未経験のフリーランスがIT業界に乗り込むために必要なこと

在宅ワークの需要が急速に高まるなか、自分の秘めた可能性を探っている人は多いです。
しかし、このまま勉強を続けていても、はたしてものになるのか。不安に感じてしまう人も多いでしょう。

プログラミングを勉強したら、在宅ワークで収入を得ることも夢じゃない?

そんな思いのあなたのために、IT業界未経験からでもフリーランスとして始められる方法をお話しします。

フリーランスエンジニアになる方法

最初に身につけるべきスキル

フリーランスとして最も始めやすいのがプログラマーです。
そういうと、すぐに「どの言語から勉強したらいいですか?」という人は多いです。

はやる気持ちは分かりますが、未経験からということでしたら、順を追って進めていきましょう。
なぜなら、いくら特定の高いスキルを身につけても、まったく実績が無い場合、受注するのが難しくなるからです。

そこで、最初にオススメしたいのが、「ITパスポート試験」を取得することです。
この資格は、いうなれば初心者の登竜門。新しいテクノロジーから、経営全般、ITセキュリティやネットワークに関する知識、プロジェクトマネジメントに関することなど幅広い分野から出題されます。

IT業界に飛び込みたいと考えているあなたは、コンピューター全般に詳しいことは間違いないと思います。ただ、発注サイドにそれを証明する手立てがありません。専門スキルだけでなく、プロジェクト全体を理解していること、また、円滑にプロジェクトを進行できることは大切な要素です。

【ITパスポート公式サイト】
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

会社員として近い業界での実績がある人は、そのことをオープンにすることができるのであれば、必ずしも資格取得にこだわる必要はありません。ITパスポートはあくまで、初心者レベルはクリアしているという証明です。

最初にオススメのプログラミング言語

プログラミング言語といっても、沢山の種類があります。
ニッチな需要の方が高単価が期待できますが、フリーランスで受注を獲得することは想像以上に大変なことです。まずは、広く需要が多いところから始めるのが良いでしょう。

そこでオススメなのが、HTML、CSS、JavaScriptなどのWeb系です。
これらはフロントエンドとも分類され、初心者にも動作や結果がユーザー側にも見えやすいというのも初心者にお勧めの理由です。ちなみに、対義語であるサーバーエンド(バックエンドともいう)はサーバー側で動作するための言語のことを指します。

最速での習得を目指すなら、オンラインのプログラミングスクールを利用するのが一番です。
ただし、それなりに費用のかかることですので先行投資が厳しい状況の場合は、参考書や解説サイト等を利用すれば、独学することは十分可能です。

さらに、プログラミングと言っても沢山の種類があります。どちらの方面に進みたいかの目的に合せて、習得する言語を考えると良いでしょう。

HTML、CSS、JavaScriptと一緒に学習しやすいRubyは、クックパットが開発されて専門家以外にも有名になりました。また、動画投稿サイトYouTubeを構築したり、IoTのジャンルでも注目されているPythonは、シンプルな文法で初心者でも習得しやすい言語です。

仕事を見つけるには

いくらスキルを身につけても、案件を受注しなければフリーランスとは言えません。

一番確実でリスクが少ないのは、知人などから紹介を受けることでしょう。
ただし、コンピューターをパソコン以外の人脈構築などのスキルに依存するため、人によってはかなりハードルが高い場合もあります。

求人サイトにも掲載されています。
ただし、単発の案件よりも、継続的な契約を求められていることが多く、実績が少ないうちは採用が難しいこともあります。

そこで、どのような立場でも、フリーランスなら登録しておくべきサイトが、以下の二つです。
クラウドソーシングというスタイルは、今、大変注目されています。

【クラウドワークス】
https://crowdworks.jp/dashboard

【ランサーズ】
https://www.lancers.jp/

どちらも、似たような感覚で使うこともできますが、多少、使い勝手や求人のタイプや癖がちがいますので、両方登録してみて、使いやすい方に絞るという方法もあります。

フリーランスエンジニアの注意点

スキルが伸びない

職場に勤めるのとちがい、自分を育成してくれるのは自分自身しかいません。
独学とは孤独で厳しいものです。

社内での仕事と違い、フリーランスはプレイングマネージャーですから、スキルアップのための勉強もしながら、受注を増やす工夫も考えなくてはいけません。

フリーランスとして続けて行くには、忙しくなっても鉄の意志で勉強を続けて行くという姿勢が大切です。

収入が増えない

いきなり、フリーランス収入だけで生計を立てるというのは大変難しいことですので、安定した収入を得られる環境のまま、副業として実績を積む方が良いでしょう。

最初のうちはどうしても安い案件を受けざるを得ないことが多いです。
それでも金額よりも実績を積むことは重要です。

ただ、安い案件ばかり請け負って、そこから抜け出せなくなるタイプの人もいます。
フリーランスは、即戦力出なければ買ってもらえません。常にスキルを磨きながら、それを証明できる実績を積み、より単価の高い案件にチャレンジしなければなりません。

コンピューター以外の力

プログラミング言語に長けていれば、フリーランスプログラマーとして活躍できるわけではありません。
お金や時間の管理ができること、そして、クライアントと円滑なコミュニケーションをできることも求められます。

クラウドソーシングが主流になっても、依頼しているのは人間です。
ビジネスチャットを通じて人柄が見えてしまうものです。また頼みたいと思ってもらえるかどうかは、最終的には人柄も大きく影響します。専門スキルに加えて、人間的なスキルも磨いて行くべきでしょう。

会社に縛られない生き方

終身雇用が期待できないどころか、企業の寿命が短くなり続ける時代です。
それとは裏腹に人間の寿命は延び続けています。
また、コロナ禍以降、テレワークの需要が急速に伸び、多くの人の働き方は変化してきました。

そう考えたときに、フリーランスという生き方は、厳しいながらも大変魅力が多いことも確かです。

時間的に拘束されることは少なく、納期さえ守れば問題ありません。
また、場所も問われません。多くの仕事は、ノートPCとネット環境さえあれば成立つことが多いです。
これは、個人事務所など維持経費のかかる資産がなくても、自宅はもちろんカフェやコアワーキングスペースでも仕事ができるのです。

自分で仕事が取れるように成長すれば、勤め先の影響により人生を振り回される確率も低くなります。
自己責任の重さと勤め先への依存というのは反比例しますが、ストレスが多い現代においては、フリーランスは、ぜひライフスタイルに取り入れたい働き方です。

まとめ

この記事では、ITエンジニアとして、フリーランスの未経験でも参入できるかという不安を解消できる情報をお届けしました。いかがでしたか?

正直申し上げて、未経験から誰でも簡単に始められることではありません。
ただ、基礎的なスキルを一通り身につければ、クラウドソーシングが発達している昨今では、敷居が下りました。副業でも十分可能性があることです。

何はともあれ実行することは重要です。
勉強しながらクラウドソーシングサイトへの登録なども進めていきましょう。

ライフスタイルを大きく変えるチャンスを見逃す手はありません!

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