「Webエンジニアとして転職したいけど、いい求人はないかな?」
「求人を探したいけど、どの転職サイトがエンジニア向けか分からない!」
今回の記事では、このような疑問を解決するために転職サイトをまとめ、比較していきたいと思います。
転職サイトはたくさんあります。
しかしそれぞれ特徴があり、Webエンジニア向けの求人となるといくつかに絞られていきますので、この記事で詳しく解説をしていきますね。
これから転職をしたいあなたに役立つ内容となっていますので、ぜひ参考になると嬉しいです。
目次
IT/Webに強い転職サイト・転職エージェント【6個紹介】
IT/Web系の転職サイトといってもいろいろあって、どれに登録すればいいか分からないですよね?
ここで紹介するので、それぞれの転職サイトの特徴をしっかり見て、選んでいきましょう。ここでは、その中でもオススメの転職サイトを6個紹介します。
レバティックキャリア
レバティックキャリアは、「IT・Web領域のエンジニア・クリエーター」の転職に強い業界特化型の転職エージェントです。
レバティックキャリアのどこがオススメなのか、それは大きく分けて3つあります。
1つ目:
在籍するキャリアアドバイザーが専門用語が通用するほどIT/Web業界のことを熟知していることです。現役エンジニアを招いての勉強会などで、常に情報をアップデートしているので、技術面においても具体的なアドバイスが可能です。
2つ目:
レバティックキャリアのリクルーティングアドバイザーは、年間3000回以上企業訪問をしていまして、これはかなり多いです。そのおかげで会社の雰囲気やキャリアアップ、採用されやすい人物像などを知ることができるので、理想の職場探しを実現できます。
3つ目:
書類審査・面接対策が徹底しているところです。テクニカルヒアリングで応募者の強みを最大限引き出した上で、企業側への推薦状を作成します。職務経歴書の添削や模擬面接の徹底、さらにポートフォリオについても現場レベルのアドバイスをもらえる充実ぶりで、内定率を上げています。
求人数は非公開を含めて約10000件。確実に理想の求人を見つけ、条件アップを狙っていきたいのなら、レバティックキャリアは登録すべきと言えますね。
マイナビIT エージェント
マイナビIT エージェントは、業界大手の株式会社マイナビが運営するIT業界に特化した転職エージェントです。
20代・30代前半の若手向けの転職サポートに定評があり、第二新卒に強いです。
非公開求人が多いのも特徴ですね。
その中でも自社サービス・自社開発案件、特に「社内SE案件」を多く保有しているところは魅力です。
また、大手企業はもちろん、中小企業の案件も非常に多く取り扱っています。スピード感を重視するベンチャー企業は経営者や上司の意思決定が早いのも特徴と言えます。
いろいろなことに挑戦したり、積極的に提案したい人に向いていると言えますね!
なお、公式サイトでは求人の検索内容も充実しており、「リモートワーク/在宅勤務」など求職者のニーズを反映した条件で求人検索ができます。
求人数は、公開求人は約18000件、非公開求人は約15000件、ここから見ても非公開求人が多いことが分かります。
20代・30代前半の方や第二新卒で、有名ベンチャーやスタートアップ企業、自社サービスや社内SEに転職されたい方は「マイナビIT エージェント」がオススメです!
Green
Greenは、IT/Web業界への転職に特化した転職サイトです。
特徴として掲載されている求人は、ベンチャーやスタートアップが多く、約65%がWebエンジニアであることと、「職種」、「勤務地」、「年収」など10カテゴリーからご自身に合った求人が検索可能であることと、企業側からも積極的なアプローチがくることが挙げられます。
2020年2月時点でIT求人は、17199件です。
ベンチャーやスタートアップ企業が希望で、細かく条件を探したい人にオススメですね!
GeekOut
GeekOutは、パソナが運営する求人フィード型転職サイトです。
「すぐの転職は考えていないけど、良いところがあれば検討したい」と思っている方にぴったりなところです!
GeekOutに登録しておけば、じっくりと自分のペースで情報収集が可能になります。
求人数は公開求人で7000件で、忙しくて転職活動に時間を使えない方にオススメしたいですね!
