年収UP!稼ぎたいならフリーランスエンジニアがいい7つの理由

あなたが今の仕事より年収をUPしたいと思っているのであれば、フリーランスエンジニア(プログラマー、システムエンジニア)をオススメします。

なぜなら、年収1千万稼ぐことを目標とすると他のどの職業よりもはるかに楽な道のりだからです。

ここでは、フリーランスエンジニアをオススメする理由を7つご紹介していきます。

ちなみにプログラマーやシステムエンジニア(いわゆるSEと言われる人)のことを総称して業界では「エンジニア」と呼びます。

 

フリーランスは性別や学歴、職歴は一切関係なし

男性だろうが女性だろうがオカマであろうが、パンクな服装してようが鼻ピ開けてようが関係なしです。

フリーランスで必要なのは自分の腕だけです。

中卒だろうが、転職を繰り返してようが、前職が全くの異業種だろうが関係ありません。

ちなみに私の周りには中卒や高卒でフリーランスエンジニアとして年収1千万もらっている人も普通にいます。

私も大学を中退、転職を繰り返し、異業種からいきなりIT業界でフリーランスとして入り、もちろん1千万は軽く超えています。

フリーランスは実は会社員よりも安定している

昔は「会社員(サラリーマン)=安定」という神話がありましたが、今そう思っている人は少なくなってきているでしょう。大手でさえ実は簡単に潰れます。

従業員数何万人も抱え、社員みなここに入社して安泰だと思い、結婚相手としても理想とされていた大手投資銀行「リーマン・ブラザーズ」も潰れました。

社員は「まさか」と思ったことでしょう。

ちなみに私の知り合いにはかつて派遣業界で最大手で倒産してしまった「グッドウィル」の役員がいます。その人は「大手は信用していない。簡単に潰れるものだ。」と語っています。

このように実は「会社員」というのは安定とは程遠い職業なのです。いや、逆に衰退ですらあります。

「やじろべえ」と同じですね。

本当の安定とは右や左にゆらゆら揺れることで「安定」を保てるのです。

とどまってしまうと途端に安定を失い、落ちてゆくのです。

フリーランスは家やカフェで仕事をしてもいいし、実際に「現場」と言われる企業の中での仕事もあります。しかし、フリーランスというのは企業に属してはいません。嫌ならすぐ次の現場や仕事をすればいいのです。他の業界のフリーランスとは違い、現場や仕事などはたくさんあります。よりどりみどりです。会社員とは違い、色々な現場を経験している方が逆に有利です。色々な業界の知識もつき、裏側も知れるため、箔がつきます。

考えてみてください。あなたがもしフリーランスの傭兵を雇う場合、「イラクで戦ってました」という傭兵と「イラクにもベトナムにもシリア、朝鮮でも戦いました」という数々の戦場で戦ってきた傭兵どちらに頼みたいでしょうか?

これが会社員の場合は不幸なことに逆になるのです。

転職回数が多いほど冷めた目でみられるので、会社員とはとてもおかしなものだなとつくづく思います。

ただし、会社員のメリットも1点だけあります。それは「社会的信用」です。ローンを組む時はこれがとても大事になるからです。しかし、フリーランスの場合「社会的信用」は最初の数年はありません。その代わり、会社員ではみたこともないようなキャッシュ(現金)が手元に残るので、高級車くらいであれば現金一括で買えてしまいます。

フリーランスは経験年数は関係なし。知識を身につければ稼げる

私は昔、営業をやっていました。営業には経験が必要になります。人脈などの積み重ねが大事になってくるからです。営業に限らず、他の業界でも同じことです。

例えばエンジニアと同じ手に職の職業といえば「大工」です。大工はとても経験年数が重要になってきます。1、2年そこらでスキルが上がるものではないからです。スポーツもそうですね。

また、事務など一般職も経験年数が重要になってくるでしょう。それなりの年収を得るには経験年数が大事になってきます。

しかし、フリーランスエンジニアの場合は経験年数は関係ありません。経験年数があっても、しょうもない低レベルのスキルな人は実は結構います。

さらには、必要なのは「知識」だけです。

大工やスポーツのように体の動かし方など経験を積まないと会得できないものはほぼありません。知識さえ身につければあとは頭で考えてキーボードを打つだけの仕事だからです。

営業マンと違って答えが必ずある

これは、営業マンやコンサルティングをやったことのある人ならわかる話ですが、営業などは「対人」になります。なので、相手がどんな人かによって最適な答えが違ってしまうのです。

「こうやったら上手くいく」「成功する」というものがありません。

相手によって違うからです。

しかし、エンジニアというのは「対PC」です。PCにも種類はありますが、「こうすればこうなる」という絶対的な答えが必ずあります。

逆を言えば、「こうなったら上手くいく」「成功する」というものがあるということです。

エンジニア不足で需要が強く、仕事が簡単に取れる

IT業界は今深刻なエンジニア不足です。「IT人材白書」などIT業界が出している統計をみてもらえればわかりますが、企業の約9割が「エンジニアが足りていない」と感じています。

