プログラミングを無料・実地で学べるインターンを徹底解説!

こんにちは、

プログラマー経験者の「ゆき」です。

さて、早速ですが本題に入りたいと思います。

学生なら転職活動が近くなるにつれて、どんな職種や業種、企業を選ぶかということが一番の悩みとなるのではないでしょうか。そんな学生にとって企業説明会やOB・OG訪問と並んで役に立つのが、インターンですよね。

プログラミングに興味がある方は、インターンでプログラミングの仕事をしてみたいと思っているのではないでしょうか。

この記事では、インターンでプログラミングの仕事を選ぶと一体どういうことをするのか、メリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。

プログラミング関連の仕事に興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。

そもそもインターンってなに?

インターンシップとは、主に大学生が社会人になる前に仕事を体験する機会のことです。内容としては企業などで仕事をしている人から話を聞いたり、仕事を実際に体験してみたりします。業種や職種、働いている人たちの雰囲気、企業風土の違いを知ることができます。大学生が仕事を知る機会としては他に企業説明会やOB・OG訪問があります。企業訪問などよりも仕事の内容を実体験して知ることができるというのがインターンのメリットです。

インターンはいつ頃するの?

インターンの時期としては、8月、2月が多いようです。学生が長期の休みで且つ企業が長期休みや繁忙期ではない時期に設定されるようです。インターンシップの申し込みは8月開催であれば6~7月、2月開催なら年末から1月にかけて行うことが多いようです。

また、時期は企業によってかなり違いがあるようですので、希望する会社があれば確認を取るのが確実です。

インターンはお給料は出るの?

インターンはアルバイトなどのように正式な雇用ではありませんのでお給料が発生するかは企業によるようです。また、交通費やそのほかの手当てなどが出るかどうかも企業によるようなので、確認が必須となります。

インターンでプログラミングって選べるの?

インターンでプログラミング業務を選ぶことはもちろん可能です。実際に経験をした大学生も多くいるようです。

どの程度のスキルが必要?

プログラミングのインターンをする場合、必要なスキルとしては、何かしらの成果物を作れる程度あるとよいです。成果物と言っても1時間以内で作れるアプリから1年近くかかるような大規模なものまでさまざまあります。この点に関しては、すごいものを作ればいいというよりも、やり遂げることが大切なようです。実際の仕事でも当たり前ですが、途中で投げ出されてはかないません。成果物はもちろんですが、やる気も見られるようです。

何を作ったらいいか困るという方は、近年流行のWebページを自分で作ってみるというのもおすすめです。

どうやってインターン先を探すの?

大学生がプログラミング職のインターン先を探すためには学校の紹介やOB・OGのコネの他、専門のインターンマッチングサイトもあります。プログラミングの仕事はインターネットとの親和性がとても高いので、Twitterで探すなど、このほかにもインターネット上で探すの方法は多数あります。

インターンでプログラミングを選んだ場合の注意点

インターンでプログラミングをやってみたいと思った方へ、実際にインターンをする際に注意したい点についても解説していきます。

あくまで「仕事」であることを認識する

インターンで特にお給料をもらっている場合は仕事であることをしっかりと認識して取り組みましょう。スキルを身に着けたい、教えてもらえるなどの自分の動機ばかりを考えているとインターンの担当者にも迷惑が掛かります。

インターンは学びの場でもありますが、それ以上に責任が伴う仕事の現場であるということを理解して取り組みましょう。

自分の出来ることややりたいことと合った企業を探す

「何となくカッコよさそう」などといった不純な動機で企業を選んでインターンをすると企業側、学生側双方にとって不幸な結果を産みかねません。また、「自分は違う仕事をやってみたいけど、ここでいいか」というような適当な理由でインターンをすることも良くありません。

自分が出来ることややりたいことをしっかりと考えたうえでインターン先を探すことでミスマッチをなくすことが重要です。

また、インターンには一週間~1カ月程度の短期のインターンもあれば、半年から1年近くの長期のインターンもあります。特に長期のインターンをする場合はインターン先の企業を熟考すべきでしょう。

振り返りや学んだことを活かす努力をする

インターンはただの仕事ではありません。目的はあくまで実際に社会に出た時の仕事に役立てることです。ですので、ただ仕事をこなすことで終わるのではなく、振り返りの時間を設けるなど自分自身で活かす努力をすることが大切です。

インターンでプログラミングを選んだ時のメリット・デメリット

メリット

無料でスキルを身につけられる

特にプログラミングでインターンをする場合は、スキルが身につくことが最大のメリットと言えます。そして何よりも良い点としては実際の仕事で役に立つ知識と経験を得られるということです。プログラミング自体は独学・スクールを問わず多様な学び方がありますが、仕事で実際に役に立つ知識を得ることはなかなか難しいものです。

実際の仕事で役に立つ知識を無料もしくはお金をもらって学生の内に身に着けることができるということが最大のメリットと言えます。

転職する前にプログラミングを仕事とするべきかの適性を見極めることができる

本来、仕事が自分に合った内容かということは就職してみないとわからないものです。どんなに事前に企業の担当者から話を聞いたり、OB・OGと話をしてもミスマッチは起きてしまいます。しかし、インターンは実際にその仕事を実地しますので、ミスマッチはかなり減らせる可能性が高いです。

デメリット

会社によっては単純作業しかさせてもらえない場合も

インターンの内容はかなり会社によります。丁寧な指導をしてもらえたり、実際の業務を広く任せてくれる会社もあれば、残念ながら無料もしくは安価で使うことのできる人材としかとらえていない企業もあります。そういった企業を選んでしまった場合、プログラミング業務と言ってもコピペばかりやらされる、プログラミングとは関係ない雑務ばかりさせられるなどと言ったことにもなりかねません。

学生のこともきちんと考えてくれる企業を選ぶことが大切です。

その職場が合わないだけなのに職種が合わないと勘違いしてしまうことも

インターンのメリットとして就職活動をする際の職種選びの際にミスマッチを減らせるということが挙げられます。しかし、場合によってはインターン先の会社の風土が良くなかっただけなのにその職種が自分には合わないものだと勘違いしてしまうことも考えられます。仕事が合わないと思ったら、その理由は何なのかをしっかり深堀してみるとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は、インターンでプログラミングの仕事を選んだ場合について説明しました。

大学生がインターンでプログラミングをやってみることは十分に可能なことです。ただし、お給料がもらえるか、スキルを身に着けられるかだけではなく、会社や社会全体に貢献できるかという点も踏まえながら仕事を選び進めていきましょう。また、くれぐれも単純作業をタダ働きでさせられるような会社を選ばないように注意してください。

この記事が、プログラミングの仕事について考える上で役立つと嬉しいです。

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