サブライムテキストの使い方【開発に役立つ便利なエディタ】

「サブライムテキストでプログラミングをしたいな」
「プログラミングをする際にどんな便利な機能があるのだろう」

プログラミング学習をする際に、どのようなエディタを使用していますか?実はこの「エディタ」にこだわることで、開発を行う上での効率が格段によくなることはご存知でしたか?

エディタはたくさんの種類がありますが、今回の記事では『Sublime Text(サブライムテキスト)』についてご紹介していきたいと思います。拡張機能をインストールすることによってたくさんの便利な機能を使うことができるため、ぜひ参考にしてみてください。

Sublime Text とはどんなもの?

まずは『SublimeText』について、どのようなものか詳しくご紹介していきます。

冒頭でも述べましたが、SublimeTextはプログラミングのコードを記述するためのテキストエディタです。

「恋に落ちるエディタ(The text editor you’ll fall in love with)」というキャッチフレーズがあるように、SublimeTextは機能性の高さや使いやすさから、多くのユーザーから高い評価を受けているテキストエディタとなっています。

2011年にSublimeText2  がリリースされ2013年にリリースされたSublimeText3 から、現場で活躍するエンジニアを始めプログラミング学習者にも支持されています。

MacユーザーもWindowsユーザーも利用することができるため、幅広く愛用されているテキストエディタだと言えるでしょう。

Sublime Text を活用するメリット

  • シンプルで動作が軽い
  • 無料で十分な機能を活用できる
  • 拡張機能を導入することで便利な機能が追加できる

SublimeTextを活用するメリットは上記の通りです。
とても汎用性の高いテキストエディタなので、プログラミングをする際にとても役に立つエディタなのです。

SublimeTextをおすすめしたいユーザーとは

  • 動作が軽いテキストエディタを求めている
  • 使用する言語によってカスタマイズしたい
  • 作業効率を上げるためのショートカット機能の活用

動作が軽いテキストエディタを求めている

SublimeTextはインストール直後、無駄な拡張機能が導入されていないため動作がとても軽いことが特徴です。

動作の軽さはとても大切で、プログラミングのコードを記述しているときに動作が不安定だと、開発効率にも大きく影響してしまいます。
「無駄な機能は必要ない」という方にとてもぴったりなテキストエディタだと言えるでしょう。

使用する言語によってカスタマイズしたい

SublimeTextはインストール直後は無駄な機能がありませんが、自身が使用するプログラミング言語によっては、開発の際にもっと効率をよくする機能を追加したい場面が出てくると思います。

そのような場合にも適応するため、SublimeTextはとても豊富な拡張機能(パッケージ)が用意されています。例えばコードを見やすくするものやコーディングの効率を上げてくれるものなどです。

プログラミングは使用する言語によって開発するサービスに向き不向きがあるため、自身が普段使用する言語によって、カスタマイズしやすいことは大きなメリットだと言えるでしょう。

作業効率を上げるためのショートカット機能の活用

SublimeTextには便利なショートカット機能が備わっており、選択した行にカーソルを配置させたり複数のカーソルを配置したりすることが可能です。

開発をする際には、やはりひとつひとつの動作を少なくできる方が便利となります。

作業効率を上げるためのショートカットが豊富なSublime Text で、開発をスムーズに行うことができます。

Sublime Textのインストール方法について

SublimeTextは公式サイトから簡単にダウンロードすることができます。

 自身が使用しているOSによってどのファイルをインストールするか選択し、ファイルのダウンロードを行いましょう。

対象となるプラットフォームは、「Windows」「MacOS」、「Linux」があります。

インストール手順はOSによって少し異なりますが、今回はMacOSの場合として下記に手順をまとめておきます。

  1. 最新バージョンのインストール画面を開く
  2. 「OSX」をクリックする
  3. 「ダウンロード」フォルダにある「Sublime Text Build.dmg」というファイルをダブルクリックで開く
  4. 開いた「Sublime Text.app」を「Applications(アプリケーション)」へドラッグ&ドロップする

これでインストールしたSublimeTextをアプリ化することができました。あとは実際に使用していくだけ!

