・何回やっても面接は緊張して、頭が真っ白になってしまう
こんな悩みはありませんか?この記事では、面接で緊張しない方法を具体的に紹介します。知っておくだけで、面接に受かる確率を上げることができるので、是非ご覧ください。
面接で緊張しない方法8選
面接で緊張しない方法は以下の8個です。
- 面接に落ちても普通。受かったらラッキーという考えを持つ
- 自分に自信を持つ
- 緊張はわるいことばかりでは無いと知る
- 丸暗記はしない
- とにかく経験を積む
- 話さないといけないという考えを捨てる
- 当日のシミュレーションをする
- 当日は余裕をもって会場に到着する
それぞれ解説していきます。
面接に落ちても普通、受かったらラッキーという考えを持つ
「面接に受かって当たり前」と思い込み、自分にプレッシャーを掛けてしまうと緊張してしまいます。しかしもっと気軽に面接に臨むことで、緊張せず普段の力を発揮することができるのです。
面接に落ちても普通のことだと思っていれば、無駄に緊張することは無くなります。「受かったらラッキー」だという気軽な気持ちで挑みましょう。
自分に自信を持つ
自分に自信を持つことができれば、緊張も緩和されます。面接官目線で考えても、自信がない人より、自信がある人のほうが採用したいと思いますよね。
自信は姿勢や態度を改善するだけで、簡単につけることもできます。自身をつけるための姿勢や態度は以下の通り。
- 担当者の目をしっかり見る
- 背筋をのばす
- ハキハキ話す
上記3つを意識するだけでも、ポジティブなイメージをつけることができます。態度から意識して自信を持って面接に挑みましょう。
緊張は悪いことばかりではないと知る
緊張することは、マイナス面ばかりではありません。緊張していても一生懸命な姿勢は面接官にとってポジティブに捉えられることもあります。
緊張するということはそれだけ真剣な証拠。緊張は悪いことばかりではありません。
丸暗記しない
丸暗記は面接においてNGです。丸暗記がダメな理由は以下の通り。
- 棒読みになってしまい感情が伝わりにくい
- 想定外のことに対処できない
- ど忘れしてパニックになってしまう
- 丸暗記がバレると印象が悪い
それぞれ解説していきます。
棒読みになってしまい感情が伝わりにくい
丸暗記は、あらかじめ自分で文章を用意しておいてそれを暗記するため、まるでニュースのアナウンスのようになってしまいます。感情がこもっていない印象を持たれやすいので熱意が伝わりません。
想定外のことに対処できない
用意していたことを丸暗記するのに気を取られ、いざ面接官に用意していなかった質問や意見を求められた時、いつも以上に対応ができなくなっています。
暗記した通りに面接が進まなかった場合、焦りがでてくるので余計、パニックになってしまいまうのです。
丸暗記するのではなく、要点だけを暗記し、自分の言葉で話すことを意識しましょう。
ど忘れしてパニックになってしまう
丸暗記しようとする人は、頭の中の文章に頼ってしまいます。もし、一部分でも忘れてしまったら、次に言おうとしてたことまで全部出てこなくなり、パニックになってしまいます。
丸暗記がバレると印象がすごく悪い
丸暗記をしてしまうと、どうしても話に違和感がでてくるので、面接官にバレる可能性が高いです。そして、丸暗記しているのがバレると、印象が悪くなってしまいます。
そもそも面接官は多くの人を見てきているため、テンプレートのような答えはつまらなく感じ、一緒に働きたいとは思ってくれません。自分の熱い気持ちや想いを伝えることが必要です。
以上が丸暗記がダメな理由です。面接は筆記試験ではありません。大切なのは「自分の言葉」を「自分で相手に伝える」ことです。丸暗記ではなく、伝えたいことの「要点」だけを暗記するようにしましょう。
とにかく経験を積む
面接はとにかく経験を積むことが一番です。本命の会社の面接を受ける前に、同じ業種の企業を志望して面接を受けましょう。
面接の流れを知ることができれば、過度の不安から解放されます。さらに、面接ということに慣れてしまえば、普段の自分を出すことも簡単になりますので、面接の経験を積むことも意識しましょう。
話さないといけないという考えを捨てる
自分が準備していた回答や、質問にすべて答えるために長々と話してしまう人や、たくさん話ができる人のほうが好印象だと思って、長く話そうとする人がよくいますが、面接で大事なのは、必要なことを簡潔に伝えることです。
一方的に話してしまうということは、コミュニケーションがとれていない状態です。重要なのは、面接官とのコミュニケーションをとることです。
聞かれたことに対して簡潔に自分の考えを伝えることで、お互いに話すことができます。一方的に話しを聞かされる面接官の目線で考えても、退屈に感じてしまいます。
そもそも人間の集中力には限界があります。何人もの人を一斉に面接するのに、ずっと集中し続けることは不可能です。
だからこそ、必要なことを簡潔に伝えられる人と、ダラダラと話の長い人の差は歴然としていて、面接でもかなり差をつけることができます。このことを知っているだけで、話すことが苦手な人も「たくさん話す必要はないんだ」と安心して面接に臨むことができると思います。
当日のシミュレーションをする
とにかく練習あるのみ。とは言っても、本番の面接は何度もというわけにはいきませんよね。
練習は家族や友人に協力してもらい、ロールプレイング練習してもいいですし、いろんなパターンを想定したイメージトレーニングでも構いません。とにかく何度も何度も練習を重ねるのが大切です。
当日は余裕を持って会場に到着する
当日は余裕を持って、会場に到着するようにしましょう。電車の遅れや、交通渋滞など何が起こるかわかりません。
ギリギリの時間に到着してバタバタするより、早めに到着して一呼吸置くことで、緊張も和らぎます。ただしあまりに早すぎると逆にプレッシャーになって疲弊してしまうので、15分前に到着するのが最適でしょう。
それでも緊張して頭が真っ白になった時の対処法
それでも緊張して頭が真っ白になった時の対処法は、以下の3つです。
- わからないときは素直にわかりませんと言う
- 少し時間をもらう
- 深呼吸をする
それぞれ解説していきます。
わからないときは素直にわかりませんと言う
わからないときは素直にわかりませんと言いましょう。素直に答えることが好印象につながります。
わからないことを適当に答えることはNGです。面接官はいい加減な態度はすぐに見抜きます。頭が真っ白になっても誠実に対応しましょう。
少し時間をもらう
緊張のピークで言葉に詰まってしまったら、正直に「少し考える時間をください」と言いましょう。面接官も、緊張する気持ちはわかっていますので焦らなくても大丈夫。心を落ち着かせることに集中しましょう。
深呼吸をする
質問が矢継ぎ早に続いたり、思いもしなかった質問がくると、どうしても慌てて答えてしまいますよね。しかし、慌てて答える必要はありません。
一度深呼吸をしてから、答えるようにしましょう。深呼吸をすることで気持ちが落ち着き、頭の中で考えたことをきっちり整理して伝えることができます。
まとめ
いかがでしたか?今回は、転職で緊張しない方法を解説しました。知っているだけですぐに使えるものもあるので、是非参考にして面接を成功させてください。