ここでは、初心者から実践的に学べるプログラミングスクール「ウェブカツ!!」のWEBサービス部を受講している生徒の方向けにさらに「データベースのテーブル設計」についての理解度を上げるため特訓をしていきます。
ここでは「MySQL」を題材にします。
DBのテーブル設計鬼練2:登場人物を考えようpart2
問題
下記の問題に答えてください。
Twitterの広告システムに出てくる登場人物を挙げてください。
ヒント
実際にはTwitterというサービスは他にも、開発者用のAPIを提供していたり、企業や個人向けの広告を提供していたりします。
それぞれ、「別サービス(別システム)」なのでTwitterという根幹のサービスとしての前回の登場人物だけでOKですが、
「広告出稿システム(サービス)」の場合の登場人物はどうなるでしょう?
基本のTwitterサービスで扱われていないものが扱われていますよね?
Twitterのサービス自体と合わせて考えるとこんがらがるので、「広告出稿サービス単体」で考えてみてくださいね。
答え
答えは
- ユーザー(企業や個人といった広告主の人)
- 管理者(広告システムを管理する人)
- 広告(物、コト)
- 金(物、コト)
ですね。
「企業や個人」が「金」を払い、「広告」を出稿し、そのサービスを「管理」する人がいる。
という具合です。
実際には
その広告というのはTwitterの方の「投稿」の1つとして表示され、「一般のユーザー」が見る
わけですけどね。(ここらへん、あとあとでどうテーブル設計するのかをやります)