・作業しないといけないけど、全くやる気がでない
こんな悩みはありませんか?生きていれば誰でもこの様な気持ちになったり、嫌な思いをする出来事ってありますよね。
この記事では効果的に気分転換できる方法を紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。
目次
一人でもできる気分転換の方法14選
やる気が起きないときや、作業に集中できないときは思い切って気分転換しましょう。ダラダラ作業を続けるよりも、結果的に早く目的を達成することができますよ。
以下で一人でもできる気分転換の方法を紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください。
一人でもできる気分転換の方法
- 筋トレ
- 遊びや旅行の計画
- イメージチェンジ
- 早起き
- 瞑想
- 読書
- ストレッチ
- 音楽
- お風呂
- アロマ
- 外出
- 掃除
- 感動系の映画
- おいしいものを食べる
それぞれ解説していきます。
筋トレ
まずは運動による気分転換です。中でも筋トレは気分転換に最適です。人間が悩む原因は以下の2つあります。
- 暇
- 自信がない
忙しい人は、悩む時間がないくらいに作業していますし、自信に満ち溢れている人は、悩みをダラダラ引きずってはいません。筋トレはこの2つの原因を解消してくれます。
まず、筋トレをすることで筋トレすることに集中でき、さらに筋トレで得た達成感や、体つきの変化で自信を得ることもできるでしょう。
また、筋トレをすることでテストステロンという男性ホルモンの一種が分泌されます。このテストステロンには、怒りや不安などのネガティブな気分を落ち着かせたり、精神状態の安定をはかったり、さらにやる気の源であるドーパミンを促して、ポジティブな気分に変えてくれる効果があります。
気分転換が必要だと思ったときは、筋トレをまずためしてみましょう。
週末の予定を計画
気分が落ちている時は、やっぱり楽しいことを計画すると効果的です。嫌なことは一旦忘れて旅行の計画を立てましょう。
1人旅でも構いませんし、週末にパワースポットに行くなどの簡単なプチ旅行でも構いません。大事なのは今計画をたてるということです。
イメージチェンジ
気分転換に心機一転イメージチェンジをすることもオススメです。ショッピングなどでストレス発散にお金をたくさん使ってしまいがちです。どうせ使うなら、イメージチェンジをして身も心もすっきりしたほうがいいですよね。
たくさんお金を使わなくても、仕事用のカバンを買い替えたり、髪の毛を少し切ったり、雰囲気を変えてみるなどの小さな変化でも充分にリフレッシュ効果があります。
早起き
どうにもならなくってしまった時は、思い切って寝てしまうのもありです。その分次の日、早起きしてすっきりした頭で作業に取り掛かったほうが断然効率的です。
早起きは、朝の時間を有意義に過ごせるだけでなく、自己肯定感が上がるとも言われています。
瞑想
瞑想はスピリチュアルに考えられがちですが、科学的根拠にもとづいているものなので、効果抜群。瞑想には生産性、集中力UPなどの効果の他にもリラックスや感情コントロールにも効果的だとされています。
気持ちを切り替えたいときに感情を無にするのは大変なことですが「集中しよう」と意識することが大切になります。最初は30秒~1分程度でも大丈夫です。習慣化していくことで効果を得られます。
読書
読書は苦手という人は多いのではないでしょうか。そもそもストレスが溜まっている時や、モヤモヤしている時に読書は効果的なのかと疑問を抱きますが、実は読書は気分転換に最適です。
常にインプットしている状態ですので集中していく内に徐々に意識がそれて気分転換に繋がります。その時の気分に合わせて前向きになれる本や自己啓発の本、泣いたり笑ったりできる本を読む事で気分はリフレッシュされます。
休憩時間や空いた時間の10分程度でも効果は期待できますし、それを習慣にしていく事で読書嫌いを克服することもできますよ。
ストレッチ
デスクワーク、体を使う仕事などでもストレッチはその場で簡単に取り組みが可能です。デスクワークをしているとどうしても首や肩が凝ってしまいますよね。
首や肩の凝りから目の疲れまで発展します。さらに血行不良によって、脳に酸素が行かなくなり、思考が鈍くなります。
肩こり、頭痛といった体の痛みにも効果的で作業に集中できない時にはなるべく頭の中を無にして、ストレッチで体と気持ちを引き締める事でさらに集中力を上げて効率的に取り組めますよ。
音楽
アニメや映画などでもトイレ等にこもり音楽を聴くシーンはよくありますよね。音楽にはリラックス、リフレッシュ効果があります。
また、どのような気分になりたいのか、気分に合わせて音楽を選びそれを習慣化することでより効果を得られます。その場の雰囲気に疲れたときはトイレに数分籠って適度にリフレッシュし自分へのストレスを緩和していきましょう。
お風呂
シャワーを浴びるだけでもすっきりして気分転換になりますが、湯船につかることでよりリラックスすることができます。なぜならお湯につかることで、浮力作用が働くからです。お風呂に入ることによって、気分転換ができる流れは以下の通り。
- お風呂に入る
- 浮力作用によって、体重が9分の1ほどになる
- 筋肉や関節が緩まる
- 体と脳の緊張がほぐれる
浮力効果を最大限発揮するためにも、多めにお湯を張ることをおすすめします。
アロマ
アロマを焚いて、香りをたのしむことで気分転換ができます。今では気軽にアロマディフューザーを使って、アロマをたのしめますよ。
気分転換には「レモングラス」や「グレープフルーツ」などのシトラス系の香りがオススメです。アロマで気分転換できる理由は以下の通り。
- 好きな香り、心地いい香りを嗅ぐ
- 自立神経のバランスが整う
- 副交感神経が優位になる
- 身体の緊張がほぐれる
- 心も身体もリラックスできる
嗅覚は脳に最も近いこともあり、五感の中でも特に脳を刺激するのに有効です。即効性が高いので気分転換にぜひ取り入れてみてください。
外出
外にでるだけでも気分転換になります。外のにおいを嗅いだり、公園や森林などの景色を見るだけでもリラックスできますよ。
いつもと違う風景であれば、新鮮な気持ちになり、リラックス効果はより高まります。
掃除
気分転換に掃除をするのもありです。気分転換に掃除をする際は、無心になれるくらいがっつり掃除しましょう。
ついでに断捨離をして部屋もすっきりさせることで、心もすっきりしますよ。
感動系の映画
感動系の映画をみて、気分転換する方法もあります。涙を流すことで自立神経のバランスが回復します。
お気に入りの感動映画を作っておいて、ここぞというときに見るようにしましょう。
おいしいものを食べる
おいしいものを食べて気分転換をすることもできます。コンビニなどのスイーツなどを買ってきて食べることで五感を刺激し気分転換することができます。
気分転換の必要性
そもそも気分転換は本当に必要なのか。目的のために辛い思いしても作業を続けるほうが効率的なんじゃないか?という考えを持っている人もいるとおもいます。
結論から言うと、気分転換は必要です。なぜなら思考が停止してしまうと、どれだけ考えてもアイデアが思い浮かばないからです。
遠回りに思うかもしれませんが、結果的に気分転換をしたほうが圧倒的に効率的に作業が進みますので、作業に詰まったときは気分転換を取り入れてください。
まとめ
いかがでしたか。今回は一人でできる気分転換の方法について紹介しました。どれもすぐに使えるものばかりですので、作業に集中できないときは、参考にして作業効率を上げてくださいね。