こんにちは。最近朝起きられず、ついつい2度寝してしまいがちなみさです。さて、本題に入ります。
みなさんは、仕事が憂鬱で
と思うことありませんか?
仕事をする目的が分からないと、仕事に不満が溜まり、憂鬱になってしまいます。
そこで、自分が納得できる「仕事の目的」が見つかると、希望をもって幸せに働くことができるようになります。今回は、仕事な憂鬱になる原因と、仕事の目的を見つける4つのヒントをご紹介します。
自分の仕事に目的を見出せず悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
仕事が憂鬱になる原因
やらされている感で仕事をしている
「やりたくないけど、やらなければならない」と思って仕事をしていると、仕事を好きになれず、幸福感が下がります。
「他にやる人がいないから」「会社のノルマがあるから」「上司の命令だから」など、「やらされている感」をもって仕事をしていると、幸せに働くことができません。人から課せられたことが仕事に取り組む動機になると、自分の意思や目的と関係なく「やらされている」と感じるため、ストレスになってしまいます。
そうなると、「こんなに頑張っているのに認めてもらえない・・・」と不満が溜まり、自己肯定感が下がる傾向にあります。やらされている感にとらわれて仕事に取り組んでも、自分を好きになれず、仕事を楽しく感じられなくなってしまうのです。
目標が無い
自分の目標が無いと、仕事への意欲が湧いてきません。目標は仕事に取り組む動機になります。動機が無いと心が動かず、ただ仕事をこなすだけになってしまいます。そのため仕事が楽しくなくなり、ストレスを感じるようになるのです。
目標を見つけるためには「仕事を通して何を達成したいのか」を自分と向き合って考えることが重要です。しかし、目の前のことに精一杯で自分と向き合う時間が無かったり、自信を持てずやりたいことを諦めていたりすると、目標を見つけることが難しくなります。
目標が無いと、仕事に取り組んでも達成感を感じることができません。そのため、仕事に対するモチベーションが続きにくくなってしまいます。
やりがいを感じない
仕事にやりがいを感じられないと、自分がしている仕事に意味を見出せず、自信をなくしてしまいます。
やりがいを感じながら働くと、仕事への意欲が高まり、自己肯定感が上がります。しかし、やりがいがないと自分の仕事を誇りに思えず、自信を持てなくなります。また、仕事が楽しく感じられず、不満が募りモチベーションが下がります。
そうなると、仕事で何かを達成しようという意欲がなくなり、自己肯定感が低下します。やりがいを失うと、仕事に生き生きと取り組むことができなくなり、充実感を得られず無気力になってしまいます。
仕事の目的を見つけるヒント
仕事には人生の大半の時間を費やします。仕事が憂鬱になると、人生に希望をもてなくなってしまいますよね。
そこで、仕事の目的を見つけることができれば、自分が実現したいことに向けて生き生きと働くことができるようになります。希望をもって幸せに働けるように、仕事の目的を見つけるためのヒントをお話します。
「どんな自分でありたいか」を考える
「どんな自分でありたいか」を考えることで、「目指す姿に近づくこと」が仕事の動機になり、前向きな気持ちで取り組めるようになります。
みなさんは、どんな自分になれたら自信をもって幸せに働くことができますか?「人の悩みに寄り添える人でありたい」「多面的に考えてアイデアを出せるようになりたい」「主体的にプロジェクトに貢献できるようになりたい」など、自分が目指したい姿を見つけることが大切です。
自分が目指したい姿がはっきりすると、仕事に取り組む姿勢に良い影響を与えます。目指す姿に近づこうと行動する意欲が高まり、充実感を感じながら働けるようになります。
目指したい姿を見つけるためには、自分と向き合うことが重要になります。自分の長所は何か、夢中になれることは何か、努力していて楽しいと思えることは何かなど、自分を分析しながら考えてみましょう。
「こうありたい」と思える姿が明確になれば、その姿に近づくために仕事に生き生きと打ち込めるようになります。
自分の目標を設定する
仕事で達成したい目標を立てると、仕事へのモチベーションが高まります。取り組んでいる仕事に意味を感じることができるため、自己肯定感が上がります。
仕事の目標があると、やるべきことが明確になり、仕事に取り組む時間を有意義に使えるようになります。目標達成に向けて努力できるようになり、達成することで自信をもてるようになります。
まず、自分が仕事を通して達成したい目標を見つけてみましょう。「売り上げを上げるために、1日〇件お客様にアプローチする」「お客様に丁寧に応対し、悩みを解決する」「新しい分野で更にスキルアップして出来ることを増やす」など、自分なりの目標を立てるとモチベーションが上がります。
そして、目標達成のための計画を立てると、目標を達成するためにどう行動するかが明確になります。目標達成のためにやるべきことを書き出し、「いつまでに何をするか」を決めて計画を立てましょう。
自分で決めた目標は励みになり、目標達成に沿って行動する意識を高めます。また、目標を達成するごとに自信を持つことができ、次の新しい目標に向かって前向きに進むことができます。
目標設定のコツを伝授!ポイントを知って計画上手になろう学ぶ意識で仕事に取り組む
学ぶ姿勢で仕事に取り組むことで、「自分の成長のために働こう」という意欲が湧いてきます。
同じ経験でもただ漠然と取り組むか、学び取ろうと意識して取り組むかでモチベーションが大きく変わってきます。学び取る意識があれば、「仕事は自分を成長させるための経験」と考え、意欲的に仕事に取り組めるようになります。
学ぶ意識で仕事に取り組む人は、「意味を考える」ことと、「振り返る」ことを欠かしません。
まず、普段から仕事に取り組んでいるときに、「何のためにしているのか」を考えることが重要です。考える習慣がある人は、目的に沿って自分のスキルを高めようと努力することができます。視野が広がり、想定外のことが起こっても臨機応変に対応できます。
そして、成果の振り返りをすることで更に深く学ぶことができます。うまくいったことと、うまくいかなかったことを振り返り、次に活かすことを考えることが大切です。経験で得た学びを糧に、前向きに次の目標に取り組むことにつながります。
常に学ぶ意識を持つことで、経験から学んで出来ることを増やし、仕事を通して自己実現することにつながります。
社会人が勉強すべき内容はこれだ【オススメ5選】人の役に立っていることに焦点を当てる
仕事の目的で重要なのは、「自分の仕事が誰の役に立っているのか」に焦点を当てて考えることです。そうすることで、仕事を通して自分の幸せを見つけることができます。
働くことが幸せに感じられない人は、「人に認められたい」「成功したい」という考えにとらわれている傾向にあります。少しでもうまくいかないことがあると自信をなくし、仕事が嫌になってしまいます。
そこで、「自分は人の役に立っている」と実感できると、承認欲求にとらわれず、自分で自分を認めることができます。人の役に立つことを第一に考えるようになり、失敗しても「次のステップに活かそう」とポジティブに捉えられます。
人の役に立ちたいというモチベーションで働くことで自分にとっての満足を見つけられるようになり、充実感や幸福感が高まります。
まとめ
いかがでしたか?今回は仕事の目的を見つけるヒントについて説明しました。
仕事を通して自分が成長していることや、人の役に立っていることに目を向けていくと、自然と前向きに仕事に取り組めるようになるはずです。
この記事がお役に立てれば幸いです。