生徒からの質問「ウェブカツ!!の1個の部活はどのくらいの期間で終わらせるべきでしょうか?」

ウェブカツ!!の1個の部活はどのくらいの期間で終わらせるべきでしょうか?

こんにちは!いつもお世話になっております。

スローペースですが、こちらで学習させて頂いております。

以前ウェブカツさんのブログで、こちらの全体のコースは3ヶ月~半年くらいかけてで学ぶ(+卒業制作)というような記事を見たのですが、

この部活(1個の部活)は(期間)どのくらいで終わらせるべき、などあれば目安によろしければ教えていただくことは可能でしょうか?

目標設定をしたく、ご連絡差し上げました。

Answer… 期間はありませんが、大体1つの部活で20時間くらいです

どうも、かずきちです。

ご質問についてですが、

まず、どれだけ日々の中で時間を使えるのかと理解力にもよります。

1部活20時間、トータル300時間ほど

部活ごとにもレッスン数が違いますが、1レッスンは大体15です。

大体1つの部活は平均20レッスンくらいなので、見るだけなら5時間で終わります。

ただし、手を動さなければ理解は出来ないので、解説を見ながら手を動かしていくと1つの部活で34倍はかかります。

4倍だと1つの部活を学び終えるのは大体20時間かかります。

営業部や起業部は外部教材も交えるので本を読む時間もありますが、プログラミングほどの学習時間はかからないため、補助の部活を抜いたメインの全部活の習得時間は大体300時間というところになります。

月に勉強時間に60時間は使えるはず

この300時間をいつまでに終わらせるのかは自分のやる気と今の自分の理解度と仕事など環境によるところですね。

やる気があるのなら仕事などされてたとしても昼休み削ったりなど毎日2時間は時間は捻出できる筈ですし、土日など休みの日に遊んだとしても3時間は最低限作れるでしょう。

なので、一か月で低く見積もっても60時間は費やせるハズです。

そうすると5ヶ月くらいで全部受講し終わる計算です。

「使える時間」とは「あなたの本気度合い」です

生徒の中では1週間で全部やり切る強者もいますが、大体は3ヶ月~半年くらいで受講し終わって卒業制作に取り掛かる方が多いですね。

ただ、Webサービス部を受講した後に12ヶ月かけて自分なりの簡易的なサービスを作ってみるとその後の理解度は更に深まっていきます。(仕事を獲得する上で作品は多くあるに越した事はなく、作れば作るだけ理解が腹に落ちていき、実務で大切な「開発スピード」も上がります)

その辺りは自分次第ですね。

やる気=どれだけそこに時間を使おうと思うか

なので、使える時間、使った時間がその人の本気度合いでもあります。

1日24時間をどう使うかのゲーム

人によって理解度・成長速度は違えど「1日24時間」という持ち時間は皆平等です。

「結果(成功)」という「ゴール(目標)」に向かって皆が競い合って「マラソン(努力)」しているのがこの世界です。

その中で理解度・成長速度といった才能という歩幅が広くて一歩一歩がでかい人もいれば、既に今までの教育でスタート地点が他の人よりも前からスタートできる人、潤沢な資金や恵まれた環境を使って車で行く人までいるわけです。

この世界というのは、「その持ち時間をどう使うか」の競い合いなわけです。

とてもシンプルですね。

ちなみにウェブカツ!!はその中でも、

最初の数キロまでチャリンコに乗れる(チャリを漕ぐ努力や長く漕ぐための筋力は必要だが、チャリ自体を漕ぐのは難しくなく、誰でも漕げるスキルは持っている)

という感じですかね。

他の有名スクールは、はっきり言ってバイク買う金払わせといてローラースケートを貸してますが。

時間の捻出例

僕は完全に独学だったので、教材選びから苦戦し、今のウェブカツ‼︎を受講出来る生徒さんに比べてはるかに勉強効率が悪かったのですが、仕事が毎日終電になってしまって時間を捻出するのが大変だった当時、なけなしの給料で仕事場近くのカプセルホテルに泊まって通勤時間や睡眠時間、仕事の昼休憩を削って無理やり勉強時間を作っていました。

(やる気が起きずにただ寝てた時もありますが)

当時は既に結婚していたので、嫁からは「結婚している意味がない」とかやっかみを言われるほど勉強への優先度を上げていましたね。

そこまでやるかは人それぞれですが、「どれだけ目的のために自分の1日の時間を他のものより優先させるか」は成長速度に比例しますし、だらだらやる努力というのは誰にでも出来てしまいます。

もし今後、自分でサービス作って外でビジネスして稼ぎたいということであれば、「短期間でがつっと時間を投資して努力する力」といった衝撃力のようなものが養われていないと難しいです。

努力は衝撃力があるとベスト

物理で習った「力積」と同じで、「長時間小さな力(努力)を加え続ける」のも「一気に短時間で大きな力を加える」のも全体の力積は同じだとしても、物体に当たった時の「貫通力」は天と地ほどの差になります。

天才でない限り、努力をして何かしら「突き抜ける人」というのは必ず「貫通力」をもった努力をしています。

なので、そこが目標なのであれば、今のうちに受験勉強のように他に使う時間を捨てる覚悟をして、一気に時間を投資すると将来の成功確率は一気に上がります。(フリーランスでも常駐や受託はだらだら仕事してたとしても年収1千万程度ならもらえちゃいますが、自分でビジネスするならスピードが命です)

自分の性格も踏まえて設定をしよう

ちなみに僕は目標設定した途端にやる気がなくなってしまう性格で、独学当時は出来なかった時に自分を責めて行動力が落ちてしまっていたので「いつまでに」というのは設定しませんでした。(こんくらいまでに出来たらいいなぁ。くらいで、あとは「ただ黙々と目の前の事に出来るだけ時間を使うのみ」とだけ心掛けていました。)

そのあたり、自分の性格も踏まえて設定してもらえればと思います。

BLOGコンテンツをパーソナライズします

あなたは現在「プログラミング学習者」ですか?