プログラミング学習の始め方|ビジネス教養編

プログラミングは専門家に任せればいいじゃないか。

もし、あなたが経営者もしくは組織の管理をする立場の方で、そのように思われているとしたら、少し考えを変えた方がいいかもしれません。

今回は、ビジネス活用でのプログラミングに関連して

仕組みはどんどん変化している

ITリテラシーの重要性

何から学べばいいのか?

プログラミングの処理の流れを知る

について解説していきます。

仕組みはどんどん変化している

近年、世の中の仕組みが大きく変わっているのはお感じだと思います。

  • 情報の扱い方
  • 仕事の仕方
  • 集客の仕方

いずれも、この10〜20年の間にガラッと変わりました

ビジネスにおいて、収益を得る構造が大きく変化しているのです。

そして、今後も変わり続けていくことでしょう。

ITリテラシーの重要性

この変化は、IT技術の発展が大きな影響を及ぼしています。

今後ビジネスをするにあたって、ITリテラシーは必須です。

もちろん高度で複雑なプログラミングを組むのはプログラマーの仕事ですが、

  • そのプログラマーの能力を活かすのか、殺すのか。

それはビジネスサイドの人間の役割が非常に大きいのです。

IT技術で、

  • どんなことができるのか。
  • どういった仕組みで動いているのか。
  • 何ができて何ができないのか。

これらが理解できていないことで、恐ろしい無駄や損害が生まれることもあります。

YouTubeに投稿されている短編コメディをご紹介します。

(字幕を日本語に設定してご覧ください)

いかがでしょうか。

コメディ作品ではありますが、本質をついたお話です。

ITリテラシーの低い、あるいは全くないビジネスサイドの人間が、システムの構築を専門とするエンジニアに「こんなことをやってほしい」とオーダーをする場面で、こういった「悲劇」は現実に起こり得ます。

何から学べばいいのか?

ここからは具体的な「始め方」についてお伝えしていきます。

HTML

まずはインターネットの基本である、HTMLから学習されることをおすすめします。

今や、HTMLはビジネスをするにあたって一般教養として身につけておくべきものであり、スキルを磨くことは非常に有用とされています。

まずはアメリカの事情をご紹介します。

スタンフォード大学の設計部門では、一般の学生に対して、HTMLを使ってネットに成果を掲示させるののが基本です。自分でHTMLを学んで掲載してはじめて、課題提出と認められるわけです。

また、私がアメリカで事務所を構えていたとき、そこでアルバイトをしていた学生がGoogleに入社しました。その女性はマーケティング部門に採用されたのですが、数ヶ月後に会ったとき、HTMLを最初から自分で書くことを徹底的に叩き込まれていました。彼女の業務で直接HTMLを書く必要がなくても、情報発信ツールのマーケティングのために学ぶ必要があったのです。

インターネットの基本を知ることが、世界の最先端であるための最低限の条件だというのは、言うまでもありません。日本人は何かと専門家や業者に任せがちですが、それゆえに業務の効率化が進まなくなているとさえ思います。

自分だけのトップページをつくって、仕事の効率化を目指すとともに、大きな目で見た競争力を蓄えていく。HTMLを自作することから、これからの生き残りのための重要な学習が始まるのです。

出典元:仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?

いかがでしょうか。

最初は見た目にこだわる必要はありません。

まずは「インターネット」がどういった仕組みで構成されているのかを知るために実際にご自身で手を動かして作って、公開してみることが大切です。

「実際に手を動かす」という点がとても重要です。

本を読んだり話を聴いて理解できたつもりになるよりもずっと理解が深まるでしょう。

プログラミングの処理の流れを知る

HTMLを作ったり公開することでインターネットの「基本的な仕組み」は理解できるようになります。

その次は、今度はもう少し高度なことにチャレンジしてみましょう。

「JavaScript」「PHP」などの言語がおすすめです。

JavaSript

「JavaScript」は今や様々なことができる需要の高い言語ですが、

まずは「ブラウザで表示されているHTMLを操作する」ことができると思っていただければOKです。

PHP

一方「PHP」はデータの処理をおこなうことができる言語です。

例えば「ECサイトのようなシステム」を自作できるようになります。

 

「PHP」と同じように「Ruby」という言語も有名でよく使用されています。

どちらが優れているというものではないのですが、ここでPHPをオススメしているのは理由があります。

世界中で使われている「WordPress」というシステムがありますが、これは比較的簡単にホームページやブログをつくることができるものです。

全世界に存在するホームページの1/3がこのwordpressによって作られています

PHPを理解しているとWordPressでより高度なことができるようになるからです。

 

ここまでできれば、簡単なシステムのデータがどのように処理されるのかがイメージできるようになります。

もちろん、HTMLと同じで実際に手を動かすことが何より重要です。

どう学べば無駄なく学べるのか?

学習の始め方としては大きく分けて以下の3つでしょうか。

  1. 独学
  2. 教えてもらう
  3. 学習サービスを利用する

それではそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

独学

基本的には書籍やネット上にある情報でも学習することは可能です。

手探りで進むことになるので、時間がかかってしまうリスクが高いです。

メリット

  • コストを安く抑えることができる

デメリット

  • 時間がかかる
  • 挫折率が高い

 

教えてもらう

知り合いに詳しい人がいて、教えてもらう場合です。

直接質問できることは大きなメリットといえます。

メリット

  • わからないことが直接聞ける

デメリット

  • 教えてくれる人がそもそもいない場合がある
  • 互いのスケジュール調整が必要

 

学習サービスを利用する

オフライン・オンライン共にたくさんのスクールがあります。

それぞれ特徴があるのでご自身にあったものを選ぶ必要があります。

 

ITリテラシー学習のためであれば、目的が「エンジニアへの転職」ではないため

途中でやめることができるサブスクリプション制(月額制)がオススメです。

あとはカリキュラムの内容がわかりやすくて力がつきそうなところでしょうか。

また、「1週間でマスター」という宣伝文句のスクールもありますが、あまり現実的ではありません。

短時間でカリキュラムに沿って簡単なアプリケーションを作るだけでは処理の流れの把握は難しいでしょう。

メリット

  • 体系立てて学べる場合が多い

デメリット

  • スクールのカリキュラムに当たり外れがある
  • コストがかかる

 

まとめ

今回はビジネスへの活用のためにITリテラシーを身に付けたいという方の「プログラミングの始め方」について、

仕組みはどんどん変化している

ITリテラシーの重要性

何から学べばいいのか?

プログラミングの処理の流れを知る

以上の解説をいたしました。ぜひ参考にしてみてください。