Lesson6 | 数字で考えよう

ダイエットと成功

ども、かずきちです。

成功はダイエットとよく似ています。

成功とは正しい方向性の努力をして初めて達成できるものです。

やみくもに努力しても絶対に成功しません。

(ラッキーパンチのようにたまたま成功する人はいます。芸人でいう一発屋です。)

もちろん、最初は何も分からないのでやみくもにやるしかないのですが、最終的には正しい方向に努力をする必要があります。

正しい方向というのは「知識」のことです。

 

ダイエットも同じです。

ダイエットもやみくもに努力してもなかなか痩せません。

もちろん、頑張って努力し続ければ必ず痩せますが、効率はとても悪いです。

(それにそもそも、そんな努力出来るのであれば、太っていません)

 

ダイエットというのはとても単純です。

入ってくるもの(食べ物)と出て行くもの(運動)の差で痩せていくだけです。

実はとても単純な数字の世界です。

その上で、ダイエットを成功させるために必要な知識というのは、

「カロリーはどの運動でどれだけ消費されるのか」

「糖質と脂質どちらが優先で消費されるのか」

「糖質や脂質はグラム単位で何カロリーなのか」

「基礎代謝がどれくらいで、毎日の摂取カロリーがどれくらいなのか」

といったことが数字で分かる必要があります。

そうすることで、

「いつまでに何キロ痩せるためには1日何カロリーを抑えるまたは消費しなければいけないか」というだいたいの目標が立てられます。

あとはそれに向かって努力するだけ、行動をするだけです。

 

とはいっても、そもそも努力できなくて太ってしまったのなら成功させるのは難しいでしょう。

何も努力してこない、努力が出来ない人が「稼ぎたい」と思っても結局稼げないのと一緒ですね。

 

しかし、やる気があって、努力しようと思っている人にとってはこの知識があるかないかで結果は雲泥の差になります。

 

筋トレだけでは筋肉はつかない

BEAST Mode Is ON

ちなみに私が誤った努力をしてしまうタイプでした。

ひょろひょろの豆もやしだった学生時代に「筋肉をつけたい!」と思い、週2,3回ジムで頑張ってトレーニングをしていました。

でも、一向に筋肉はつかない。(もちろん、ちょっとは尽きましたが、目指しているものには程遠い)

 

何故かと思い調べてみると「タンパク質」を摂っていなかったのです。いわゆる「プロテイン」です。

筋肉を大きくするには「タンパク質」が絶対に必要で、自分の体重の倍のグラム数を筋トレ後2,3日は摂らなければいけませんでした。

普段の食事でそれだけのタンパク質は摂れないので、必ずプロテインを飲む必要があります。

なので、私がしていた努力というのは、

 

穴の空いたバケツに一生懸命に水を入れているだけだったのです。

 

これは単純な例ですが、こんな「無駄な努力」をしている人は実は結構います。

 

稼げない人というのは必ず誤った努力をしているんです。

 

ビジネスも数字でしかない

ビジネスも同じです。正しい努力が大事です。

正しい努力とは「稼げる確率の高いビジネスに努力を捧げる」ということ。

(絶対に稼げるものなんてありません。あるのは、確率が高いか低いかだけです。)

ビジネスもダイエットと同じく収入と支出があり、その差が利益というとても単純なものでしかありません。

いわゆる入りと出

家計でも、国の財政でも同じです。

もちろん、その収入を増やすビジネスをどう見つけるかがまず最初は大変なところですが、ざっくりとビジネスとして成功するかどうかを見極めることはできます。

最初はどの程度収入が見込めるかは分からないので、その時に考える大事なことは「どれだけコストがかかるか(支出がいくらか)」です。

支出がいくらかかるのか大体概算で出せれば、目標の収入を得るためにはどの程度頑張る必要があるかというのが見えてきます。

経営者は必ず、これを頭の中でぱぱっとやっています。

 

ペット服の通販は稼げるのか?数字で見てみよう

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たとえば、ペット服通販のビジネスを考えたとしましょう。

まず、稼げそうか予想してみてください。ざっくり月いくら稼げそうか考えられる人は考えてみましょう。

では、計算してみましょう。

 

まず、ネット通販なので店舗家賃はゼロ。

水道光熱費もゼロですね。

ネット代など通信費も元々引いている自宅のものを使ってゼロです。

(実際には自宅でビジネスをした場合、自宅の家賃や水道光熱費、通信費なども経費として計上できますが、ここでは「このビジネスに新しくかかったお金」だけでみます)

 

通販用のサイトは最初なので、無料でショップサイトが作れるサービスを使いましょう。

なので、ゼロです。

そして、肝心の商品になるペット服をどう作るかです。

デザインは頑張って自分で考えましょう。

でも、自分には裁縫技術がないので、制作自体はアルバイトに頼んだとします。

ちょっと高めで、1時間1,000円で頼んだとしましょう。

1着大体どのくらいで作れるかネットで調べてみると2,3時間みたいです。

なので、目安で1着作るのに2時間としましょう。

 

アルバイトに2時間作業してもらうので、

人件費としては1着に2,000円かかります。

 

さらに作るにはその材料が必要です。

1着の生地代でざっくり500円だったとしましょう。

材料費は1着500円です。

 

さらに通販なので配送料がかかりますが、それはお客様負担にしましょう。

(実際にはアルバイトには雇用保険があったり、梱包するための梱包材料費や梱包にかかる時間に対しての人件費もかかりますが、少額なので無視します。

また、自分がデザインに頭を悩ませている時間も実際は人件費としてかかっているものですが、そこも無視します。)

 

ここまでで分かったのは、1着売るたびに売り上げ代金から2,500円引かれてしまうってことですね。

これが「コスト」です。

 

それに対して、1着いくらで売れそうでしょうか?

 

楽天などのサイトを見てみると1着安いもので980円。

大体、2〜3000円のものが多く、質が良かったりデザインが良いものは5,000円くらいでしょうか。

980円でなんて売ったら、完全な赤字です。

もう、嫌な空気が見えてきちゃいましたね。

まぁ、でも、頑張って5,000円で売ったとしましょう。なんとか利益を出しましょう。

5,000円で売ったとするとコストが2,500円なので、利益は2,500円です。

ちなみに単純に売上から経費を引いたもの「粗利」といいます。

 

1着の粗利は2,500円です。

あなたが今の年収が300万だったとします。

もちろん、ビジネスをするのであれば、今の年収以上は稼ぎたいですよね。

ただ、あまり欲張らずにここでは年収600万を目指したとします。

月50万円です。

 

ということは、例えば、粗利で月50万円出そうとすると月何着売る必要があるでしょう?

答えは、

 

月に200着

 

1着の粗利2,500円✕200着で50万円です。

ということは、1日に7着くらい売れないといけない計算です。

 

1日に7着売れそうですか?

大手がどんどん参入していて、海外に外注して安くて良いペット服が増えているこの状況で。

まず、間違いなくビジネスとしては無理です。

ちなみに卸問屋から仕入れて売る方法もありますが、結局はどこの会社も同じ卸問屋から仕入れるので同じ商品を競って販売することになり、価格競争に巻き込まれ、資金力・体力のある大手には勝てず、確実に失敗します。

 

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こういうふうに「数字」で考えるだけでビジネスとしてまず

「稼げそうか」「ジリ貧になるか」

という判断ができます。

そうすれば、必ずあなたもビジネスで稼げる確率というのが上がるんです。

 

稼ぎたいのであれば、どんなものも数字で考えましょう。