こんにちは、ラクシュミです。
突然ですが、「Webデザインができると格好いい」というイメージはありませんか?
私はあります(笑)
また、Webメディアの発展が今後も続くことから、Webデザイインスキルを身に着けることで今後の仕事の幅を増やすこともできます。
今回は「Webデザインがどんなものか本で学習したい人」に、「独学にオススメのWebデザインの本を紹介します。」
目次
そもそもWebデザインってなんなの?
Webデザインは、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの電子機器上で表示されるものの
レイアウトなどのデザインのことを言います。
また、WebデザイナーとはWebサイトのデザインを依頼されて担当する人のことをいいます。
だいたいWebサイトの大まかなレイアウトを決め、全体のイメージを決定してからさらに細かいWebサイトのデザインをしていきます。
その後コーディングまでするかしないかは、そのWebデザイナーによります。
【入門】独学におススメのWebデザインの本3選
「とりあえずWebデザインは何をしているのか」を知りたい人や、「ざっくりと理解したい」という人向けにオススメの本です。
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
どういうWebサイトがユーザーにとって良いデザインなのかから、HTML、CSSの基本的な説明、使用環境の構築方法から基本的なWebサイトの作成方法までを一通り学べます。
将来コーディングをするつもりがなくても、エンジニアの人への支持出しやコミュニケーションが円滑になるので、この本に書いてある内容のHTMLとCSSは身に着けたいです。
世界一わかりやすいIllustrator & Photoshop & XD Webデザインの教科書
アイコンや,写真の補正や加工など,高度なデザイン作業においては欠かせないIllustrator & Photoshopの使い方を一通り学ぶことが出来ます。
この本に書いてあることがマスターできれば、あとは調べながら操作できるようになりますので、真面目に読み込みたい本です。
いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門
コーディングについてはあまり触れられていませんが、Webデザインについての基本的なデザインに関する内容をすべて網羅しています。
また実例集もついていますので、「こういうデザインが良いんだな」という引き出しを増やすことができるので非常にオススメです。初心者の方にオススメしたい本ですが、少し上達してから読み返しても新たな発見のある本です。
【中級】独学におススメのWebデザインの本4選
基本的な技術は習得したけれど、もう少し深く勉強したい人向けの本です。
Web制作者のためのUXデザインをはじめる本
UXデザインとはユーザーにとって使いやすい、使っていて楽しいデザインのことです。
本書ではWebデザインの基本的な知識がある人向けに、どういったデザインがユーザーにとって使いやすいかを考える方法から、現状のデザインでユーザーがどう思っているのかなどを含めて解説しています。ユーザーにとっての使いやすさは大切なことですが、理想論で終わってしまうことも少なくありません。
本書は実際の現場でもUXデザインを単なる理想論で終わらせず、成果を出すために活用できる一冊です。
Illustrator逆引きデザイン事典
Illustratorの定番の使い方から、プロが実際に使っている便利な技や、新しい技術まで、一度習得したらずっと役立つ使い方が載っています。その他に「やりたいことはあるけれど、どうしたら出来るのか分からない」時に逆引きも可能です。
ノンデザイナーズ・デザインブック
デザイナーでなくても、何かの装丁やデザインをしなくてはいけないことは多いでしょう(パワーポイントの作成とか)。そんな時に、デザインについての勉強を一からする時間はないけれど、ポイントだけ抑えたい人向けの本です。少しでも見栄えをよくするコツが書かれているだけでなく、良いデザインと悪いデザインの比較などもあるのでとても分かりやすく、短時間で理解することが出来ます。
Webデザイン必携。プロにまなぶ現場の制作ルール84
技術や操作方法よりも、実務の運び方を説明しています。PhotoshopやIllustratorでのデータの作り方や、納品時のトラブル回避方法など、Webデザイナーとしての仕事の方法や運び方についてまとめてあります。Webデザイナー未経験者はもちろん、Webデザイナーをやっている人も新しい発見がある本でしょう。
【上級】独学におススメのWebデザインの本3選
基本的な技術を身に着けたら、あとは色々なデザインをみて引き出しを増やしましょう。
Webデザイン良質見本帳 目的別に探せて、すぐに使えるアイデア集
415点もの厳選された良質なWebサイトが掲載されています。
レイアウト、配色、フォント、素材、プログラムなど、ページを構成しているデザインパーツまで分解して解説されているので、サイトの制作にもすぐに活用できます。アイディアの引き出しも増えますし、イメージはあるけどどうすればいいのか分からない時にとても役に立ちます。
配色デザイン良質見本帳
色はデザインの80%以上を決める大事な要素です。デザインの悪いところは見当たらないけれど、なんとなく締まりのないデザインだなと感じる時には色を見直してみると、全く印象の違うものが出来上がったりします。
そんな色の組み合わせなどをこの一冊で300点近く確認、参考にすることがすることが出来ます。
2万回のA/Bテストからわかった 支持されるWebデザイン事例集
A/BテストとはAパターンとBパターンを用意して、どちらの方が良い結果を残せたのかを検証する実験方法です。
この本では、実際のデザインでA/Bテストを実施することで、ユーザーがどんなデザインを好むのかを解説しています。
技術や知識が増えると、技巧に走りがちになってしまいますが、知識だけでは語れない部分もありますので是非参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?今回は独学にオススメのWebデザインの本を紹介しました。自分のレベルにあった本で勉強して、Webデザインを理解してくださいね!