Lesson14 | 保険証券を分析してみよう!災害割増・入院特約

前回までの振り返り


前回までは、この保険証券の保障内容を元に4番目と5番目の特約を見ていきました。





災害割増特約



では6番目の特約をみていきましょう。


災害割増特約と書いてあります。


災害割増は傷害特約(傷害保険)の中の「不慮の事故」だけを保障するものです。


天変地異や溺れたり、車に引かれたりといった事故(災害)ですね。




こういった場合に死亡もしくは高度障害状態(寝たきり生活など)になると保険が下ります。


保険金額は1000万円で、加入から8年で消滅するようです。


これも前回と同じくちょっとしたオプションなので図にはしません。




新災害入院特約・新疾病入院特約・新成人医療特約


最後に7番目〜9番目までいっきに見てきましょう。



この3つは今までと違って、死亡したら〜といった死亡保険ではありません。


全て「医療保険」がオプションとしてくっついています。




医療保険といっても、保障されるのが「死亡」ではなく「病気」になっただけで、保険の形は3つのどれかになります。


見てみるとどれも10年定期で80歳までの更新のようですね。


なので「定期保険」です。


ということは「掛け捨て」ですね。




まぁ、ここまでみてきてわかると思いますが特約(オプション)はまず掛け捨てです。


こういうところでお金を儲けてるんですね、保険会社は。




ちなみにニュースにもなりましたが、携帯会社のドコモが加入時に勝手につける携帯の無駄なオプションだけで1兆円以上もの収益を得ていたことが発覚しました。


いわゆるオプションビジネスと呼ばれるもので、大抵は知らずについていて解約されないので、コンスタントに毎月収益を得られるんです。




という裏話はおいておいて、


この3つの医療保険はそれぞれ、「新災害」「新疾病」「新成人病」と名前がついています。


「新」という言葉は保険会社が新しさを出したいためにつけてるようなものなので気にしないでください。


肝心なのは「災害」「疾病」「成人病」です。




災害は今までにもやりましたね。不慮の事故です。


疾病は「病気」のことになります。


「成人病」は「ガン、糖尿病、心疾患、高血圧性疾患、脳血管疾患」のことをいいます。




要は全部カバーしてるってことです。


何かしらで入院したらもらえるってわけです。




入院した場合には、災害・疾病は日額1万円(1日1万円ということ)です。


さらに疾病の中でも成人病で入院した場合はプラス「新成人病医療特約」の方から日額5千円が出ます。


なので成人病での入院は日額1万5千円ってことですね。


また、医療保険の説明でもやりましたが、手術をすれば手術内容によって日額の最大40倍までの給付金がもらえます。




図にするとこんな感じです。





死亡保障とは違うので別で上に切り出して書いてあります。


80歳まで10年ごとに自動更新です。


もちろん、更新のたびに「入院する確率」「病気になる確率」を元に保険料が再計算されます。


ちなみに60歳を超えてから、病気になる確率は一気に跳ね上がるので、保険料も一気に跳ね上がるので注意しましょう。

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