国も将来エンジニアの需要がさらに増加するのを加味し、さらに深刻なエンジニア不足となってしまう将来のために学校でプログラミングを必須科目とするくらいです。

それだけ深刻ということは裏を返せば、「簡単に仕事がとれる」ということでもあり、「簡単に年収の高い仕事がとれる」ということでもあるのです。

デザイナーやコンサルタントなど他のフリーランスの人は「仕事が安定しない」「収入が安定しない」と悩むようですが、IT業界に至っては悩み知らずです。

私がいきなり異業種からフリーランスとしてIT業界に飛び込んだときには

「営業をやって朝から晩まで休みなく働いても得られない年収がこんなにも簡単にもらえてしまうんだ。」

と驚いたほどです。

しょうもない会社内のしがらみがない

会社員であれば色々なしがらみがあります。上司や周りとも協調し、何をするにも色々な方面の許可をとって進めなくてはいけません。ある程度の役職ともなれば部下も育てなければいけません。役職手当なんてスズメの涙なのに仕事量とストレスだけが増えていく。

そんな中で低賃金で働いているってすごいなー、ドMなんだなーと私は思います。

しょうもないアフィリエイトなど副業より稼げる

専業主婦やシングルマザーの方は特に家計のために副業などされている人も多いでしょう。年収が低くて生活に困っている会社員の方や大学生も副業率は高いのが現状です。

そして、副業でやるのが大抵「アフィリエイト」です。

ブログ書いたり、youtubeに投稿してユーチューバーと名乗ったり。

しかし、現実はというと月数千円〜数万稼げればいい方です。

そして、副業に失敗した場合あなたの手元には何が残りますか?何も残りません。逆に減っているでしょう。

「稼げる」と謳った情報商材を買った分の金とそこに使ったあなたの一生に一度しかない貴重な時間が。

お金はまだいいです。あとで稼いで取り戻せばいいので。しかし、一番よくないのはしょうもないものに使ってしまったあなたの一生に一度しかない金に変えられない価値のある「人生の時間」です。

これはもう取り戻すことはできません。もし、副業で失敗したことのある人は、自分の人生の時間はとても貴重だということを痛感してください。

プログラミングはそんなしょうもないものとは違います。プログラミングさえ学べば副業として家でちょこちょこ仕事もできます。PC一つで事業すらできます。プログラミングを学ぶだけで普通に企業に就職もできれば、フリーランスとして驚く金を手にすることもできます。

投資したあなたの貴重な時間は絶対に無駄にはなりません。

最後に

他にもエンジニアで稼ぐために大切なことや起業で大切なことを一部まとめたものをエンジニア情報共有サービスで最大規模の「Qiita」にまとめているのでご覧ください。

(私はQiitaでランキング3位になっており、エンジニア界隈では有名らしいです。)

エンジニアで稼ぐために大切な17のコト

WEBサービスで起業したい人に読んで欲しい20のコト

ちなみにサラリーマンで年収1千万以上稼いでいる人の割合は男性で6.6%

女性ともなると0.7%しかいないというのが現実なようです。

サラリーマンやって何が特なのか私には理解できませんし、他の職業と比べてもこれだけ楽に稼げる仕事は私の中では見当たりません。

目の前に稼げる環境があるのです。

あとは、やるか、やらないか。です。

階層 男性 女性
人数(万人) 割合(%) 人数(万人) 割合(%)
100万円以下 91.5 3.3 326.2 16.7
100万円台 209.8 7.5 511.6 26.2
200万円台 371.4 13.2 431.5 22.1
300万円台 513.8 18.3 310.3 15.9
400万円台 487.8 17.4 175.5 9.0
500万円台 358.2 12.8 92.0 4.7
600万円台 235.6 8.4 44.8 2.3
700万円台 165.7 5.9 23.8 1.2
800万円台 112.3 4.0 12.6 0.6
900万円台 75.2 2.7 6.9 0.4
1,000~1,500万円 136.4 4.9 12.0 0.6
1,500~2,000万円 28.4 1.0 2.2 0.1
2,000~2,500万円 8.6 0.3 0.9 0.0
2,500万円超 10.2 0.4 0.9 0.0

※年収ラボ「サラリーマンの年収階層分布

 

最後に告知にはなりますが、ここまでご覧頂き、稼げる職業だというのは分かってもらえたかと思います。

とはいえ「プログラミングって勉強が難しそう」という気持ちにもなるでしょう。

しかしそれは、「知識自体」が難しいのではなく、実は「教える人が難しく教えている」だけでしかありません。

私も独学で本を読み漁りましたが、分かってしまうととても簡単な内容なのにそれをとても小難しく長々とだらだら説明したものがほとんどでした。

「もっと楽に稼げる環境があることを知って欲しい」「もっと簡単にプログラミングを学んで欲しい」という思いから、私自身もプログラミング学習サービス「ウェブカツ」を運営させて頂いています。

初心者から年収1千万を目指すプログラミング学習サービス「ウェブカツ」

 

 

 

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