CodeCampの評判~CodeCampでプログラミングは習得できるのか~

現在は様々なプログラミングスクールがありますが、今回検証していくのは人気のスクール『CodeCamp(コードキャンプ)』。料金やコースはもちろん、受講者からの声を徹底検証します!

CodeCamp(コードキャンプ)とは

CodeCampで受講可能なコース

以下がコードキャンプで受講できるコースの一覧と、学べる、習得できるスキルの詳細な内容です。

Webマスターコース(HTML/CSS・JavaScript・jQuery・PHP・MySQL)

デザインマスターコース(Illustrator・Photoshop・HTML/CSS・JavaScript・jQuery・Bootstrap)

Rubyマスターコース(HTML/CSS・JavaScript・jQuery・Ruby・Ruby on Rails)

Javaマスターコース(Java基礎・応用・Javaサーブレット)

アプリマスターコース(Java・Android・Swift)

Pythonデータサイエンスコース(Python・データ収集・データ加工・モデル構築)

WordPressコース(WordPress)

プレミアムコース(上記全コース)

プレミアムプラスコース(プレミアムコース+レッスン回数無制限)

目的別にコースが分類されており、初心者にも分かりやすくなっています。これからWebデザインを行いたい方はWebデザインコースへ、システム開発を行いたい方はJavaマスターコースや、Rubyマスターコースなど、比較的自由なコース選択が行えるでしょう。

ホームページで紹介されている受講生の声

コードキャンプのホームページでは、実際にコードキャンプを受講し、転職に成功した方の例を紹介していました。

どの方も未経験から転職されており、さらには挫折することなくプログラミングに対して楽しさも感じているようです。

福島さんはCodeCampのレッスンを通じて、会社の業務システムを開発されたと伺っています。今は「営業 兼 エンジニア」として働かれているんですね。
はい。CodeCampの先生に教えていただきながら、会社で利用するシステムを開発しました。営業職も続けていくので、肩書きは 「営業 兼 エンジニア」です。

私が今勤めている商社は創業90年以上の歴史ある会社なのですが、これまで「エンジニア」という職種がなく、私が会社で第一号のエンジニア社員となります。

https://codecamp.jp/voice/38

CodeCampの料金

コードキャンプではプランが2種類あり、それぞれ2か月、4か月、6か月契約になります。長期契約するほど料金がお得になるようですが、ここでは一例として2か月プランの料金をご紹介します。

コース 料金(2か月)
Webマスターコース 14万8000円
デザインマスターコース 14万8000円
Rubyマスターコース 14万8000円
Javaマスターコース 14万8000円
アプリマスターコース 14万8000円
Pythonデータサイエンスコース 14万8000円
WordPressコース 14万8000円
プレミアムコース 24万8000円
プレミアムプラスコース 39万8000円
MEMO
※受講料に加え、入会金30000円が必要になります。
※2か月プランのレッスン回数は20回です。

CodeCampの評判

では実際に受講した方はどう思っているのかをご紹介します。

CodeCampのメリット

料金が安い

現在様々なプログラミングスクールがありますが、体制がしっかり整っており、実力もある大手の中ではかなり安価な料金設定です。

同じく大手のTechAcademy(テックアカデミー)と比較手してみても、テックアカデミーは4週間プランで15万9000円なので、半額以下の値段でプログラミングが習得できてしまうのです。
※テックアカデミー社会人向けフロントエンドコース(4週間プラン)と比較

専属メンターがつくため課題を解決しやすい

コードキャンプ最大の魅力は、専属メンターによるサポート体制です。1対1のマンツーマン個別指導なので、レベルアップも容易です。

CodeCampのデメリット

専属メンターとの相性がある

しかし先述した専属メンターが仇になる場合もあります。転職の際に転職エージェントとの相性があるように、コードキャンプの専属メンターとも相性があります

場合によっては委縮してしまい、聞きたいことが効けない最悪の状態もあるため、メンターによる指導は必ずしもメリットとは言えません。

教材が不足気味

実際に受講した方の中には、少し教材が不足しているという意見がありました。確かにコードキャンプは最初に教材を支給してくれますが、応用部分は各自でインターネットを介して習得する必要があります。

情報収集能力が必須

応用部分は各自で調べる必要があるため、情報収集能力が必須になります。特にIT業界の単語は初心者にとって難しいことも多く、検索に時間がかかる場合もあります。

受講できる期間が決まっているため場合によっては無駄になる

これはどのスクールにも言えることですが、受講期間中に上手く時間が作れないと支払った料金が無駄になってしまいます。また講師の質も受講時間帯によって異なるため、せっかく時間が取れた時に講師からレッスンが受けられないというのは残念です。

あらかじめスケジューリングが必要ですが、社会人となると少し難しいのではないでしょうか?

CodeCampでプログラミングは習得できる?スキル獲得は可能か

学べる知識は限られる

コードキャンプでは、WebデザインからJavaを使用した本格的な開発知識まで幅広く学ぶことができますが、残念ながらデータベースやネットワーク系の知識は深くまで学ぶことができません。

エンジニアには幅広い職種がありますが、受講中にやりたい仕事が見つかる場合もあり、その際は自分の目的に沿わない学習になってしまう可能性があります。

IT業界への転職は確実ではない

コードキャンプの内容に対し、「放置されている」という意見が多々あります。プログラミング学習は自主性が重要ですが、課題が難しすぎて教材だけでは解決できないとのこと。

そのため途中で挫折してしまう方も多く、結果としてIT業界へのできていません。またコードキャンプを学習しただだけでは、IT業界の即戦力とはなりませんので注意が必要です。

満遍なくプログラミングを学ぶには?

現在コードキャンプのようなプログラミングオンラインスクールはかなりの数が開講されていますが、

より多くのプログラミング言語を学びたい
IT業界への転職を成功させて稼ぎたい

という目標を持っている方が殆どなのではないでしょうか?ここでは多くの知識を学べて、しっかり転職までサポートがついているスクール『ウェブカツ‼』の内容をご紹介します。

ウェブカツ‼では料金関係なく言語が学べる

ウェブカツ‼はコースというよりは、部活形式で多くの分野を学ぶことができるスクールです。他のスクールでは学べる言語に隔たりがありますが、ウェブカツ‼は料金関係なくすべての言語が受講できます。

ウェブカツ‼はサポート体制がしっかりしている

ウェブカツ‼では現役エンジニアが、質問に回答するサポート体制をとっています。まず教材動画を視聴。出された課題をクリアするために個人個人課題と向き合う形になります。

最後には卒業試験があり、個人で一つの作品を作り上げなければなりません。課題提出や卒業制作で困ったときに、質問できる体制があると安心できるでしょう。

就職サポートがしっかりしている

ウェブカツ‼は卒業生に対する就職サポートがしっかりしています。ウェブカツ‼では知識を満遍なく学べるので、業界に入ったときも戸惑うことなく対応できるでしょう。

また卒業制作で完成させた作品は、自分のポートフォリオになります。そのため自分をアピールする素材もそろうのです。

まとめ

今回はコードキャンプの評判と、『ウェブカツ‼』の内容を紹介しました。

注意していただきたいのが、合う合わないは人それぞれで個人でしっかり検討する必要があるということです。料金はもちろん、コースの内容や、スケジュールの可否など、受講者の声をSNSで検索しながら情報収集すると良いでしょう。

 

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