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、株式会社リクルートキャリアが運営する業界最大手の転職エージェントです。
在籍するキャリアアドバイザーのスキルは高く、応募書類の添削や面接対策など協力で効率的なサポートを受けることができます。
特に面接対策には力を入れており、「言葉選び」や「話し方」など、プロの視点からアドバイスをもらえます。
また、面接の日程調整や言い出しづらい年収、給与の交渉も代行してもらえます。
さらに、未経験者の求人も多く保有しています。十分とは言えない経験や実績の方でも、キャリアコンサルタントのアドバイスをうけ、ポートフォリオの準備をしっかりすれば、理想の職場で活躍することができますね。
公開求人は98000件、非公開求人は109000件です。
未経験者や転職経験が少ない方や給与、年収アップを狙う方、そして多くの求人の中から効率的にIT/Web系に転職したい方にオススメです!
エン転職
エン転職は、直接企業を取材して確かめた信頼性の高い求人情報を掲載しています。
求人情報の最後には、取材記者のコメントが掲載されています。
このおかげで、職場の雰囲気や内容がよりイメージしやすくなり、直接得た情報で面接対策もしっかりしてくれます。
また、入社後3年間のサービスも提供しているのが特徴的ですね!
転職サイトと転職エージェントの違いとは?
これを見ている人の中には「転職サイト」と「転職エージェント」の違いを知らない人も多いのではないでしょうか?
そこで、「転職サイト」と「転職エージェント」の違いを解説しておきますね!
転職サイトと転職エージェントはそれぞれ長所があります。
例えば「転職サイト」は、転職活動の開始時期や求人の応募もあなたが行うので、いつでもどこでも転職活動が行えること。
一方「転職エージェント」は、キャリアアドバイザーのサポートで、希望に近いかほぼ同じの転職先に転職することができます。
なので場合によってうまく使い分けることをオススメします!
転職サイト
Webサイトを通じた求人プラットフォームです。
転職サイトは様々な職種・業界の求人が掲載されていて、自由に検索、閲覧が可能です。数多くの求人を比較した上で、転職サイトを通じて手軽に応募することができます。
さらにIT業界など業界別に分かれている転職サイトも数多くあります。
転職エージェント
転職エージェントは対人型のサービスです。
基本的な流れは、転職エージェント企業に訪問し、個別のキャリアアドバイザーと個別に面談を行います。そこで伝えたスキル、経歴や希望をもとに転職エージェントから求人が紹介されます。
必要書類や適性診断、面接対策のサービスがあり、さらに年収などの交渉も行ってくれるのが特徴です。
【目的別】転職サイトの選び方
具体的な転職サイトの選び方をまだ知らないと思いますので、ここでは転職サイトの選び方を説明しようと思います。
その前に、まず注意すべきポイントを解説しますね!
まずは、知っているエンジニア転職サイトに手当たり次第登録することはやめたほうがいいです。
全ての転職サイトから求人やメールが頻繁に届き、結果的に疲弊する可能性があります。また、転職サイトの特徴を知らないまま求人を探しても、自分に見合ったものを探すことは難しいでしょう。
とりあえず情報が多い現代においてはとりあえず転職サイトに登録することは極力控えましょう。
もう一点、専門性のない転職サイトに登録することもやめたほうがいいです。
理由としては、特に幅広い求人が載っている場合は希望の求人を探すことが困難になるからです。
それでは、エンジニア転職サイトを選ぶポイントを紹介します。
自分の目標を実現するため、一番近い転職サイトを選ぶために、重要なポイントをしっかり押さえておきましょう!
エンジニア転職サイトの種類を理解する
転職サイトを選ぶ際に、転職サイト自体の特徴を理解しておきましょう。
エージェント系やSEに特化しているところ、未経験者の求人が多いところなど、いろいろな特徴がありますので、自分の目的に合ったところを選んでいきましょう。
転職の目的を明確にする
自身に適した転職サイトを選ぶために、転職の目的を理解しましょう。
常に目的の軸が振り回されないためにも、事前に自己分析を行っておき、それをもとに転職サイトを選ぶのもオススメです!
複数のエンジニア転職サイトに登録する
複数の転職サイトに登録することで、転職サイトのメリット・デメリットや、掲載されている求人の質を比較することができます。
比較することにより客観的な視点で考えることができ、希望している理想の企業に転職することができるでしょう!
ただ先ほどもチラッと解説したように、手当たり次第に登録するのではなく、自分の目標を実現するため、一番近い転職サイトを選んで登録しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では
IT/Webエンジニア向けの転職サイト・転職エージェント
をまとめました。
たくさんありますが、もちろんそれぞれの転職サイトで強みは違います。
あなたの目的に合わせた転職サイトを選び、転職を成功させましょう!