ここでは、初心者から実践的に学べるプログラミングスクール「ウェブカツ!!」のWEBサービス部を受講している生徒の方向けにさらに「データベースのテーブル設計」についての理解度を上げるため特訓をしていきます。
ここでは「MySQL」を題材にします。
DBのテーブル設計鬼練1:登場人物を考えようpart1
DBのテーブル設計は初心者のうちはなかなか難しいです。
なぜなら、
「数をこなしていかないと慣れないもの」
だからです。
サービスをいくつか考え、そのテーブル設計を何度も考えてみる。
そうしないと力はつかないわけです。
だから、ここでは実際に存在するサービスをいくつか参考にしながらテーブル設計を考えてみてください。
問題
下記の問題に答えてください。
Twitterに出てくる登場人物を挙げてください。
ヒント
まずは、WEBサービス部でのテーブル設計でやったように「そのサービスに出てくる登場人物」を考えることです。
どんなサービスであろうが、そこには「扱っている人や物、コト」が存在します。
答え
「人」であれば、サービスによって「客(ユーザー)」であったり「管理者(運営する人たち)」であったり、楽天市場のような「モール型」といった店子がいるサービスの場合は「店舗(お店や企業)」といった人がそのサービスに存在するわけですね。
要は「使う人たち」ってことです。
「物、コト」には楽天市場やメルカリといったような「実物の商品」や、美容室のカットプランのような「サービス」といったものですね。
他にもFacebookやTwitter、Instagramといった「コンテンツ(投稿)」だったり、アメブロのような「ブログ記事(これもコンテンツだけど)」といった「物、コト」もありますよね。
では、Twitterの場合はどうでしょう?
答えは
- ユーザー(人)
- 管理者(人)
- 投稿(物、コト)
ですね。