今ITエンジニアが稼ぎやすい3つの理由とは?IT業界の人材不足の現状と年収、2019年までの求人倍率推移

あなたが今の仕事より年収をUPしたいと思っているのであれば、フリーランスエンジニア(プログラマー、システムエンジニア)をオススメします。なぜなら、年収1千万稼ぐことを目標とすると医者や弁護士など他のどの職業よりもはるかに楽な道のりだからです。

POINT01:「大幅なIT人材不足」と「圧倒的に高い求人倍率」

2019年の求人倍率は9倍以上と、他のどの職種よりも求人は多いです。しかも、ずっと右肩上がりに伸び続けています。 電気・機械、メディカル、化学・食品、建築・土木など大卒でないと就職できないようなあらゆる技術系の求人を抜いて、 ダントツに求人が多いのがIT・通信系の求人なのです。

2019年のIT・通信系の求人倍率は
9倍以上

2019年の求人倍率は9倍以上と、他のどの職種よりも求人は多いです。しかも、ずっと右肩上がりに伸び続けています。 電気・機械、メディカル、化学・食品、建築・土木など大卒でないと就職できないようなあらゆる技術系の求人を抜いて、 ダントツに求人が多いのがIT・通信系の求人なのです。

2030年にはITエンジニアが約59万人不足する

経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によるとIT人材は2015年時点で約17万人不足、2030年には約59万人不足すると予測されています。各社IT企業は、仕事がたくさんあるにも関わらず人材不足により受けられないという問題が山積みです。さらに、NHKが日本のIT企業900社に行ったアンケートによると全体の87%もの企業が、「IT技術者が大幅に不足」「やや不足」と、答えています。9割に近い日本のIT企業が、IT技術者やエンジニアの不足を実感していると言えます。

業種別の転職求人倍率

IT人材の不足規模に関する予測

POINT02:「年収は高い」のに「学習時間は短い」

高スキル・高ステータスの代表である医師・弁護士。医師の時給が5,527円/1時間あたり、 弁護士の時給が4,850円/1時間と 言われています。一方で、ITエンジニアは、1時間あたり平均で4000円と言われています。サラリーマンの平均時給が2500 円以下なので、フリーエンジニアは医師、弁護士と同じぐらいの収入・ステータスがあるといえるでしょう。

医者・弁護士・フリーランスエンジニア
サラリーマンの時給比較

引用元:厚生労働省「平成26年 賃金構造基本統計調査」

さらにITエンジニアは、医師と弁護士と同じぐらいの収入があるにも関わらず、習得可能な学習時間は圧倒的に少ないです。例えば、医師なら医師免許の取得するのに少なくとも6年間、弁護士も弁護士資格を取得するのに少なくとも4年間が必要ですが、ITエンジニアは現場で働く十分な能力をつけるのに3〜6ヶ月しかかかりません。他のどんな職種よりも費用対効果がある職種といえるでしょう。

POINT03:35%のエンジニアが副業経験あり

IT業界はチャットツールやビデオ通話ツールなどの導入に積極的な会社が多く、ノートパソコンと自分自身のスキルさえあればリモートでも働くことができるのがITエンジニアの特長の1つです。その結果として多くのエンジニアが、クラウドソーシングなどの副業や複数案件を掛け持ちで受けることで、残業する以上の収入アップをしています

副業で収入アップしやすい

エンジニアは、副業で収入アップしやすい職業経験を活かして、多くのエンジニアが副業をしています。

簡単な案件でも高単価

ウェブカツで教えている簡単なホームページ制作の技術でも、クラウドソーシングなどの副業で制作すると1件10万円前後の案件となります。

副業で様々な経験を積むことができる

時短勤務などのフレキシブルな働き方が多いのもエンジニアの特長!複数企業の案件を掛け持つことで収入アップだけでなくスキルアップを臨めます。

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