こんにちは、トースターのコンセントを挿さずに使ってしまったたかぽんです。今回は「プログラミングの向き不向き」について解説します。この記事を読む人は以下の悩みを持つ方を想定しております。
- プログラミングは難しいから無理
という悩みや…
- 向いてないからやっても厳しいかも…
上記の方がこの記事を読めば、プログラミングに挑戦しようと思えます。それでは、解説していきます。
目次
プログラミングに向き不向きは関係ない
プログラミングに向き不向きは関係ありません。理由は以下の3つです。
- ・プログラミングと言っても幅広い
- ・仕事レベルなら誰でも到達できる
- ・欠点があるなら改善すればいい
それぞれ解説していきます。
プログラミングと言っても幅広い
プログラミングと一言で言いますが、様々な仕事があります。例えば、以下のような仕事です。
- ・Web系プログラマー
- ・組み込み系プログラマー
- ・インフラ系プログラマー
- ・ゲーム系プログラマー
さらに、Web系プログラマーをさらに分けると以下のようになります。
- ・フロントエンド
- ・Webアプリ開発
- ・サーバー
例えば、サーバーエンジニアでは活躍できなかったけど、フロントエンドエンジニアで会社に貢献できたということもあります。
このようにプログラミング自体が向いてないわけではないこともありうるのです。
ですので、プログラミングは向いてないと決めつけるのは自分の可能性を潰すことになります。
仕事レベルなら誰でも到達できる
2つ目の理由は、仕事レベルなら誰でも到達できるから。
世の中にはエンジニアやプログラマーとして働いている人はたくさんいますし、この人達は特別な才能があるわけではありません。
例えば、スポーツ選手やプロゲーマーなどは限られた人しかできない仕事です。しかし、エンジニアやプログラマーは誰でもなることができる仕事です。
プログラミングを仕事にするには転職活動や案件獲得をする必要がありますが、これらは正しい手順で行えば成功できます。
ですので、プログラミングが苦手であっても仕事にするレベルなら誰でも可能です。
欠点があるなら改善すればいい
3つ目の理由は、欠点があるなら改善すればいいからです。プログラミングを仕事にするなら以下を満たせばこれから先も活躍できます。
- ・好奇心がある
- ・仕事以外でもプログラミング学習をしている
- ・コミュニケーションをとれる
仮に上のどれかを満たさなくても諦める必要は全くなく、プログラミング学習に挑戦しつつ改善すれば問題ないです。
よくネット上では、「プログラミングに向いてない人はやめておいた方がいい」と可能性を潰す発言がありますが、気にする必要はありません。
自分の目的を達成するためにプログラミングが必要ならば、自信を持って学習しましょう。
始めた後にやめてもいいですし、再開してもいいです。1度始めたら必ずやり遂げなければいけないと思う必要はありません。
プログラミングが向いてないと思う理由
次に、プログラミングが向いてないと思う理由は以下の2つです。
- ・挫折したから
- ・プログラミングは難しいイメージが強いから
挫折したから
1つ目は、挫折したからです。プログラミングは勉強してもすぐに習得できるスキルではないので、挑戦してもなかなか身に付けられずにやめてしまう人もいます。
しかし、プログラミングは正しい勉強法で継続すれば誰でも身につけられます。
では、勉強したのに挫折したのはなぜでしょう、それは以下の理由です。
- ・正しい勉強法を知らない
- ・継続できない
- ・初心者には難しい言語を学んでいた
正しい勉強法を知らない
1つ目は正しい勉強法を知らないからです。いくら継続したとしても正しいやり方を知らないと、かなりの時間がかかってしまいます。
例えば、受験勉強するときも正しい勉強方法を知らないと受験の日に間に合いません。それと同じで、プログラミングも勉強法を知らないと習得するのに時間がかかります。
ちなみに勉強方法は後で解説するのでこのまま読み進めてください。
継続できない
2つ目は継続できないからです。先ほども述べましたが、プログラミングはすぐに習得できないので、継続して学習しなければいけません。
さらに毎日学習するのが当たり前ですので、ハードルは高く感じるでしょう。
もしすぐに身につくなら、プログラミングスキルの価値が下がり稼ぐのは難しくなります。
障壁があるからこそ、スキルを身につけた人は自分の目的を達成することができるのです。
