一般的なプログラミングスクールにある課題提出や宿題はないのでしょうか?

Q:一般的なプログラミングスクールにある課題提出や宿題はないのでしょうか?ウェブカツ!!はアウトプットをさせられるから上達すると聞きました。SNSでは日々の進捗を上げればいいのでしょうか?

A:従来型の自発性が損なわれていく教育方法では教えていません。

当スクールはフリーランスとして稼いでいくための総合力を培うものなので、一般的なスクールと異なり「言われたことをやる」「言われたからやる」といった自発性が損なわれて量産型人間となっていく「課題提出」といったものは卒業試験は除いてやっていません。

高校、大学といった授業でもそうだったのではないでしょうか?

なぜ、そんな教育を大人になっても求めるのでしょう?

レールの上を何も考えずただ歩いてゆくだけではフリーランスとして稼ぎ続けることは難しいため、ある程度ご自身で考え悩み決断をしていく状況が必要不可欠となります。

そもそも、「一般」ということは「その他大勢」に属するという事なので、フリーランス・事業をする側という視点で考えれば「差別化がない」「競合優位性」のない人材になってゆく事になります。

事業で稼げる人ほど「一般的」という言葉を嫌うほど「その他大勢」になってしまえば、そこの市場価値が出るわけもありません。それは人という商品でも同じ事になります。

一般、その他大勢、周りがやっているから。というのはとても安心しやすい状況ですが、フリーランス、事業として歩む戦略として考えた場合はとても危険なものだと理解してください。もちろん、生徒間であっても競合・ライバルですので、それは同じこととなります。

当スクールの場合、各部活の補足、動画内各所には宿題やアウトプット例を掲示していますので、先輩の皆さんはそちらを参考に自発的にアウトプットを進めています。
また、アウトプットは宿題だけでなく各レッスンで行なっていかなければ上達は見込めませんのでご注意ください。

「アウトプットをさせられるから上達する」と言われる所以は、動画を閲覧しただけで分かった気になることを防ぎ、アウトプットをせずに進んでゆくとあるところで理解が出来ず必ず壁が出来るカリキュラム(理解度チェックテスト含め)となっているためです。

そのため、自然と自発的なアウトプットが必要となり、また各部活のカリキュラム自体が手を動かして進めてゆくとそれぞれのアウトプット作品が「出来上がっている」状態となるよう作られております。

実際問題として、中級の現役エンジニアに必要なレベルであるほど自ら手を動かせない人がなれるレベル、理解できるレベルではなくなってゆきます。

もちろん、そういった仕組み上、受動的な思考を変えられず脱落される方もいますが、それは一般的な外資系会社の従業員教育と同じ様に致し方ありません。全ての方が変われる魔法はありません。

こういった考え方を元にした仕組みとしていることで、一般的なスクールにある課題提出では「言われたからやる」「課題だからやる」という受け身姿勢の人材創出が多くなってしまいやすい一方で、当スクールでは自ら「壁を越えていく」積極的姿勢で成長する人財となってゆきます。

SNSの利用も自発的に行われているものとなりますため、日々の学習進捗、各練習でのアウトプット、宿題、自らが考えたスモールサービスのアウトプットなど様々となっております。

部活内でも徐々にお伝えをしていきますが、SNSはフリーランスとなった際、転職活動時の強力な営業ツールとなってくれますので今のうちから始められることをオススメします。

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