こんにちは！毎日デスクワークで運動不足が続き、最近はウォーキングやストレッチが欠かせないchieitoです。
皆さんはプログラミング技術の習得に、どの程度の期間が必要か知っていますか。
様々な不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。
もちろんプログラミング言語の種類や技術レベルによって学習時間は変わります。またIT技術は日々進化しているので、知識を習得した後でも勉強や情報収集は欠かせません！
しかし、プログラミングの基礎であれば短期間でも習得することは可能です。独学やスクールなど様々な学習方法がありますが、今回は「半年」でプログラミング技術を習得できる方法や効率的な勉強法をご紹介します！
目次
まずはプログラミング言語の種類を知ろう！
プログラミング言語にはいくつかの種類があり、また制作するものによって使用する言語は違います。「とりあえず」や「これが主流みたいだから」という理由ではなく、「自分がどんなものを制作したいのか」を考えて、必要なプログラミング言語をピックアップしてみましょう！
Webサイト制作に適したプログラミング言語
Webサイト制作というと、「HTML」や「CSS」はよく耳にしますよね。HTMLはテキストを記述するためのマークアップ言語、CSSはテキストにデザインを施す時に使用するスタイルシート言語です。
またサイトに動きをプラスするプログラミング言語の「PHP」や「JavaScript」などがあります。他にも、日本人によって開発されたプログラミング言語の「Ruby」や汎用性の高い「Java」などが、Web制作に適しているプログラミング言語です。
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難易度・低 |
難易度・中 |
難易度・高 |
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CSS
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Ruby PHP JavaScript |
Java
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アプリ制作に適したプログラミング言語
スマートフォンの普及率が上がり、アプリの利用が当たり前になりました。今後さらに便利なアプリが期待されているため、アプリ開発ができるプログラマーの需要は高まるのではないでしょうか。
アプリに必要なプログラミング言語は、OSによって異なります。
例えば、
- iOSアプリ：「Swift」「Objective-C」
- Androidアプリ：「kotlin」「Java」「C#」
などが挙げられます。
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難易度・低 |
難易度・中 |
難易度・高 |
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kotlin Objective-C |
C#
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ゲーム制作に適したプログラミング言語
ゲーム制作では、ほとんどの企業で「Unity」と呼ばれるゲーム開発プラットフォームが使用されています。このUnityはノンプログラミングでゲームの開発ができますが、細部にこだわる場合は「JavaScript（Unity用）」や「C#」といった言語によるプログラミングが必要です。
このUnity用のJavaScriptはWeb制作で使用するJavaScriptとは異なる部分が多いので、学習の際は注意してください！
プログラミング学習の準備を始めよう！
「どんなものを制作したいのか」「何を学びたいのか」が明確に決まったら、早速プログラミング学習の準備を始めましょう！ここでは、準備のポイントや学習に必要なアイテムなどを紹介します。
独学の場合
独学のメリットは、
- お金をかけずに学習できる
- 自分のペースで学習できる
- 主婦や社会人など、まとまった時間が確保できない人でも続けられる
などが挙げられます。しかし一方で、
- わからない部分がそのままになってしまう
- モチベーションが保てない
- 学習期間が長引いてしまう
- 仕事の獲得が難しい
といったデメリットもあり、挫折してしまう人も珍しくはありません。独学でプログラミング学習を始める場合は、上記のメリットデメリットをしっかりと理解しておきましょう。
最近はプログラミングが学べる参考書がたくさん販売されています。あれこれ何冊も購入せず、自分に合った1冊を見つけてください！
参考書の選び方
- 実際にプログラミングができる実践形式の参考書
- 参考書のクチコミをチェックし、自分に向いているかを見極める
- 試し読みができる場合は、中身をチェック！
