Lesson5 | 3つの保険その2「養老保険」

保険の2つ目の「カタチ」は養老保険(ようろうほけん)です。


どんな特徴があるのか、前回と同じ例でみていきましょう。




30歳から60歳まで毎月3万円払っていったとします。


30年間トータルで1080万円払います。



養老保険の保障額


そして、もちろん養老保険も「ほけん」なので、保障があります。


払っている間にもし死んでしまったら養老保険の場合いくら受け取れると思いますか?


定期保険は約1億円でしたね。


では、養老保険は?


半分の5千万くらい?


それとも倍の2億円??


保険商品によって多少差はありますが、正解は、




約1150万円です。




60歳までの間に死んだら家族の手元には1150万円残ります。


形にするとこんな感じですね。





すくなっ!って思ったでしょ?


でも、定期保険の保障がめちゃくちゃ高いだけなんです。


なぜなら、「掛け捨て」だから。


養老保険の60歳以降の保障は?


ちなみに養老保険も定期保険と同じく保障は保険料の払込が終わると同時に終わります。


なので、60歳で払込を終えたとすると60歳で保険が終わり、その後の保障はありません。


もし、その後も保障を受けたいのであれば新たに入り直す必要があります。



養老保険を解約した時に受け取れる金額


定期保険は掛け捨てでした。


が、養老保険の場合は違います。


60歳で保険の期限(満期)を迎え、自動的に「解約」となります。


すると「満期金」という形で、お金が戻ってくるのです。


払ったのは1080万円ですが、いくらくらい戻ってくると思いますか?




100万円くらい?


それとも半分の540万円?


正解は、




保障額と同じ1150万円まるまる。



なんと払った分より増えちゃいました。




プラス 70万円です。




貯金もしながら、保障もあるんですね。


銀行に30年間預けてたところでこんなには増えません。


むしろ引き出し手数料などでマイナスです。


養老保険の特徴


このように養老保険は貯金もしながら保障もあるのが特徴です。


ちなみに養老保険は昔、かんぽ生命の養老保険がとても有名で、


子供にもとにかくかんぽの養老保険に入らせてる人が多くいました。


また、この保険のカタチをした商品で今有名なのは




学資保険




と呼ばれる商品です。各社いろいろ出していますが、子供の学費を貯めるために活用されることが多いです。


生まれた子供を対象に保険をかけ、毎月保険料を子供が18歳になるまで払っていきます。


その間子供がもし死んでしまったら保険金が下ります。


そして、18歳になると「満期」となって満期金がもらえるのです。




まさに養老保険のカタチと同じですね。


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