Lesson1 | マーケティングって何?

今回から、この部活ではWEBマーケティングについて学んでいきます。


WEBマーケティングとは何かというとマーケティングのWEB版です。


マーケティングをネットで検索してみるとこんな事が書かれています。


商品が大量かつ効率的に売れるように、市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などの全過程にわたって行う企業活動の総称をいう。

何やら難しいですね。


簡単に言ってしまえば、




どうやったらもっと売れるか戦略を考える事




です。




「どんな商品なら売れるんだろう?」


「どうやったら売れるんだろう?」




と考え、戦略を練っていくということです。


また、マーケティングの中には、売上をあげることだけでなく、経費などコスト削減といった会社内部でも使われます。


WEBマーケティングとマーケティングの違い


その中でも、WEBに特化したマーケティングのことをWEBマーケティングといっています。


WEBマーケティングと通常のマーケティングとの違いは数値化されているかどうかです。




通常のマーケティングの場合、広告を打ったとして、その効果がどれだけのもだったのかは実のところはっきりと計測はできません。


しかし、WEBマーケティングでは全て


「何人」が「どこから」「どうやって」自社のサイトに訪れ、


そのうち「何人が商品を買ってくれたか」というところまで詳細に「数値」として現れます。




そのため、


現状の数値を分析し、


関係性を読み解き、


仮説を立て、


実行し、


また分析する。




という力がダイレクトに発揮できる場がWEBマーケティングなのです。




そして、職業でいうところのWEBマーケティング担当者とは、こういった分析を日々行い、新たな戦略を日々練っているということです。マーケティングのことをマーケと言ったり、マーケティング担当者のことをマーケッターと言ったりもします。


このような人たちは三国志で言えば、諸葛亮(しょかつりょう)。参謀のような役割です。







営業とマーケッター


ちなみに営業もマーケティングと密接に関わっています。


詳しくは営業部で学んでいきますが、優秀な営業マンというのはこのマーケティングに熟知しており、商品を販売するために戦略を練り、「どこに顧客がいそうか」「どんな客」に「どのタイミング」で「どうやってアプローチすればよいか」を考え、さらに実際に顧客と対面した上で様々なテクニックを使い商品購入に繋げてきます。


マーケッターが全体を俯瞰して戦略を練る参謀なら、営業マンは実際に戦地の中で行動し、泥臭く戦果を上げていく三国志の呂布(りょふ)のような武将の役割ですね。




ちなみに営業マンもマーケティングに熟知していますが、実際に実行する際が対面という点で、WEBマーケッターに比べてスキルが要求されます。

マーケティングで「どこ」に魚(お客)がいるのかを絞ったら、WEBマーケッターは投網をただ投げるだけなのである程度は成果が出せますが、営業マンは基本的には一人一人のお客さんに対面して釣る「一本釣り漁」なので、竿の動かし方から餌の付け方までスキルが要求されるわけです。


2つのマーケティング戦略


WEBマーケティングを行う上では、大きく2つの段階があり、それぞれ考えるべきものが異なってきます。


それは、




・リリース前


・リリース後




この2つです。




リリース前で考えるべき事は、0から1を作り出すための戦略です。


「どんな商品を」「誰に」「どうやって」販売するかという、事業を始めるためのそもそもの戦略です。


このあたりは起業部の方で教えているのでそちらを受講してください。




このWEBマーケティングで学んでいくのは後者です。


リリース後に


「どうやって集客を上げるか」


「どうやって売上を上げるか」


「どうやって成約率を上げるか」


といった1のものを10や100にまで押し上げていくための戦略です。


もっと簡単に言えば、サイトを改善していくための方法を学ぶということです。


マーケティングを学ぶ上で気をつけるべきこと


あなたがこれからマーケティングを学ぶ上で気をつけなければいけないことが1つあります。


それは、上部に惑わされないということです。


ネットでWEBマーケティングと検索するだけでも、


ソーシャルメディアマーケティング


リターゲティング


ネイティブアド


コンテンツマーケティング


など様々な手法が紹介されています。


しかし、かっこいい横文字でそれらしい話が書かれているので知った気になってしまうのです。


上部だけ真似たところで効果はありません。


肝心なのは


客が何を求めているのか


ということを常に考えることです。


「自分が客ならどうするだろうか」「どう考えるだろうか」「どう感じるだろうか」ということを常に考えながら判断するようにしてください。




エンジニアとマーケティング


ちなみに起業などでもこのマーケティングスキルが必須になるのは分かっていただけるかと思いますが、エンジニアにもこのマーケティングスキルは持っておくべきものになります。




なぜなら、大抵のエンジニアはこのスキルはないので、その反面単価アップに繋がるからです。




また、実際の現場ではプロジェクトマネージャーなどがこのマーケッターを担当しているケースが多々あります。しかし、彼らはその道のプロではありませんので、こういったマーケティングが分かるエンジニアがいるととても心強く感じるのです。




また、実際のWEBサービスではマーケッターが施策という形で「こんな機能つけたい」という案を出し、それをエンジニア達が実装することで実現していきますが、実装段階で難しいものも多々あります。




しかし、マーケッターはエンジニアではありませんから、その機能をつけるのがどれだけ難しいのか、どれだけの費用がかかるのかといった判断が出来ません。




なので、実装方法が分かるエンジニアがマーケティングも分かり、施策を考える段階から案だしや意見を言ってくれるというのはとても貴重な存在となるのです。




エンジニアで年収1千万を目指すのであれば、このマーケティングスキルはぜひとも学んでおきたいスキルです。

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