初心者には難しい言語を学んでいた
最後の理由は、初心者には難しい言語を学んでいたから。
もちろん、やりたいことをやるためにその言語を使わないといけないなら学習するしかないです。
しかし、そうではないなら初心者にも取り組みやすい言語にしましょう。例えば、以下の言語があります。
- ・Ruby
- ・PHP
- ・JavaScript
- ・Python
これらの言語はJavaやC言語に比べてコードが短く理解しやすいので、初心者にもオススメの言語です。
開発したいものが上記の言語で実装できるなら、そこから選びましょう。
プログラミングは難しいイメージがあるから
やったことがない人や初めて学ぶ人はプログラミングが難しいと思うでしょう。
人間はやったことないことに対して「難しそう…」と感じます。
例えば会社で初めて仕事をするときや教習所で車を運転するときでも、「自分にできるかな?」と感じたことがありませんでしたか。
プログラミングも同じで、よくわからないコードを書くイメージから難しいと思う方が多いですが、しっかり知識を入れてどこで使うかを理解すれば誰でも開発可能です。
もちろん最初は分からないことだらけですが、諦めずに学習すればプログラミングが難しいと思わなくなります。
挫折せずにプログラミングを学ぶ方法
ここまで読むと、挫折せずにプログラミングを学習するにはどうすればいいのかなと思うはずです。これから学習方法を解説していきます。
- ・ステップ1:計画を明確にする
- ・ステップ2:Webサービスを利用
- ・ステップ3:書籍や動画教材、スクールを利用
- ・ステップ4:ポートフォリオを作成
ステップ1:計画を明確にする
まずは、計画を明確にしましょう。もしやらないと、プログラミング学習が長引いたりして、最後まで続けるのは困難になります。ですので、しっかり計画を立てましょう。
計画の立て方はこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ステップ2:Webサービスを利用
次にWebサービスを利用しましょう。初心者にも理解できるように作られているので、不安な方でも安心です。
- ・Progate(月額:980円)
- ・ドットインストール(月額:1,080円)
2つのサービスのどちらかで学習すれば最低限の基礎は押さえられます。どちらも有料ですが、安く学習できるのでオススメです。
Progate
Progateはスライドでインプットして、演習でアウトプットするという効率的な方法でプログラミングを学習するサービスです。
ドットインストール
ドットインストールは動画を見ながらプログラミングを学習するサービスです。動画1本あたり約3分で終了するので、スピード感を感じながら進められます。
ただし説明が少し省かれている部分があるので、全くの初心者よりも知識が少しある方にオススメです。
ステップ3:書籍や動画教材、スクールを利用
次に書籍などの教材やスクールを利用して、スキルを高めていきましょう。
ちなみにProgateやドットインストールでは基礎の基礎を学習しただけなので、転職や案件を獲得するのは無理です。ですので、このステップでスキルを高めてから次のステップに進んでください。
少し宣伝になりますが、プログラミングで最短で稼ぎたい方はウェブカツをオススメします。以下の記事で、ウェブカツについて解説しているので、興味がある方は読んでみてください。
ステップ4:ポートフォリオを作成
最後にポートフォリオを作成しましょう。ポートフォリオ作成は今まで学習したことが生かせるかの確認もありますが、案件獲得への提案に使えます。
プログラミングを勉強してきて、「勉強しました」と言うだけの人と作ったものを持ってきた人ではどちらが信用できるかというと、後者です。
提案を有利に進めるためにも、ポートフォリオをしっかり作成してください。
まとめ:プログラミングに向き不向きは関係ないです
いかがでしたか?今回は「プログラミングの向き不向き」について解説しました。最後にプログラミングには向き不向きは関係ない理由をまとめます。
- ・プログラミングと言っても幅広い
- ・仕事レベルなら誰でも到達できる
- ・欠点があるなら改善すればいい
この記事を読んで、プログラミングを始めてみようと思えたなら嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。