ウェブデザインを仕事に!フリーランスとしての働き方とは?

こんにちは!最近、タブレットのイラストアプリで様々なアイコン作成にハマっているchieitoです。今後名刺やバナー作りなどに生かせたらと思っています!

さて本題に入りますが、ここ数年でウェブ業界の仕事が注目を集めていたり、プログラミング学習に興味を持っている人も増えてきました。ウェブデザインをこれから仕事にしていきたい!と考えている人も多いのではないでしょうか。

未経験からフリーランスとしてウェブデザインを仕事にしたい!独立してフリーランスで活躍していきたい!など様々。またフリーランスウェブデザイナーの収入や仕事の流れなども気になりますよね。

ここでは、ウェブデザインの仕事やフリーランスについて詳しくご説明します。

フリーランスになるための条件はナシ!

「フリーランス」とは…企業や団体などに所属せずに仕事をする人のこと。プロジェクトやクライアントと契約を結び、仕事を進めます。「自由業」「自由職業」などとも呼ばれています。

フリーランスになるための条件などは特にありません。誰でもこの働き方を選択することができます。会社からの独立や仕事獲得の見込みがある人、全くの未経験からの挑戦など様々です。

フリーランスのメリットとしては、

  • 時間や場所に縛られず自由な働き方ができる
  • やればやるだけ実力や収入がアップする
  • 新しいことに挑戦しやすい環境
  • 社会的ストレスなどを自分でコントロールできる
  • 仕事を選べる

デメリットは、

  • 企業に属していないので信用度が低い
  • 収入が安定しない
  • 人との関わりが減る
  • 確定申告など事務作業も全て自分でやらなくてはならない
  • 健康保険などの負担が多い

フリーランスには、以上のようなメリット・デメリットがあります。

自由な働き方でやればやるだけ収入が上がり、自分次第で仕事の幅を広げられるのが特徴です。当たり前ですがやらなければ収入はどんどん減っていき、ある程度の信用を得るまでには仕事の獲得に苦戦するかもしれません。

最初はモチベーションを維持することに辛さや難しさを感じるかもしれませんが、経験を積めば収入も安定し、フリーランスとしての働き方に慣れてくるのではないでしょうか!

ウェブデザインとはどんな仕事?

ウェブデザインとは、ウェブサイトやアプリなどのデザインやレイアウトをする仕事です。イラスト作成や写真編集のソフトを使用してデザインを作ったり、HTML・CSSなどの言語を使ってコーディングを行ったりします。

中には、コーディングに関しては専門のプログラマーが担当するという場合もあります。しかしフリーランスのウェブデザイナーとして活躍していくのであれば、コーディング技術を持っていたほうが仕事の幅が広がるでしょう!

近年ウェブ業界の進化は止まらず、今後益々の発展が期待されています。そのため、フリーランスのウェブデザイナーは最新の情報をいち早くキャッチし、それに対応できる力を身につけなければなりません。

例えば、ウェブデザインに動きをつけられる「JavaScript」や、アプリ開発に使用する「Python」などが使えると、仕事の幅が大きく広がります。

このように最新のトレンドや技術を取り入れながら、ユーザーにとって見やすく使いやすいウェブサイトなどを作成するのがウェブデザインです。

フリーランスウェブデザイナーの働き方

では具体的に、フリーランスのウェブデザイナーの働き方を見ていきましょう!

仕事は自分で獲得する

まずは自分で仕事を獲得しなければ何も始まりません。

  • コネクションで仕事を獲得する
  • クラウドソーシングを利用する
  • 営業活動で仕事を獲得する

など様々な方法があります。フリーランスとしてウェブデザインを始めたばかりの人の多くが、クラウドソーシングなどを利用したのではないでしょうか。最初は単価の安いプロジェクトだったり競争率が高くて獲得に時間がかかったりと難しさを感じるかもしれませんが、クラウド上で全てが完結するので便利です。

しっかりと実績を積んでいけば、今後単価の高い仕事を引き受けられるようになったり、企業と直接契約ができるようになったりと仕事を増やしていけるでしょう。

積極的な営業活動

フリーランスのウェブデザイナーは、自分から積極的に営業活動をしていかなければ仕事を獲得できません。

  • ポートフォリオを作成する
  • SNSでの積極的な発信
  • ブログの運営

仕事を発注する企業からすれば、相手がどのようなウェブデザインを作成しているのかどのようなウェブデザイナーなのかが気になります。自分自身や仕事内容、制作物を知ってもらうためにも、上記の3つは必須といっても良いでしょう。動画配信サービスを利用するのも良いですね!