日本語環境の設定

SublimeTextは海外で開発されたツールのため、インストール直後は英語表記となっています。そのままでは少し不便なので、日本語環境を整えていきましょう。

事前の準備

まずは「Package Control(パッケージコントロール)」をインストールし、拡張機能を使える環境を整えなければいけません。

  • コマンドパレットを使用してインストール
  • メニュー欄からインストール

方法は2通ります。

コマンドマレットを使用してインストール

まずはコマンドパレットを開きましょう。下記にそれぞれのコマンドを記述しました。

  • Win / Linux:ctrl+shift+p
  • Mac:cmd+shift+p

コマンドを開いたら、次に 「 Install Package Control 」と入力し、エンターキーを押しましょう。

メニュー欄からインストール

メニューから、「Tools」を選択し、開きましょう。
続いて「Install Package Control…」を選択し、インストールを完了させます。

メニューの日本語化

事前の準備が整ったので、メニューを日本語化させましょう。

先ほどインストールした「Install Package Control」を開くために、下記のコマンドを入力します。

検索欄に「 install 」と入力をして、表示された「Package Control: Install Package」をクリックしましょう。続いて表示される入力画面で「Japanize」と入力することで、日本語環境を整える手順が表示できます。

以下の手順としては下記の通りです。

  1. メニューの「基本設定」→「Browse Packages」をクリックしファイルを開く
  2. 右クリックして「Default」というフォルダを新規作成する
  3. 同階層にある「Japanize」フォルダを開き、ファイル名の末尾が「.jp」になっている拡張子ファイルを全て、「Default」フォルダに移動
  4. 移動させた拡張子「.jp」ファイル名から「.jp」という文字を削除

これで日本語環境の設定が全て完了です。
慣れないと少し難しく感じるかもしれませんが、一つひとつ設定していきましょう。

Sublime Text の使い方

Sublime Text の基本設定

SublimeText はインストール後、コードを記述することですぐに開発を行行うことが出来ます。
実際にコードを記述するには、上部メニューの「ファイル」から「New File」を選択することで新しくファイルを作成することが可能です。

ここからはさらに、SublimeTextに標準装備されている便利な機能について、その使い方を紹介していきます。

ミニマップ

多くのテキストエディタは、拡張機能を導入してミニマップを表示させることができるのですが、SublimeTextは標準でこの機能を使うことができます。

ミニマップは長いコードを記述する際に活用できて、ミニマップをクリックすることで任意の箇所を表示させることが可能です。長文のコードを記述するとどうしても、現在どこの部分を表示しているかわからなくなるのですが、ミニマップ機能があればすぐに希望箇所を表示できます。

画面分割

SublimeText は画面の分割表示が可能で、上部メニューの「表示(V)」から「画面分割(L)」により、最大4列、3行、4分割まで画面を分割させることができます。

これにより複数のファイルを同時に表示させることができ、例えば一方のファイは「HTML」を、もう一方のファイルは「CSS」を記述する、ということができ、開発効率を上げることができるでしょう。

テキスト選択・ 変更

テキスト同時選択

[Ctrl](もしくは[command])+[D]キーで、カーソルを置いてある場所と同じテキストを選択することができます。選択されたテキストはハイライト表示されるため、一目で分かりますね。

同時にテキスト選択することで、同時に編集を行うことも可能です。

テキスト同時変更

テキストが同時選択されている状態で変更を加えることで、同時に変更させることが可能です。これにより頻繁に使用するタグなどを同時に変更する際、とても効率よく変更させることができます。

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事では「サブライムテキストの使い方」についてご紹介させていただきました。使用テーマによって見た目の変更を行うことができますので、自分の好みに合わせてカスタマイズしましょう。

プログラミングを始めたばかりの方にも、現場で活躍する方にもおすすめのテキストエディタとなっています。拡張機能がとても豊富なため、開発を行う上でとても心強いツールとなってくれます。