web制作をするならどの言語を勉強すべき?
このような悩みを抱えていませんか?
今回は、次の3点についてわかりやすく解説していきます。
・web制作で稼ぐ具体的な方法
・簡単にwebサイトが作れるサービス
ぜひ最後まで読んでみてください。
webサイトを作るのに必要な言語
webサイトを作るのに必要な言語は4つです!
・CSS
・PHP
・JavaScript(jQuery)
順番に解説していきます。
HTML
※HTMLはほとんどの場合プログラミングで一番最初に勉強する言語です。
サイトに文字や画像を配置するにはHTMLが書けなくてはいけません。
HTMLは難しくないため、一番最初に勉強する内容としてオススメです。
CSS
※CSSはHTMLで配置した文字や画像に装飾をつける際に使用する言語です。
HTMLとセットで勉強をします。
具体的には
・簡単なアニメーションをさせる
・囲み枠をつけるなど
PHP
webサイトやwebサービスに特化した言語です。
具体的には
・wordPressでサイトを構築する際に必要
JavaScript(jQuery)
JavaScript(jQuery)は、ウェブサイトで動きをつける際に必要な言語です。
具体的には
・アコーディオン
・ハンバーガーメニューなど
jQueryとは、JavaScriptでできることをより簡単な書き方で実現できようにしたライブラリです。
JavaScriptとは?学ぶ前に読んでおきたい手引きweb制作で稼ぐまでの具体的な方法
web制作は稼ぎやすくプログラミング初心者にオススメ
プログラミングは何の言語から勉強すべきか迷うところだと思いますが、初心者はweb制作から勉強するのがオススメです。
理由
・難易度が低いため挫折率が低い
順番に解説していきます。
案件が多いため稼ぎやすい
実際にランサーズやクラウドワークスなどの※クラウドソーシングで案件を見てみるとわかりますが、web制作は案件が多いため稼ぎやすいです。
「WordPressでホームページ作成 30万円」
「LP(ランディングページ)の作成 10万円」
このような案件が多いです。
未経験でも稼ぎやすく、自宅で仕事ができるというメリットがあります。
難易度が低いため挫折率が低い
web制作に必要な言語なら、さほど難しくないので、努力すれば誰でも習得可能です。
初心者がweb制作で稼ぐための具体的な方法
初心者がweb制作で稼ぐための具体的な流れを紹介します。
方法はこれだけではないですし、この方法が絶対というわけではありませんが、初心者が取り掛かりやすい例を紹介するので参考にしてみてください。
- STEP.1言語を取得HTML→CSS→javascript(jQuery)→PHPの順番で勉強
(※sassやWordPressも勉強しよう) - STEP.2ポートフォリオサイトを作成実績を示すサイトを作る
- STEP.3案件獲得営業する
- STEP.4仕事をこなし実績を作るどんどんこなしましょう
順番に解説していきます。
言語を取得
まずは、プログラミング言語を勉強して習得します。
勉強の方法
・【オススメ】プログラミングスクール
プログラミングはプロゲートやドットインストール、書籍などで月額3000円ほどで勉強可能です。
ですが、プログラミングの勉強では9割の人が挫折するとも言われているので、挫折しない環境作りのためにプログラミングスクールの利用がオススメです。
プログラミングスクールがオススメの理由
・カリキュラム通りに勉強すればいいので学習方法に迷わない
このような理由から挫折しにくく、スキル習得までの時間を短縮できるからです。
プログラミングスクールは高いのでお金が出せないという方へ!
プログラミングスクールは50万円~100万円ほどかかるスクールが多く、高額な出費は難しい人も多いのではないでしょうか?
ウェブカツなら月額2万円ほどから学習可能で、高いスキルが身につきます。
【補足】sassとWordPressの勉強もしよう!
web制作で稼ぐならsassとWordPressの勉強もしましょう。
sassはcssを効率的にわかりやすく書くための方法です。
実際の現場ではsassで書く場合がほとんどなのでcssの勉強が終わったら早めに勉強をしましょう。
sassは大して覚えることはないので簡単に習得できます。
また、実際の案件では、静的サイトではなく、WordPressを利用してネットにアップする場合が多いので、WordPressの勉強も行いましょう。
ポートフォリオサイトを作成
勉強がある程度終わったらポートフォリオサイトを作りましょう。
ポートフォリオサイトとは自分の実績を示すためのサイトで、自分の簡単な自己紹介、実績、お問合せフォームなどを実装します。
ポートフォリオサイトがないと実際に案件をとるのは難しいので、必ず作りましょう。
初心者のうちは実績がないと思うので、模写コーディングや、架空のサイトを作成して載せましょう。
ポートフォリオサイトはサーバーやドメインを契約しなくてもGitHubで無料でネットにアップできます。
案件獲得
クラウドソーシングで提案や営業を行い案件を獲得していきます。
最初は全然案件がとれずにめげそうになると思いますが、実績を0から1にするこの段階が一番の辛抱時です。
仕事をこなし実績を作る
あとは実際に案件をこなして実績をつくっていきます。
実績があると信頼され提案が通りやすくなりますし、継続案件をもらえるので、営業をする必要がなくなっていきます。
簡単にwebサイトを作る方法
【無料】簡単にwebサイトを作るサービス4選!
もっと簡単に作る方法はないの?
そんな方向けに手軽にwebサイトを作る方法を紹介します。
2.Jimdo(ジンドゥー)
3.Ameba Ownd(アメーバオウンド)
4.BASE
順番に解説していきます。
Wix(ウィックス)
マウスをドラッグ&ドロップするだけで簡単にホームページが作れるサービスです。
テンプレートや無料の素材が多数用意されているので、誰でも簡単におしゃれなサイトを作ることが可能です。
Jimdo(ジンドゥー)
wixと同じくらい人気がある無料サービスです。
wixと同様簡単におしゃれなサイトが作れます。
オンラインショップが作れるというメリットがあります。
Ameba Ownd(アメーバオウンド)
Amebaが提供する無料ホームページ制作サービスです。
デザインに優れており、ブランディングに注力したい方にもオススメです。
BASE(ベース)
通販サイトを作るのにオススメなサイトです。
ショップ開設に月額費用・初期費用はかかりませんが、購入が成立した際に決済手数料やサービス利用料、振込申請を行う際の振込手数料・事務手数料がかかります。
手数料が安く簡単に作れることから、ハンドメイドなどの商品をBASEを利用して売る人も多いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はwebサイトを作る際に必要な言語や、言語の取得方法、簡単にwebサイトを作る方法について解説しました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。