資格を習得したい。
人生を変えたい。
だけど、努力が続かない、努力ができないのはなぜ?
このような悩みを抱えていませんか?
今回は、努力ができない理由と努力を続けるための方法を紹介します。
この記事を最後まで読めば、あなたの努力ができない理由がわかり、努力を続けるための具体的な方法がわかるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
努力できないのはなぜ?
努力ができないのは【意志が弱いからではありません】
痩せてキレイになりたいのに、誘惑に負けて食べてしまう。
自分はなんてダメな人間なんだ。
このような悩みを抱えていませんか?
これは決して「あなたの意志が弱いから」ではありません。
人は楽な方に流れる生き物です。
自分を責めるのをやめて原因を知り、正しい対策をとりましょう。
あなたの努力できない理由は目的の弱さです!
それは目的の弱さです。
もしあなたが努力できないのであれば、それは叶えたい目標がその程度だということです。
Aさん なんとなく痩せてきれいになりたい人
Bさん モデルとして働いているため太ったら仕事を失う人
どちらが目的が強く努力ができるでしょうか?
言うまでもなくBさんですよね?
このようになっていませんか?
プログラミングスキルを習得でお金持ち < 寝る幸せ
目的が弱いと無理なのか?【効果的な対策】
と思う人も多いでしょう。
決心したときはモチベーションが高まっていますが、モチベーションは持続しないことを知っておきましょう。
感情は良くも悪くも慣れます!
→「美味しくてびっくり!」
5口目
→「美味しいけど最初の感動はない。」
→「楽しくてびっくり!」
10回目
→「楽しいけど最初の感動はない。」
【モチベーション継続の方法】目標は見えるところに貼る
モチベーションを高める、目的を見失わない方法として、常に目に見えるところ目標を貼っておくのがオススメです。
具体的な方法
冷蔵庫に「夏までに痩せて水着を着る!」と書いて貼る!
憧れのモデルさんの写真を貼る
仕事部屋に「プログラミングスキルを身に着けて月収50万円!」と書いて貼る!
お金持ちになって欲しいものの写真を貼る
このようなことが効果的です!見えることによって未来をイメージしやすいです。
努力を継続する方法
努力を継続するにはコツがあります
目的が決まったのでこれで準備万端!ではありません。努力を継続するにはコツがあるので知っておきましょう。
努力を継続するコツ
2.仲間を作る
3.スモールゴールを作る
4.後回しにしない
5.小さいことから始める
順番に解説します。
環境を変える
人は誘惑には弱い生き物なので、誘惑というのは強いボスです。
ならば、強いボスとは最初から戦わないのにこしたことはありません。
また、誘惑に逆らうという行為はストレスになります。
誘惑のなるたけない環境にします
なるたけおやつを家に置かない。
無駄な飲み会に行かない。
高カロリーな食事をする人と一緒に食事をしない。
PCは常に開きやいようにする(シャットダウンじゃなくてスリーブ)
SNSを見ないためにアプリを消す
着信は機内モードやおやすみモードでoff
TVは家に置かない
このような方法がオススメです。
と思うかもしれませんが、環境を変える勇気がなければほしいものを手に入れることは困難です。
目的達成のために勇気を持ちましょう。
仲間を作る
1人でコツコツ努力できる人なんて一握りです。
辛い走り込みも部員の仲間がいるので頑張れた!こんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
勉強やダイエットなども一人で孤独で、逃げたくなることも多いでしょう。
そんなときは仲間を作るのがオススメです。
「痩せる!」と周りに宣言!SNSで公開ダイエットを始める。
目標を宣言→「#今日の積み上げ」のハッシュタグをつけて今日の頑張ったことを報告。
「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」のハッシュタグの人をフォローし、一緒に頑張ってくれる仲間を作る。
自分がめげそうなときにアドバイスをもらえたり、自分より頑張っている人を見て刺激になり「もっと頑張ろう」と思えるはずです。
※ただし、人と比べすぎても憂鬱になるので注意です。
後回しにしない
しなければいけないことは最初に持ってくるのがオススメです。空いた時間にしようなんて思っていると、なかなか続きません。
プログラミングの勉強は仕事から帰ってきてクタクタの状態で始めるより、朝1時間早く起きて勉強。
筋トレを朝してから会社に行く準備。
朝は脳みそがフレッシュな状態なので、資格勉強にもってこいですし、朝には誘惑が少ない(テレビも面白いものがやっていない、飲みに誘われることもない)ので、集中して取り組めます。
スモールゴールを作る
「自分なんて全然だめだ。」と責めるより、「自分はよく頑張っている」と褒めてあげるほうが効果的です。
大きな目標はまだ達成できていなくても、スモールゴールを作って、達成感を味わいましょう。
ロードマップを作ってやったことを消していったり、継続したらカレンダーに書き込むなどの方法がオススメです。「タスクを消したい!カレンダーに書きたい!」という欲求が生まれるようになります。
小さいことから始める
脳みその特徴として、「新しいことは嫌う」習性があります。脳みそは「大きな変化」が嫌いなのです!
こんな経験ありませんか?
勉強は進むより、前に勉強したところを何度も復習してしまうクセがある。
運転はいつも同じ道を通る。新しい道は不安。
そのため、「今日からランニング1時間」、「プログラミングの勉強を5時間」のような大それた目標ではなくて、「腹筋10回」、「パソコンに向かうこと」このような<小さな目標を立てます。
まだ余力があるぐらいの目標でちょうどいいのです。
こんな小さな目標じゃ意味ないんじゃない?
このように思うかもしれませんが、大事なのは脳が苦痛に感じないことです。
脳は変化に気づくと挫折に導きます。
「だるまさんがころんだ」のように鬼(脳)に気づかれないように確実に1歩1歩進み、習慣化することができれば、結果的に大きな習慣を手に入れることができます。
最初から5時間も勉強しなくちゃ!1時間も走らなければ!という目標で朝起きるのは辛いと思いますが、とりあえず腹筋10回、パソコンに向かうだけでいいや!ぐらいなら行動するのに必要な力は少ないはずです。
自転車の漕ぎ始めは一番辛いが、漕ぎ始めてしまえば軽い力でどんどん進めるのと同じように、【はじめてしまえばどんどん進めてしまう。】
この感覚が大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は努力できない理由と努力を継続するための方法について解説しました。
行動すれば変わる!行動しなければ変わらない!
そして大人になってから何かを継続して努力している人は驚くほど少ないので、これができるかどうかは大きいです。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。