収入の幅が大きい

先ほども説明しましたが、フリーランスは収入が不安定です。

フリーランスのウェブデザイナーの平均年収は300万円程。

もちろん仕事内容や量、経験年数や実力などで年収額は大きく変わります。とにかく数をこなして一定量の収入を得るのか、単価の高いプロジェクト数件だけで収入を得るのか、仕事のやり方も様々です。

ある程度安定した収入を得るのであれば、1つのプロジェクトや企業からの売り上げで収入の半分以上を占めないようにしましょう。もしも予想外に契約が終了してしまったら、収入が大幅に減少します。

いくつかの企業から案件をもらっておけば、万が一契約が終了しても大幅に収入が減るということはありません。

何事もバランスが大切ですね!中には年収500万円以上という人もいます!

未経験でもで目指せる?独立するべきタイミングは?

正直フリーランスになる勇気がない…不安が大きい…という人も多いでしょう。ここでは、フリーランスのウェブデザイナーになるための準備やポイントをお伝えします!

未経験でもOK!

フリーランスになるために、特別必要な条件はないと先ほどご説明しました。このように、未経験だからといってフリーランスのウェブデザイナーになれないという訳ではありません。

しかし、何も準備をせずにフリーランスになったり、仕事獲得のあてもなく家賃などが払えなくなるような状況では、無謀としか言えませんよね。

未経験であれば、フリーランスとして活動を始める前に、しっかりとウェブデザインの勉強をしておきましょう!

最近は、社会人や学生などでも無理なく続けられるスクールや通信教育などがたくさんあります!

「○ヶ月かけてスクールに通う。」「○月までにフリーランスになるための準備をしておく」「遅くても3ヶ月前までには退社の意思を伝える」など、あらかじめプランを立てておくことをおすすめします。

モチベーションを維持するためにも、無理のない進め方でフリーランスを目指しましょう!

一通り経験を積んだら独立を考えてOK!

制作会社やIT業界などで働いたのちに、独立を考えているという人も多いでしょう。このような人はウェブデザインの知識や技術があるので、あれこれ勉強する時間も用意せずにフリーランスのウェブデザイナーを目指せます。

しかし、いざフリーランスになったら想像していたよりも仕事がもらえない…という予想外の状況も珍しくはありません。企業からの独立を考えている場合も、ある程度の準備は必要不可欠です。

例えば、独立前に副業としてウェブデザインをしておくことで、ある程度の仕事を獲得している状況でフリーランスになれます。

副業での仕事が増えてきたことをきっかけに、フリーランスになったウェブデザイナーもたくさんいます!

また独立する前から積極的に営業活動を行い、仕事獲得の見込みや企業との繋がりを作っておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか!フリーランスは、就業時間や勤務地など細かな規則に縛られず自由なスタイルで仕事ができるのという点が魅力ですよね。しかしその分、自分のやる気や営業力次第で仕事の量や収入が大きく変わってきます。

ウェブデザインに限らずどんな仕事でも、未経験だからフリーランスになるのは絶対に無理!という訳ではありません。未経験なら未経験なりに、しっかり勉強をして知識や技術を身につければ可能です。

これからウェブデザインの仕事をフリーランスでやっていこうと考えている人は、しっかりとプランを立てて準備をしてくださいね!メリットデメリットを理解することも大切です。常に情報収集を欠かさず、新しいものに注目する癖もつけておきましょう!

ウェブデザインやフリーランスに関して興味を持っている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

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