どれがいいアプリ?英単語帳アプリを選ぶ基準

はじめまして。
外国語大学出身の黒坂です。

今回は、英単語帳アプリについて解説していく記事となっています。

この記事を読んでいる方で

Aさん

「アプリがたくさんありすぎて、どれにするか迷ってしまう」

Bくん

「評価だけで選んでも、自分には合っていない気がする」

なんてことありませんか?
そんな困りごとを解決していく内容になっているので、是非見ていってください。

英単語の勉強方法

ここでは、英単語の覚え方について記述します。
英単語の勉強方法はとても重要です。単語がわからなければ、文法を知っていても理解することはできません。

そして、単語の勉強方法の一つとして単語帳があります。英単語の勉強方法と単語帳を組み合わせることで効率的な勉強方法が生まれるのです。そこで、以下の4つの工程を繰り返すことで、英単語がより効率的に覚えられます。

見て単語を確認する

見る過程で重要なことは、英単語を見て日本語訳を見るだけではなく、英単語を見てその意味を関連付けられるようになることです。感覚的に捉えることで、一単語一単語に費やす時間が減り、たくさんの単語を覚えられるようになります。

単語を繰り返し書く

英単語を感覚的に捉えられるようになったら、英単語を文字で書いて単語自体を覚える練習をしましょう。

しかし、この工程自体はそこまで重要視するところではないと思います。なぜなら、書いて暗記するよりも実用的に覚える方が良いからです。文字列をある程度覚える程度で十分でしょう。

声に出して読む

物を覚える時は、インプットよりもアウトプットに力を入れることで覚えやすくなります。声に出して、発音を覚えて意味が紐づけば英単語を発音から思い浮かべることができるからです。

また、実用的に使う場合は、話しながら覚えるでより効率的に単語を覚えることができるでしょう。

例文を作ってみる

最後のアウトプットの工程として、一番実用的な勉強方法は例文を作ることです。
この工程で、文法や英単語の意味だけではない使い方を習得し、理解を深めることができます。

以上、4つの工程を繰り返すことで英単語を覚えられるようになるでしょう。しかし、この過程は机に向かって作業する時間がある時しかできません。急な空き時間や通勤、通学の時間を有効活用するために英単語帳は必要になってきます。

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英単語帳アプリの種類

英単語帳は数が多いだけでなく、その内容も多種多様です。そのため、どのような特徴のアプリがあるのかを紹介していきます。

自作できるオリジナリティのあるアプリ

人によって覚えている単語や苦手な単語はありますよね。そこで自分のスマホで読み取ったり、入力して登録することで自分だけの単語帳を作ることができるアプリがおすすめです。覚えたものは新たに覚えたいものに登録すればいいので、とても便利だと思います。

発音で覚えるアプリ

発音してくれる英単語帳アプリがあります。紙の英単語帳ではできないアプリならではの機能ですね。見て覚えるだけでなく、耳で聞いて覚えることができるので、さらに覚えやすくなるでしょう。

テスト形式で覚えるアプリ

こちらは、登録されている単語をテスト形式で出題してくれるものです。またその中で、正答率の悪いものなどを抜粋して対策してくれる機能のあるアプリもあります。

単語帳連携アプリ

英単語帳で犬のマークが特徴的な「ターゲットシリーズ」が入ったアプリがあります。私もとてもお世話になりましたが、それがスマホに入っているというのはとても心強いです。

インストールは無料ですが、内容をアップグレードするにはアプリ内課金が必要になります。本のほうが見やすい場合のあるので、そこは個人差があるかもしれません。

有料アプリと無料アプリの違い

アプリは基本的に無料インストールが多いですが、インストール時に有料の場合があります。

ユーザー個人でカスタムできる点で、アプリはとても優れています。書店などで売っている単語帳の場合、今の自分にはボリュームが多かったり、少なかったりしてしまう場合があるかもしれません。

しかし、アプリであれば最初無料で始めてみて、もっと覚えたいと思えば増やすことができます

。勉強のモチベーションを上げる意味で有料アプリを選んで、勉強に臨むことも一つでしょう。そして、アプリは様々な形式で覚えさせようとしてくれるので、マンネリは起きにくく、挫折しにくいと思います。

現代では机に向かって本を広げるよりもパソコンやスマホを見ている方が圧倒的に多いですから。

英単語帳で重視すべきポイント

こちらでは、英単語帳を自分で作る際のポイントについてまとめました。自分でカスタマイズできるアプリでも活用できると思いますので、是非ご覧ください。

作る目的を明確にする

英単語帳を作る目的はもちろん英単語を覚えるためですが、なぜ覚えなければいけないのかを明確にしておく必要があります。目的に応じて、覚えるための単語のボリュームや難易度が変わってくるからです。

英語勉強を始めたばかりで、大きな目標を海外で仕事ができるようになるとした場合は、いきなりビジネスや研究者レベルの英単語を覚えることはかなり難しいでしょう。

その時は初心者レベル⇒中学レベル⇒高校レベルと小さな目標からコツコツと積み上げていけば、着実に進んでいきます。そして、覚えて増えていった単語帳を見返して、モチベーションへとつなけていけるでしょう。

自分のレベルを知る

単語帳を作るうえで、自分がどれだけの単語を使いこなせているかを把握してないとスタートできません。やみくもに作り出しても効率が悪いからです。

そして、基準はあくまで覚えているかどうかではなく、使いこなせるかだと思います。単語を文で応用できるようにならなければ、話して使うこともできませんし、覚えてもすぐ忘れてしまうでしょう。単語でしか覚えていない時は、学びなおすことも必要です。

シンプルに作る

英単語帳を作る際に、単語、意味、発音、例文などをたくさん書いて覚えようとすることは悪いことではありませんが、一気に情報を入れることはあまりよくありません。

そのため、英単語と日本語を見やすく書きまとめましょう。そうすることで、アウトプットに特化したものが作れます。単語と意味を関連付けられた後には、発音、例文と段階を踏んで、覚えていけば効率的な単語帳が出来上がるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

昔は紙に自分で手で書いて手作りしていた英単語帳が、スマホ一つで簡単に作れる時代になりました。それによって多様化した英単語帳を前に迷ってしまいますが、この記事の内容を参考にすることで、少しでも心労を減らし、勉強する体力を温存できるようになればいいなと思います。

社会人が勉強すべき内容はこれだ【オススメ5選】

参考文献:
英単語の覚え方|科学的勉強法で暗記を効率化!自動化トレ8選
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