に学ぶ事で刺激を受けるだけではなく疑問もその場で解決できます

一方で週末しか時間が取れなかったり、毎日の予定が予め分からない場合にはオンラインのプログラミングスクールがおすすめです。授業自体は動画や課題中心でライブ感がない場合もありますが、講師は常に質問を受け付けているのでその点が独学とは大きく異なります。

またプログラミングスクールには保証期間があります。忙しい社会人は、自分の勉強期間の目安より少し長めにサポートしてくれるプログラミングスクールを選ぶのも大切です。

働きながら通えるプログラミングスクールの特徴

社会人がチェックすべきプログラミングスクールの特徴を整理してみます。

自分の好きな時間に学べるか

何度も念を押しますが、社会人が勉強をするときに一番大切なのは好きな時間に学べるかどうかです。教室型のプログラミングスクールはフィードバックも早く、ある程度まとまった時間が取れる人にはおすすめです。

しかし働きながらであれば、できるだけスキマ時間も有効に使って勉強したいですよね。そんな時に便利なのがオンライン受講が可能なプログラミングスクールです。

以前はオンラインの場合は録画された動画を見ながら進める独学にちかいスタイルが多かったのですが、今は教室型の授業がオンラインで受けられるプログラミングスクールもあるようです。自宅で授業を受けることが出来れば、移動の時間だけでも省略することができますよね。

オンラインのプログラミングスクールを検討するときにはその授業スタイルにも注目してみてください。

ポートフォリオの作成支援サービスがあるか

ポートフォリオとは就職の際に使われる場合には、自分の作品集の意味です。クライアントや就職したい企業にアピールするときに、自分の強みを最大限に伝えられる作品集を作る必要があります。

エンジニアとしての経験がないとどんな作品をポートフォリオに加えたらいいか、全く見当が付かないかもしれません。そんな時に実際のキャリアがある講師陣のアドバイスをもらえることは、プログラミングスクールならではの強味でしょう。

転職希望の場合は就職斡旋をしているか

すべてのプログラミングスクールが就職の斡旋をしているわけではなく、就職斡旋サービスがついているプログラミングスクールの授業料は比較的高めです。実際の求人をみると完全未経験者歓迎の場合もありますが、独学であれば自分でその成果と知識をアピールする必要があります。

雇おうとする会社にとっても独学をしてきた志望者より、しっかりとカリキュラムの組まれたプログラミングスクールでの修了実績がある人の方が信頼しやすくなります。プログラミングスクールはエンジニアの転職や就職に関してノウハウやネットワークを持っているため、エンジニアとしての企業就職が目標であればプログラミングスクールを利用しない手はありません。

まとめ

どうですか?プログラミングの学習方法はそれぞれの目指すところによって、変わってくるといえるでしょう。

そして独学にしろ、プログラミングスクールに通うにしろ成功は継続力にかかっています。1日にしたら短い時間でも、それを継続できれば大きな力になります。

働きながらプログラミングを始めたいと考えている人は、自分のスタイルを見つける努力をしてみてください。この記事が参考になればうれしいです。

BLOGコンテンツをパーソナライズします

あなたは現在「プログラミング学習者」ですか?