求人が多いプログラミング言語ランキングTOP5

こんにちは、ハルキです。

今回は、求人が多いプログラミング言語ランキングTOP5を紹介します。
また、これからプログラミングをはじめる方におすすめのプログラミング言語もあわせて解説しています。

需要が高いプログラミング言語を知りたい方、これからプログラミング学習をはじめる方は、ぜ読んでみてくださいね。

求人が多いプログラミング言語ランキングTOP5


引用元:https://career.levtech.jp/guide/knowhow/article/606/

前年度(2018年度)の結果はこちら。

1位:Java(31.10%)
2位:PHP(14.96%)
3位:Ruby(8.24%)
4位:C#/C#.net(6.61%)
5位:JavaScript(6.55%)

それでは、それぞれの言語の特徴などを解説していきます。

Java

求人数第1位は、全体の35%を占めるJava。
2019年度に引き続き、1位の座を獲得しました。

Javaは、Webアプリケーションやゲームの他に、家電製品なども作ることができるプログラミング言語です。
流行に左右されず、幅広く活用できるという点が、Javaが人気である最大の理由といえるでしょう。

Javaの使用例
・Twitter
・MINECRAFT
・テレビ

PHP

求人数第2位は、PHP。
2017年度から3年連続変わらず2位にランクインしました。

PHPは、Webアプリケーション開発やWebサイト制作の現場で用いられています。
世界のWebページの3分の1がPHPで作られていると言われるほど、Web業界において、基本中の基本ともいえる言語です。

最近では、新しいサービスをつくる際に、PHPに代わりRubyやPythonといった言語が使われる機会が増えたので、需要がすこしだけ減少しましたが、まだまだ安定して需要がある言語です。

PHPの使用例
・facebook
・ぐるなび
・Wikipedia

Python

求人数第3位は、Python。
2018年度の調査ではランクインこそしませんでしたが、前年度から需要が急上昇し、一気に3位にランクインしました。

Pythonは、人工知能や機械学習といった、先端技術の開発に必要なプログラミング言語です。
人工知能(AI)や機械学習市場は投資が活発で発展してきましたが、コロナによって経済全体の景気が衰退し、現在は縮小傾向にあります。

幅広い分野でPythonの需要は高いですが、今までと同じようなの勢いがあるかどうかは、今後の経済の景気次第という部分が大きいですね。

Pythonの使用例
・YouTube
・Dropbox
・BitTorrent

JavaScript

求人数第4位は、JavaScript。
前年度比34.36%と、すべての言語の中で求人割合が最も増加し、4位にランクインしました。

JavaScriptは、ほぼすべてのサービス開発に大活躍するプログラミング言語です。
たとえば、JavaScriptを使うことで、Twitterのいいね機能のような、動きのあるアプリケーションやサイトを制作することができます。

JavaScriptに詳しいエンジニアの求人倍率は、これからもさらに高まっていくことでしょう。

JavaScriptの使用例
・ほぼすべてのサービス
(Twitterのいいね・GoogleMap などなど…)

Ruby

求人数第5位は、Ruby。
日本での求人が安定して多く、今回の調査でも5位にランクインを果たしました。

Rubyは、Webアプリケーションやブログ、ECサイトなど、Web開発の現場で幅広く使用されています。

Rubyは世界中の開発現場で活用されているので、習得すれば活躍できるステージが広がり、柔軟な働き方を手にすることができます。

最近ではRubyを学べるプログラミングスクールが数多く出現し、Rubyを扱えるエンジニアが増えました。
企業にとっては人材を採用しやすくなり、求人言語にRubyを採用する企業もさらに増加しました。

Rubyの使用例
・クックパッド
・Hulu
・食べログ

年収が高いプログラミング言語ランキング


引用元:https://jp.stanby.com/

これからプログラミングを学ぶ人におすすめの言語を目的別に紹介

プログラミング学習を始めるにあたって、「どの言語から学べばいいのか分からない!」と悩んでしまいやすいです。
ここからは、目的別に、おすすめの言語をご紹介します。

・Web開発
・業務系開発
・ゲーム開発
・スマホアプリ開発
それでは1つずつ見ていきましょう。

Web開発

Web開発とは、WebサイトやWebアプリケーション、Webシステムなどの開発のことです。

Web開発を専門とするエンジニアは、「Web系プログラマー」と呼ばれます。

主な使用言語
・Java
・PHP
・Ruby
・Python
・JavaScript
これらの言語のうち、近年は将来性や需要の高さという点からRubyとPythonを学ぶ人が増加しています。

業務系開発

業務系開発とは、基幹、経理、在庫管理、ECサイト開発といった業務システムを中心とした開発のことです。

業務系プログラマーは、新しいサービスの開発よりも、既にあるシステムのメンテナンスや管理、維持といった業務を多く行います。

主な使用言語
・Java
・C#
・VB
・JavaScript

ゲーム開発

ゲーム開発とは、コンシューマーゲーム、ブラウザゲーム、スマホゲームの3つを中心とした開発のことです。

主な使用言語
・C#
・C++
・Swift
・Lua
・JavaScript
ゲーム開発では、C#やC++を扱うことが主流です。

スマホアプリ開発

スマホアプリ開発とは、その名の通り、AppStoreやGooglePlayStoreなどで配信されているようなアプリケーションの開発のことです。

主な使用言語
・Java
・Swift
・Kotlin
・C#
・Objective-C
・JavaScript
このうち、SwiftやKotlinは、比較的新しい言語なので、扱えるエンジニアが少なく、需要が多いです。

挫折しないプログラミング学習法

近年は、高い給与水準や自由な働き方に憧れ、エンジニアを目指す人が増えました。
しかし、プログラミングの独学は、挫折率90%以上と言われており、学習の継続がとても難しいです。

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まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、求人が多いプログラミング言語ランキングTOP5を紹介しました。

1位:Java
2位:PHP
3位:Python
4位:JavaScript
5位:Ruby
需要が高いプログラミング言語を知りたい方、これからプログラミング学習をはじめる方は、ぜひ、参考にしてみてください。

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