Webデザインオンラインスクールの種類と選び方のコツについて解説

Webデザインオンラインスクールの種類と選び方のコツについて解説

こんにちは、最強の卵かけご飯の研究をしているすずしょうです。

さて、本題に入りたいと思います。

Webデザイナーになりたいけど、地方住みで近くにWebデザインスクールがない・・・

そんな場合でも、Webデザインオンラインスクールを利用すれば大丈夫。
便利な世の中になりましたね。

しかし、Webデザインスクールはたくさんあり、それはありがたいのですが、どこを利用すればいいか悩みますよね。
また、Webデザインを学べたとしても、そもそも地方でWebデザイナーとして働けるか不安に思う方もいらっしゃると思います。

ということで、今回の記事では

  • Webデザインオンラインスクールの種類
  • Webデザインオンラインスクールの選び方
  • 地方でWebデザイナーとして活躍する方法

これらについてお話させていただきます。

Webデザインオンラインスクールの種類

種類

Webデザインオンラインスクールには、いくつかの種類がありますので、それぞれについてご紹介します。

マンツーマン指導のWebデザインスクール

マンツーマン指導のWebデザインスクールは、週に何回かオンラインで指導を受け、それ以外は自学自習を進めます。
きちんと自学自習ができればそれだけマンツーマン指導の時間が有意義なものになりますので、学習意欲が高い方に向いています。
質問がしやすいことや、添削を受けられることがメリットです。

マンツーマン指導と動画学習のWebデザインスクール

マンツーマン指導と動画学習両方をおこなうWebデザインスクールでは、マンツーマン指導の時間以外は動画を視聴して学習を進めます。
動画学習&課題提出&添削というサイクルで学習を進めることができるため、モチベーションの維持もしやすく、質の高い学習ができます。
その一方で、費用が他の形態のWebデザインスクールと比べると高いのがデメリットです。

動画学習のWebデザインスクール

動画学習のWebデザインスクールは、自分のペースで動画視聴を進めることができるうえ、費用をかなり安く抑えられます。
ただし質問のしにくさや添削がないこと、期限がないゆえのモチベーション維持の難しさといったデメリットもあります。

動画学習とライブ授業のWebデザインスクール

動画学習とライブ授業をおこなうWebデザインスクールでは、基本的には自分で動画視聴で進め、定期的にライブ授業に参加するというスタイルで学習を進めます。
オンラインでありながら他の受講生を一緒に授業を受けられるので、孤独が苦手な人には向いています。
デメリットは、スケジュールが合わないとライブ授業に参加できないことです。

Webデザインオンラインスクールの選び方

選ぶ

次に、Webデザインスクールを選ぶ際の様々な観点をご紹介します。

習得したいスキルは何か

Webデザインのスキルには、Photoshopやillustratorを使った画像作成・加工スキルだけでなく、HTMLやCSSなどのコーディングスキルなど、様々なスキルがあります。
そして、スクールや講座によって習得できるスキルは異なりますので、まずは習得したいスキルを明確にしましょう。
そうすることによって、スクールや講座の選択肢が絞られてきます。

受講期間や学習の進め方

Webデザインオンラインスクールによって学習の進め方が違うことについては、先ほどご説明させていただきましたので、あなたに合う学習スタイルのWebデザインオンラインスクールを選んでください。
また、受講期間も重要で、短期間でガッツリ集中して学びたい方と、長いスパンをかけてじっくり学習したい方とでは、適切なオンラインスクールが異なってきます。

入学金や受講費用

Webデザインオンラインスクール選びで考慮しなければいけないことのひとつが、費用です。
Webデザインオンラインスクールによって入学金がかかったりかからなかったり、同じスクールでもコースの違いによって受講費用がことなってきたりしますので、詳細まできちんとチェックしましょう。
Webデザインオンラインスクールによっては無料体験を実施していますので、そういったものも活用するといいです。

卒業後の就職・転職サポートやメンター制度などのサポート体制

Webデザインを学びたい方の多くは、Webデザインスキルを活かして仕事をしたいと考えているでしょう。
ですから、卒業後の就職・転職サポート体制がしっかりしているかどうかもWebデザインオンラインスクール選びにおいて重要なポイントのひとつです。

また、メンター制度があるかどうかも重要です。
特に質問をたくさんしたいタイプの方にとっては、気軽に質問ができるメンターの存在は必須といえるでしょう。
モチベーションの維持や学習計画の管理に自信がない方にとっても、メンターの存在は大切です。

地方でWebデザイナーとして活躍する方法

地方

Webデザインオンラインスクールのご利用を検討されている方は、おそらく地方在住の方が多いかと思いますが、Webデザインの案件は都心の方が多く、地方でも仕事が取れるか不安ですよね。
そこで、地方でもWebデザイナーとして活躍する方法をご紹介します。

できるだけ多くのスキルを身につける

地方でWebデザイナーとして活躍したい場合は、広く浅くでもいいので、多くのスキルを身につけた方がいいです。
なぜなら、地方の企業のWebデザイナーは、幅広い種類の仕事を任される傾向にあるからです。
例えば、習得しておいた方がいいスキルは、以下のような感じです。

  1. HTMLやCSSでのコーディング
  2. PSDでカンプをつくる
  3. レスポンシブデザイン
  4. JavaScriptでのライブラリのカスタマイズ
  5. ワードプレスのテーマ作成
  6. アクセス解析
  7. 写真撮影

企業の広報職か一般職として就職する

Webデザイナーの就職先の定番はIT企業ですが、地方には都心と比べてそのような企業は少ないです。
そのため、その他の業種の企業でもいいので、広報職につき、業務の一環としてサイト運営をするのもひとつの手です。
ホームページを持っている企業は、ある程度Webデザイナーの重要性も理解しているはずなので、自身のスキルをアピールすればこのような仕事をやらせてもらえるかもしれません。

また、企業の一般職として就職するのもありです。
企業によっては広報担当を設置しておらず、一般職の方がホームページを管理しているケースがあるからです。

ただ、これらの方法は、Webデザイナー以外の仕事も任される可能性があるので、そこは要注意です。

Webデザイン以外のスキルも身につけてフリーランスとして仕事を受注する

地方の企業が抱える問題は、Webデザインの力だけでは解決できないことが多いです。
例えば、サイトのSEO対策やアクセス解析などができる人材が少ないせいで、これらの仕事がほったらかしになっていることがあります。
ですので、これらのスキルも身につけておくと、Web事業全般の担当として仕事をもらいやすくなり、もちろんその中でWebデザインのスキルを活かすこともできます。

まとめ

まとめ

以上、Webデザインオンラインスクールの種類・選び方と、地方でWebデザイナーとして活躍する方法についてお話させていただきました。
世の中には多くのWebデザインオンラインスクールがありますので、あなたにとってベストな選択をしてもらえたらと思います。
今回の記事が参考になれば幸いです。

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