AIQ(アイキュー)ではプログラミングを幼児教育にも導入!

いよいよ小学生にもプログラミング教育が始まりました。

どう対応したらよいか頭が痛い…

スマホやPCは使えるけど、プログラミングを家庭で子どもに教えるのは…

どんな塾などに行けば効果があるかもよくわからない…

こんな悩みをお持ちの保護者の方も多いと思います。

AIQ(アイキュー)は、幼児教育にプログラミングと算数を導入し理系脳を作るということで注目を集めている塾です。

AIQではプログラミングをどのように導入しているのか? についてご説明します。

あわせて、小中高校でのプログラミング必修化とはどのようなものか? についてもご説明しますので、ぜひ参考にしてください。

AIQってどんな塾?プログラミングと算数・数学で理系脳を作る!

AIQという塾の特徴とキャッチフレーズ「プログラミングと算数で理系脳を作る」についてわかりやすく説明します。

小中高一貫校の生徒向けの塾としてスタート

AIQは、小中高一貫校に通う生徒向けに、その保護者が中心となって、先取り学習を中心とした小中高一貫校にマッチした教育を行なう学習教室としてスタートしました。

学校でのカリキュラムを進めるのはもちろん、算数検定や数学オリンピックなどの問題も教材として使用しているのがユニークな点。そして、算数検定などで好成績をあげる生徒を育てるなどの成果を得ています。

また、生徒の兄弟向けに小中高一貫校の幼稚園や小学校の受験対策も扱うようにしたところ、多くの合格者を輩出したことから一躍注目を集めています。

幼児教育にもプログラミングを導入

AIQでは教育方針として「プログラミングと算数で理系脳を作る」を掲げています。

AIQでは、

「理数脳」=「ある課題に対して複数の回答方法を作り出すことができる論理的な思考能力」

であり、これからの時代に必須の能力と説明しています。

算数や数学の問題の正解は一つですが、答えを導き出す方法はいくつもあります。それらを正しく組み立てるには論理的な思考が必要です。

プログラミングはコンピュータに行なわせたいことを実行可能な手順(アルゴリズム)にまとめプログラミング言語で記述することです。このアルゴリズムを組み立てるには論理的思考が必要です。

この論理的な思考能力を身につければ、受験はもちろんそれ以降の学習などでも大いに力を発揮するのです。

有名小中高一貫校受験の合格実績で注目を集め急成長!

小中高一貫校の父兄が自分の子どもたちのために開いた学習教室が前身ということもあり、有名小中高一貫校の幼稚園や小学校受験で多くの合格者を輩出しています。詳細はこちらをご覧ください。

AIQは生徒の増加に伴い、2019年に法人化され、教室も有名一貫校の近隣に教室を構えることから、市ヶ谷本校のほかに、四谷校、茗荷谷校、白金台、広尾校、自由が丘校、成城学園前校、勝どきにも開校するなど急速に拡大しています。

AIQのコースは?幼稚園・小学校受験から大学受験まで!

AIQのおもなコースの概要は以下のとおりです。

コース名 概要
AiQKIDS 幼稚園や小学校受験のためのマンツーマンコース
プログラミングコース プログラミングと算数・数学により論理的思考を育てる
小中高一貫コース 小中高一貫校に通学する生徒向けのコース
中学受験対策コース 中学受験のためのコース
難関高校受験対策コース 高校受験のためのコース
東大/医学部受験コース 大学受験のためのコース

AiQKIDSは幼稚園受験や小学校受験に対応

AIQKIDSでは、マンツーマン指導に社会性を育む集団指導を組みあわせて受験にも対応。あわせて、論理的思考能力の土台となる空間認知能力や推理力・思考能力などを育てるカリキュラムを導入しています。

また、難関校については、各校ごとの対策講座を設けて、各校の方針やカリキュラムを踏まえた受験指導も実施しています。

プログラミングコースは理系脳の育成を目標

プログラミングコースではコーディングなど実際にプログラムを作るスキルの習得を行なうとともに、算数や数学を通して効率的で正確なアルゴリズムの作成にも必要な論理的な思考能力や表現能力を養います。

具体的にはキッズ向けのScratchからAIなどによく使われるPythonといったプログラミング言語をマスターするよう学習します。算数や数学においては、算数検定、数学検定、算数オリンピック、数学オリンピックなど学校の授業では学べない教材を使って論理的な思考能力を高めていきます。

AIQで教えるプログラミング言語とは?

AIQでは各自のレベルに応じていくつかのプログラミング言語を学びます。
プログラミング言語というと難しく聞こえますが、Scratchなどは子どもでも習得できるものですので、保護者の方も一緒に触ってみてはいかがでしょうか。

プログラム言語とその概要は以下のとおりです。

言語 概要
Scratch MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した幼児や小学校低学年を対象にした教育用プログラミング。ブロックをつなぎ合わせることでプログラムが作れ、プログラミングの基礎がゲーム感覚で身につけられるところが特徴。
Unity ゲームエンジンと呼ばれるゲーム開発のためのツールではもっともよく使用されているもの。ポケモンGOの開発にも使用されている。
Python AIなどの最先端の分野のプログラミングにも使用されているプログラミング言語。平易な文法は初心者でも学習しやすいのも特徴。
Java Webアプリのみならず基幹システムをはじめいろんな分野で使用されている。現在最も汎用的なプログラミング言語。

これからは小学生でもプログラミングを習うの?

急速な科学技術の進展に対応するため、小中高校においてプログラミング教育が必修化され、大学受験にもプログラミングを導入する計画が進められています。以下では、その状況を説明します。

小中高校でプログラミングの必修化

2020年度より小中高校の新しい学習指導要領が順次施行されます。

小学校では2020年度から、中学校では2021年度から新指導要領に基づく教科書で学習が開始となります。

高校では、2021年度に高校1年生が新しい教科書を使い始め、20203年度には全学年で切り替わります。

このように、新学指導要領では、小学校から高校に至る全ての学校で「プログラミング教育」が必修化されます。

その目標は、コーディングテクニックを習得するのみならず、ITを活用する力およびITでは必須の論理的な思考法を身に付けさせることです。

小学校のプログラミングの授業内容

小学校では、「プログラミング」という科目が新設されるわけではなく、従来の科目の中で扱う題材としてプログラミングが利用されることになります。

また、コンピューターなどのIT機器の操作を必ず行うというものではなく、プログラミング的思考の育成が目的となります。

一方、民間の小学生向けなどのプログラミングスクールはここ数年で急増しており活況を呈しています。

一般的には自宅で保護者の方が子どもにプログラミングを教えるというわけにもいかない場合には、子供にプログラミングを習得させる有効な手立てのひとつとなるでしょう。

大学受験にプログラミングが導入される?

大学入試では、2020年度からセンター試験が廃止されて、「大学入学共通テスト」という新しい試験が導入されました。

そして2024年以降にテスト範囲に思考力、判断力、表現力が追加され、プログラミングなどに関する科目の追加もあり得ます。

政府は、2025年度の大学入学共通テストにおいて、「情報Ⅰ」の試験をCBT方式というコンピュータを操作する試験として実施することを目指しています。

こうなると高校生の段階でプログラミングを実際に行なえることが必要となってきます。

まとめ

いかがでしたか?今回は、理系人材育成を目標とする塾AIQでのプログラミング教育について説明しました。

プログラミングは単なるテクニックではなく、論理的な思考法を育てるためのツール

としても注目されていることがおわかりいただけたことと思います。

この記事が、お子さまの教育の参考として役立てば幸いです。

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