プログラミングを学習していると
「めちゃくちゃ楽しい!もっと色んなものを作りたい!」
「こんな新しい技術を使えるようになりたい!」
なんて思うことはありませんか?
「ある!」と思ったあなた。
もし「プログラミングで稼ぎたい」と思っているのであれば、それは“要注意”です。
プログラミングを学ぶことが楽しい人は要注意
なぜ要注意なのか?
それは、「プログラミングを学ぶこと」自体が楽しくなっているからです。
もちろん、プログラミングを好きになり、楽しめるのは悪いことではありません。
好きなことの方が学習の効率は良いでしょう。
ですが、プログラミング自体を好きになった結果、ある弊害が起きる可能性があるのです。
さて、ある弊害とは一体なんでしょうか?
プログラミングが楽しくなると当初の目的を忘れがちになる
それは、「当初の目的を忘れる」ということです。
そもそも何のためにプログラミングを学んでいたのか?
ということを忘れてしまい、「手段」であったはずのプログラミングがいつの間にか「目的」へと変わってしまうのです。
あなたが「稼ぐための手段」としてプログラミングを学んでいるのであれば、「手段」と「目的」が入れ替わってしまわないよう注意してください。
プログラミングは「手段」であり「道具」
プログラミングはあくまで稼ぐための「手段」であり「道具」です。
ウェブカツ顧問のかずきち氏もこのようにつぶやいています。
英語が出来ても低収入な人は沢山いるし、プログラミングが出来ても低収入な人は沢山いる。
どちらのスキルも道具でしかない。
結局はその道具を使って、
仕事が出来るかどうか。— かずきち (@kazukichi3110) June 14, 2020
つまり、稼ぐためには「道具」をいかにうまく使うかが大事なのです。
「道具」でしかないはずのプログラミングを追求するあまり、本来の「稼ぐ」という目的を見失ってしまうのは、プログラミングが楽しいと感じる人にはよくありがちのことなんですね。
もしあなたが「プログラミングで稼ぎたい」と思っているのであれば、プログラミングはあくまで「手段」であり「道具」であるということを忘れないでください。
そして、稼ぐために必要なことだけを最短・最速で学ぶようにしましょう。