こんにちは!最近娘とエクササイズ動画を見ながらダイエットをしているchieitoです。誰かと一緒だと継続できるということを実感しました!
早速ですが、皆さんはプログラミングの勉強にはどのようなパソコンが適しているかご存知ですか?勉強だけなら何でも良いのでは?と思ってしまいますよね。またこれからプログラミングの勉強を始めるために、新しくパソコンを購入しようと考えている人も多いのではないでしょうか。
プログラミングの勉強をするにはパソコン選びも重要!何でも良い訳ではありません。効率的かつ順調に勉強を進めていくために、パソコン環境もしっかりと整えておきましょう!
目次
プログラミングの勉強にパソコン選びは重要?
と思っている人も多いのではないでしょうか。
確かに、これから本格的に仕事を始めたタイミングで買い換えたり、将来的に就職先のパソコンを使用するから自宅にはハイスペックなパソコンが必要ないという考え方もあるでしょう。しかしこの場合、プログラミングの勉強を挫折してしまう可能性があるのです。最適なパソコンを準備しておけば、
- プログラミングの勉強に対してモチベーションを上げる
- 在宅勤務に対応できる
- 副業や独立ができる
といったメリットがあります。近年は在宅勤務を導入している企業が増加しましたよね。これからは自宅やカフェなどで作業をしたりと、自由な働き方が基本になっていくでしょう。
またプログラミングの勉強のためにパソコンを購入することで、明確な目標を持つことができます。挫折せず、最後までモチベーションを維持していくことが期待できるのです。
もちろんパソコン選びはこれだけではなく、他にもプログラミングの勉強に重要なポイントがあるので、以下で詳しくご説明します。
プログラミングの勉強に最適なパソコンのポイント!
プログラミングの勉強にはパソコンが欠かせません。選ぶ際にどんなことに注目すれば良いのか、ポイントをご紹介します。
1.スペック
CPU「Core i5」以上
このCPUの性能が悪いと、データの受け取りに時間がかかったり、同時に様々な作業をする際の動きが鈍くなります。
快適な作業を進めていくためには、CPU性能が高いものを選びましょう。
ネットや文章作成など簡単な作業だけであれば「Core i3」でも問題ありませんが、プログラムや画像の編集などプログラミングの勉強をする場合は「Core i5」以上がおすすめ!さらに動画の編集なども行う予定であれば「Core i7」以上が必要です。
ストレージ「256GB」以上
プログラミングの勉強に限らず、パソコンを使用していく上で様々なデータが溜まっていきます。そのため、ストレージはできるだけ大きい方が便利です。
プログラミングの勉強は様々なファイルの保存や読み込み作業が多くなります。最低でも256GBは必要です。
メモリー16GB
プログラミングの勉強では、テキストエディタや編集ソフトなど様々な作業を同時に行うことが多くなります。しかしメモリー容量が少ないと、処理速度が遅くなったり様々な作業が同時に行えなくなってしまいうのです。
8GBでも十分作業はできますが、今後本格的に仕事をしていく予定だったり画像や動画編集なども行うのであれば、余裕を持って16GB以上あると安心です。
2.画面の大きさ
プログラミングでは、テキストエディタやファイル転送アプリなど様々なソフトを使用します。プログラミングしたページをプレビューで確認したりと、1つの作業において確認するものがたくさんあるのです。
そのため、小さな画面だとたくさんのソフトがごちゃごちゃして作業効率が下がってしまいます。デスクトップの大画面が必須!というわけではありませんが、最低でも12~13インチの画面があると良いでしょう。
3.新品
プログラミングの勉強だけであれば、中古のパソコンでも問題なく進められるでしょう。しかし中古の場合は年数や状態にもよります。あまりにも古かったり故障の恐れがある場合は、作業速度が落ちたりデータが消えてしまう可能性があります。
中古品を検討している場合は、パソコンの状態や保証などをしっかりと確認してから購入してください。
一方で新品の場合は保証がしっかりしているので、万が一トラブルがあった場合でも安心です。プログラミングの勉強を終えても長く使っていく予定であれば、新品の購入をおすすめします。
4.メーカー
メーカーもプログラミングの勉強には大切なポイントです。
Windows |
Mac |
・初期費用を抑えたい ・ゲーム開発 |
・Apple製のアプリ開発 ・Ruby開発 |
基本的に、「絶対にこのメーカーでないとプログラミングの勉強ができない!」というわけではありません。しかし、上記のように適した環境があるということを知っておきましょう。
Windowsは比較的低価格のパソコンが多く、またゲームの開発に導入されていることが多いという特徴があります。しかしApple製のアプリ開発の環境は整っていません。
一方でMacは、Rubyが標準装備されているのですぐに勉強を始めることが可能です。もちろん、WindowsでもインストールすればすぐにRubyを使うことができます。
WindowsでもMacでもプログラミングの勉強はできます。しかし、一部適していないものもあるということを知っておきましょう。
5.重さや形状
最後に重さや形状です。プログラミングの勉強を進めていく中で、気分転換にカフェで作業をしたりスクールに行ったりとパソコンを持ち歩く機会があるかもしれません。自宅以外でパソコンを使う可能性が少しでもある場合は、デスクトップではなくノートパソコンがおすすめです。
もちろんデスクトップのパソコンでもOKです。デスクトップは画面が大きいので作業がしやすいというメリットがあります。自宅のみでの作業が基本で、さらに大きな画面でプログラミングの勉強をしたい人はデスクトップがおすすめです。
プログラミングの勉強におすすめのパソコン!
上記で説明したポイントを基に、プログラミングの勉強に最適なパソコンをご紹介します。
Apple MacBook Pro
出典:Apple
最小限の消費電力で8コアの高い性能を持ったM1チップにより、様々な作業がスムーズに行えます。MacBookの中でもハイスペックなので、プログラミングや動画・写真編集、音楽制作など幅広いジャンルで活躍するパソコンです。
- CPU…8コアCPU(M1チップ)or Core i9
- ストレージ…256GB~8TB
- メモリー…8GB~64GB
Apple MacBook Air
出典:Apple
MacBook Proよりは低価格で購入できるMacBook Air。パソコン本体にファンがないのでとても静かで、さらに熱くならないという特徴も持っています。こちらもM1チップ搭載です。
- CPU…8コアCPU
- ストレージ…256GB~2TB
- メモリー…8GB or 16GB
Microsoft Surface Laptop3
出典:Microsoft
薄くて軽い、持ち運びに最適なノートパソコン。複数のタブやタスクを同時進行できる「マルチタスキング性能」が備わっているので、プログラミングの勉強には最適です。
- CPU…Core i5 or Core i7
- ストレージ…128GB〜1TB
- メモリー…8GB or 16GB
まとめ
いかがでしたでしょうか!これから本格的にプログラミングの勉強を始めるのであれば、パソコン環境にも注目してみてください。動きが遅かったり不具合が多い古いパソコンだと、イライラしてしまったり勉強がスムーズに進まなかったりとデメリットばかりです。これでは途中で勉強を辞めてしまうかもしれません。
今後本格的にプログラミングを仕事にしていくのであれば、ハイスペックのパソコンでも損することはないでしょう。パソコンは日常的にも便利なアイテムなので、使いやすくてモチベーションが上がるようなお気に入りの1台を見つけてみると良いですね!
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