内容が自分の好みだったりわかりやすい内容だと、モチベーションを高く維持したまま楽しく学習を進められるのではないでしょうか。
またYouTubeなどにもプログラミング動画がたくさん投稿されているので、参考書と動画を併用するのもおすすめです。
スクールを利用する
ITは今後益々発展していくことが期待され、インターネットやアプリなどを制作するWebデザイナーやプログラマーなどの需要も高まっています。そのため、最近はプログラミング専門のスクールもたくさん開校されているのです。
- 通学型スクール：学費総額約5万円〜70万円前後
- オンラインスクール：学費総額約20万円〜70万円前後
- オンライン学習サイト：月額約1000円〜
※その他入学金や教材費などが別途必要な場合があります
「通学型」「オンライン型」共に学費には幅があるので、コースやサポート内容などをしっかりと確認しておきましょう。最近はどちらも講師への質問や添削など、サービスが充実しています。
- 短期集中で技術を習得を希望したい
- 金銭面や時間に余裕がある
- 独学でのモチベーション維持が難しい
といった人は、スクールを利用すると良いかもしれませんね。またスクールの場合は教材などが配布されるので、あれこれ準備をする手間が省けるというメリットもあります。さらに就職支援をしてくれるスクールであれば、知識を習得した後すぐに働くことが可能です。
自宅の学習環境の整備
環境の整備はとても重要なポイントです。プログラミング学習を始める前に、しっかりと環境を整えておきましょう。
- パソコン、インターネットの準備
- 専用のデスクや集中できる環境作り
この２点だけでも整備してみてください！パソコンやインターネット環境は、プログラミング学習を進めていく上で必要不可欠です。ハイスペックなパソコンを購入する必要はありません。使いやすいパソコンや、モチベーションアップのために自分の好みのデザインのパソコンを用意するのもおすすめです。
自宅学習はテレビが気になったり急に掃除を始めてしまったり…と、気が散ってしまいがちです。しっかりと集中して学習できるように専用のデスクを用意したり、テレビがある部屋で勉強しないなど、環境を整えていきましょう。
プログラミングを半年で成功させる学習方法！
では実際に、プログラミング技術を半年間で習得するための学習方法をご紹介します。計画的に学習して、理想のプログラマーやWebデザイナーを目指しましょう！
学習プランを作成する
プログラミング学習を始める前に、最終目標に向かっての「プラン」を作成してみましょう！
- １ヶ月ごとの目標を決める（○月はCSSの使い方をマスターするetc…）
- 毎週勉強する項目を書き出す（週の頭に勉強する単元を書き出しておくetc…）
- 参考書の目次を利用して、「○月×日までにこのページを終了させる」と決める
挫折してしまいそうで不安…という人は、カレンダーなどを利用して細かく勉強する曜日と学習する単元などを決めてみてください。
まず最初に半年分の大まかなプランを立ててみると、最終目標が見えてやる気も向上するのではないでしょうか。また最初にしっかりとプランを立てておくことで、計画的かつ効率的に学習が進められます。意外と余裕がありそうという人は、もう少し短い期間に短縮してみるのも良いですね。
わからない部分をそのままにしない
プログラミング学習を進めていく中で、疑問や難しい箇所が出てくるでしょう。独学の場合は講師など専門知識を持った人に質問する場がありませんが、自分なりにしっかりと調べて必ず解決させてください。
わからない場所をそのままにしておくと、そこから先がさらに疑問だらけになってしまいます。無料で利用できるプログラミング学習サイトやYouTubeなどあらゆる方法を利用して、スッキリ解決することが大切です。
スクールなどを利用している人は、積極的に講師に質問をして疑問点を残さないようにしましょう。
とにかく実践
プログラミングは、どんなに参考書を読み込んでも実際に制作ができなくては意味がありません。とにかく手を動かすことが重要です。
実践ができる参考書を利用するのも良いですが、実際にサイトを作成してみるという勉強方法もあります。今後フリーランスで活躍したい人は、ポートフォリオなど自分自身を売り込む「名刺」となるものが必要です。これを機に自分のWebサイトを持ってみるのも良いのではないでしょうか。
たくさん実践を積み重ねていけば、初心者でも即戦力となるようなWebデザイナーやプログラマーとして活躍できるかもしれませんね！
まとめ
いかがでしたか？プログラミングの技術を習得するとなると、何年もかけて勉強したり十分な実務経験がないと厳しいというイメージがありますよね。
実際プログラマーやWebデザイナーなどで働くには、必要な知識や技術を習得しなければなりません。しかし、計画的かつ効率的にプログラミング学習を進めていけば、半年で技術を身につけることは可能なのです。しっかりと目標を持ちながらモチベーションを下げず、楽しんでプログラミング学習を進めていきましょう！
