Lesson7 | 3つの保険のカタチまとめ

これまでの3つの保険のカタチをまとめてみましょう。




定期保険



定期保険は、定期券のような保険です。




・払込が終わったら、保障はない


・保障が終わったら、更新して保険を続けることができる


・更新の度にその更新する年齢から保険の終了期間までの間死ぬ確率で保険料が計算される


・お金は溜まらず「掛け捨て」


・掛け捨てな分、死んだ時にもらえる保険金額は他の保険のカタチに比べてダントツ高い


このような特徴があります。


ちなみに掛け捨てといっても、全く0円というわけではなく、実際は数十万円だけ溜まってはいます。


JA共済や県民共済など月2、3千円で入れる保険は全てこの定期保険のタイプです。


養老保険



養老保険は、「満期」がきて満期金がもらえる保険です。


昔は貯金するなら保険で貯金しようとこぞって買われた保険のタイプです。




・満期があり、満期がくると満期金がもらえる


満期金でもらえる額は保障額と同じ


更新はできないので、再度入り直す必要がある


・子供の学費を貯めるために使われることの多い学資保険はこの養老保険のタイプ


ちなみに「貯蓄性」が一番高いと思われるこの養老保険ですが、今は終身保険の中でも「低解約返戻金型終身保険」というものが一番貯蓄性の高い商品です。詳しくはまた説明します。


終身保険



終身保険は、一生涯保障の続く保険です。




・保険料の払込を終えたあとも、一生涯保障


・お金を受け取るには解約が必要


・払込を終えた時点で解約すると戻りは払った分か少し多いくらいになる


・満期がないので、置いておけばお金はたまり続ける




以上が、3つの保険のカタチです。


世の中に400種類以上ある保険商品の全ては、結局はこの3つの保険のカタチを組み合わせてできています。


特約って何?


最後に特約について説明しておきます。


よく保険には「特約」というものをつけることができます。


「特約」というのは、商品ごとにつけられる「オプション」のことです。


例えば、医療保険であれば、基本的には「病気」を保障します。


その中でも「女性特有の病気をさらに手厚く保障したい」のであれば、「女性疾病特約」というオプションを追加したり、「がんを手厚くしたい」のであれば「がん特約」を追加したりすることができるのです。


特約にはその特約ごとにまた保険料がかかります。


携帯のオプションと同じですね。


しかし、そういったひとつひとつの特約もよく見るとこの3つの保険のどれかのカタチをしているのです。

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